2025年度後期生涯スポーツ実習B

曜日・時限 火曜日2時限 期別 後期 週時間数 0
ナンバリング
開講学科等 医療福祉工学部-医療福祉工学科
医療福祉工学部-理学療法学科
医療健康科学部-医療科学科
医療健康科学部-理学療法学科
健康情報学部-健康情報学科 医療工学専攻
健康情報学部-健康情報学科 理学療法学専攻
教員名 千崎 和真
千崎 和真
職務履歴

目的

生涯スポーツの授業では、(1)各種スポーツの実践を通じて、基礎的な運動技能の習得と向上を図るとともに、スポーツの楽しさや意義を理解することを目的とする。さらに、(2)協調性やリーダーシップ、フェアプレーの精神を養い、健康的なライフスタイルの確立につなげることを目指す。加えて、(3)スポーツを通じた社会的スキルの発展を促し、生涯にわたってスポーツを楽しむための基盤を築くことを重視する。最後に万人が楽しめる環境を作りだせるような、(4)企画・運営力を身につけることを目的とする。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A ガイダンス(体育館集合)
心理的健康調査
スポーツ実習履修上の注意点
クラス分け(運動量中)
事前学修 履修の手引きを読んでおく(0.5時間)
事後学修 心理的健康調査の結果入力(1.0時間)
履修登録の確認及び修正(0.5時間)
2 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
ルール1(試合の流れ)
事前学修 コンディショニング・実技場所に応じた準備(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
3 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
基本技術1(ケガを防ぐための考え方)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
4 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
戦術1(他者観察)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
5 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
基本技術2(基本スキル)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
6 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
戦術2(基本戦術)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
7 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
ルール2(審判法)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
8 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
応用技術1(チーム戦術のためのスキル)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
9 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
戦術3(チーム戦術)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
10 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
スポーツイベント1(リーグ戦1)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
11 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
スポーツイベント2(リーグ戦2)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
12 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
スポーツイベント3(リーグ戦3)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
13 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球)
スポーツイベント4(リーグ戦4)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 半期の活動について振り返る(1.75時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

本授業の終了時に、受講者は以下の能力を身につけることを目標とする。
(1)競技ルールや戦術の理解及び実践力の習得
    運動生理学やスポーツ科学の基礎を理解し、安全かつ効果的なトレーニングができる。
(2)協調性やリーダーシップの発揮
        チームスポーツにおいて、円滑なコミュニケーションを図り、協調性をもって活動できる。
        スポーツを通じてリーダーシップを発揮し、積極的にチームに貢献できる。
(3)健康的なライフスタイルの確立
    スポーツの楽しさを理解し、生涯にわたって楽しく継続できる運動習慣を身につける。 
        自身の健康管理に対する意識を高め、適切な運動計画を立てることができる。
(4)企画・運営力を習得
    競技レベルや性差等を加味した上で全ての参加者楽しめる内容を加味したリーグ戦を
    企画・実行することで、企画・運営力を身につけることができる。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 60% 100% 100%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 10% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 60% 40% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 10% 20% 80% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 0% 7% 72% 21% 0% 100%

教科書・参考書

特に指定しない。但し、ルール等スポーツ関連図書による学習が必要な種目もある。

オフィスアワー

火12:40-13:30、体育館事務室

その他

原則として2/3以上の出席がある者を評価対象とします。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇2023年度以前の入学生 
修得する資質・能力:豊かな人格形成の基盤となる知識と教養を養う、常により良いものを追求する問題発見・解決力(総合情報学部DP1,DP2)(医療健康科学部DP1,DP2)

実務経験のある教員による授業科目