2025年度前期スポーツ方法実習(ベースボール型球技)

曜日・時限 金曜日2時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング FS130804
開講学科等 医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
健康情報学部-健康情報学科 医療工学専攻
健康情報学部-健康情報学科 理学療法学専攻
健康情報学部-健康情報学科 スポーツ科学専攻
教員名 浦田 達也
浦田 達也
職務履歴

目的

野球型ゲームについてルールや競技の歴史を学び、野球型ゲームの特性について考察する。さらに、実技を通して投球・捕球・打撃・走塁の個人技能の理解と獲得を目指す。同時に、ゲームを通して個人的技能を生かした組織的なプレー、審判法について考察する。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A ガイダンス
実技実施上の諸注意
野球型ゲームの歴史とルール
事前学修 野球型ゲームで発生しやすいけがの特徴について調べておく(0.5時間)
事後学修 野球型ゲームの歴史とルールをまとめておくこと(1時間)
2 C 基本動作の概念と捕球動作 事前学修 ソフトボール指導教本を読んでおくこと(1時間)
事後学修 本日の実技の反省をしておくこと(0.5時間)
3 C 送球動作及び投手の投球動作 事前学修 ソフトボール指導教本を読んでおくこと(0.5時間)
事後学修 本日の実技の反省をしておくこと(0.5時間)
4 C 内野守備における基本動作 事前学修 ソフトボール指導教本を読んでおくこと(0.5時間)
事後学修 本日の実技の反省をしておくこと(0.5時間)
5 C 外野守備における基本動作 事前学修 ソフトボール指導教本を読んでおくこと(0.5時間)
事後学修 本日の実技の反省をしておくこと(0.5時間)
6 C バッティング動作の理解と実践 事前学修 ソフトボール指導教本を読んでおくこと(0.5時間)
事後学修 素振りをしておくこと(0.5時間)
7 C バッティング技術向上を狙いとしたトレーニング 事前学修 ソフトボール指導教本を読んでおくこと(0.5時間)
事後学修 素振りをしておくこと(0.5時間)
8 C 走塁技術および審判法 事前学修 ソフトボール指導教本を読んでおくこと(0.5時間)
事後学修 審判法についてまとめておくこと(0.5時間)
9 C ゲーム(1)
ティーボール(三角ベース)
事前学修 ゲームに向けたコンディショニングをしておくこと(1時間)
事後学修 三角ベースの利点と問題点をまとめておくこと(0.5時間)
10 C ゲーム(2)
ティーボール
事前学修 ゲームに向けたコンディショニングをしておくこと(0.5時間)
事後学修 ティーボールの利点と問題点をまとめておくこと(0.5時間)
11 C ゲーム(3)
フルカウントゲーム
事前学修 ゲームに向けたコンディショニングをしておくこと(0.5時間)
事後学修 フルカウントゲームの利点と問題点をまとめておくこと(1時間)
12 C ゲーム(4)
スローピッチ・ソフトボール
事前学修 ゲームに向けたコンディショニングをしておくこと(1時間)
事後学修 スローピッチ・ソフトボールの利点と問題点をまとめておくこと(1時間)
13 A まとめ 事前学修 事後学習でまとめたことについて確認しておくこと(1時間)
事後学修 ソフトボールの指導をまとめておくこと(指導案の作成)(1時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。


2024年度以前の入学生
〇修得する資質・能力:知識・理解【DP-S-1-1】、態度・志向性【DP-S-3-4】
・野球型ゲームの歴史とルールについて知る
・野球型ゲームの捕球動作について知る
・バッティング動作を理解する
・走塁技術について知る
・審判法について知る
〇修得する資質・能力:汎用的技能【DP-S-2-2】、総合的な学習経験と創造的思考力 【DP-S-4-1】
・内野守備の基本動作を獲得する
・外野守備の基本動作を獲得する
・送球動作及び投手の投球動作について知る
・指導対象に応じたゲーム方法について知る

2025年度以降の入学生
下記リンク先のカリキュラム・マップを参照。
URL:

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 30% 100% 100%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 20% 100% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 100% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 30% 20% 40% 40% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 26% 12% 30% 20% 12% 100%

教科書・参考書

(参考図書・HP)
・日本ソフトボール協会編「ソフトボール指導教本」日本ソフトボール協会1998
・公益財団法人日本ソフトボール協会HP(http://www.softball.or.jp/)

オフィスアワー

金曜日12:40-13:30、体育館事務室

その他

10回以上の出席がなければ評価しない。
<フィードバック>
・レポートおよび宿題などの返却は、適宜判断するので、指示に従うこと。
・特に指定した課題などは、指定期間内に、修正指示(返却)・再提出などをしてもらう場合もあるので指示に従うこと。

実務経験のある教員による授業科目

該当しない。