2025年度後期スポーツ方法実習(ネット型球技1)

曜日・時限 金曜日3時限 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング FS130805
開講学科等 医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
健康情報学部-健康情報学科 医療工学専攻
健康情報学部-健康情報学科 理学療法学専攻
健康情報学部-健康情報学科 スポーツ科学専攻
教員名 古達 貴
古達 貴
職務履歴

目的

バレーボールの楽しさはラリーの継続とラリーを切ること(スパイクを決めること)で実感することが出来る。そのためには個人技能を伸ばすことを最優先に考え、並行して集団技能を高めていくことが大切である。習得した技術をチームプレーに生かし、三段攻撃(レシーブ・トス・スパイク)を実践し、指導できるようになることが目標である。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 面接授業:C オリエンテーション
基本技術の習得と競技の特性を理解する。(オーバーハンドパス・アンダーハンドパス)
事前学修 シラバスを読んでおく(0.5時間)
事後学修 バレーボールの基本ルールについて調べておく(1時間)
2 面接授業:C 基本技術の習得と競技の特性を理解する。(サーブ)
試しのゲーム
事前学修 前回の復習をしておく(1時間)
事後学修 プリントでの復習を行なう。(1時間)
3 面接授業:C 基本技術の習得と競技の特性を理解する。(スパイク) 事前学修 前回のプリントを読んでおく(1時間)
事後学修 プリントでの復習を行なう。(1時間)
4 面接授業:C 基本技術の習得と競技の特性を理解する。(三段攻撃について) 事前学修 前回のプリントを読んでおく(0.5時間)
事後学修 プリントでの復習を行なう。(1時間)
5 面接授業:C 組織的な攻撃と守備の理解(ブロックとレシーブ) 事前学修 チームでの話し合いをしておく(1時間)
事後学修 練習法の復習を行なう(1時間)
6 面接授業:C 組織的な攻撃と守備の理解(レセプション) 事前学修 チームでの話し合いをしておく(1時間)
事後学修 練習法の復習を行なう(1時間)
7 面接授業:C 組織的な攻撃と守備の理解(レセプションアタック) 事前学修 チームでの話し合いをしておく(1時間)
事後学修 練習法の復習を行なう(0.5時間)
8 面接授業:C 組織的な攻撃と守備の理解(ディグアタック) 事前学修 チームでの話し合いをしておく(1時間)
事後学修 練習法の復習を行なう(0.5時間)
9 面接授業:C チームプレーの基本と理論を理解し、基本的なチームプレーを表現する。(ブロックとレシーブフォーメーション) 事前学修 試合に向けての準備を行なう(0.5時間)
事後学修 試合の反省を各チームで行なう(0.5時間)
10 面接授業:C チームプレーの基本と理論を理解し、基本的なチームプレーを表現する。(サーブレシーブフォーメーション)
試合①
事前学修 試合に向けての準備を行なう(1時間)
事後学修 試合の反省を各チームで行なう(1時間)
11 面接授業:C ゲームの運営を身に付け、試合の自主運営を目指す。
試合②
事前学修 試合に向けての準備を行なう(1時間)
事後学修 試合の反省を各チームで行なう(1時間)
12 面接授業:C 審判理論を身に付け、試合の自主運営を目指す。
試合③
事前学修 試合に向けての準備を行なう(0.5時間)
事後学修 試合の反省を各チームで行なう(0.5時間)
13 面接授業:C まとめと反省
事前学修 実技用プリントを振り返る(1時間)
事後学修 実技用プリントを使用しまとめを行なう(1時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。


〇修得する資質・能力:知識・理解、応用力【DP-S-1-1】
・バレーボールのルールや基礎的な技術を学び説明できる。

〇修得する資質:コミュニケーション能力【DP-S-2-1】【DP-S-2-2】
個人の技術レベル向上を目指し、その過程で、示範指導技術・ルール理解・安全管理・歴史に積極的に着目し、指導者として必要とされる能力を身につける。

〇修得する資質:態度・志向性【DP-S-3-3】
知識や技術を用いて、常識的な態度や生活習慣を確立することができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 40% 30% 20% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 30% 40% 60% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 30% 20% 20% 30% 30% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 30% 6% 0% 17% 47% 100%

教科書・参考書

テキスト:適宜プリントを配布する。

オフィスアワー

質問等は授業開始前、終了後に受け付けます。

その他

・運動ができる服装で必ず体育館シューズを着用すること。

実務経験のある教員による授業科目