2025年度前期健康情報学概論

曜日・時限 木曜日3時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング FS131201
開講学科等 医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
健康情報学部-健康情報学科 スポーツ科学専攻
教員名 武田 ひとみ
武田 ひとみ
太田 暁美
太田 暁美
職務履歴

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中井 聖
中井 聖
職務履歴

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中村 英夫
中村 英夫
職務履歴

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市谷 浩一郎
市谷 浩一郎
神野 周太郎
神野 周太郎
松長 大祐
松長 大祐
職務履歴

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廣光 佑哉
廣光 佑哉
職務履歴

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目的

現在の予防医学を基盤としたわが国の医療制度において、健康に関する学問である健康科学、健康増進に必要な運動に関するスポーツ科学は、そのエビデンスを供与する非常に重要な学問です。本科目では、健康科学とスポーツ科学の基礎的内容を中心に、医療との関わりを含めて理解します。健康スポーツ科学科の全教員が担当し、各専門分野から最新のトピックや知見を提供します。また、それらの理解に必要な基礎的学力や学び方についても取り扱い、学びを活かした将来のキャリア形成を図ります。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A 〇自己分析、健康スポーツ科学の学びとキャリア形成、大学生活の過ごし方(全員)4年間の学びのための仲間づくり、心身の健康づくりと健康運動施設の実際(武田) 事前学修 健康運動施設における心身の健康づくりや仲間づくりの効果について振り返る(2時間)。
事後学修 学びを中心とした大学生活とするために必要な改善策について考えておくこと(2時間)。
2 A 健康スポーツ科学における情報技術の活用(中村)
事前学修 学修必携やシラバスを確認し、4年間の学びを概観しておくこと(3時間)。
事後学修 大学での学びの重要性を十分理解し、学びを中心とした大学生活とすること(3時間)。
3 A 大学での学び方を知る① 授業を受ける、時間活用力と集中力を高める、〇自己分析結果の振り返り、自分の適性と将来の仕事(太田) 事前学修 これまでの授業への取り組みについて振り返っておくこと(2時間)。
自分の性格や趣向について振り返っておくこと(1時間)。
事後学修 授業への取り組みや時間の使い方に対して改善すべき点について考えておくこと(2時間)。
自分の性格や趣向にあった仕事について具体的に調べてみること(2時間)。
4 A 健康情報学科スポーツ科学専攻の4年間の学び、トップアスリートの大学での学び、デュアルキャリアと3つの学び、自分の成長力を知る(市谷)、 事前学修 希望する仕事に就くためには何が必要か考えておくこと(3時間)。
事後学修 将来の仕事を具体的に調べる。健康な身体についてまとめる(2時間)。
5 A 大学での学び方を知る② レポートを書く、健康スポーツ科学を学ぶための基礎学力(武田) 事前学修 高校までの学びの中の得意不得意について振り返っておくこと(2時間)。
事後学修 健康スポーツ科学を学ぶために不足する基礎学力を十分理解して補っておくこと(2時間)。
6 A ○【自分の知的能力や性格の振り返り(市谷)
スポーツコーチングコースの学び、日本におけるスポーツ指導者資格(市谷)
事前学修 学修必携やシラバスでスポーツコーチングコースの学びについて概観しておくこと(2時間)。
事後学修 スポーツの指導に必要となる資質能力について理解しておくこと(2時間)。
7 A 生涯スポーツコースの学び、スポーツ・レクリエーションと心身の健康づくり(中井・神野) 事前学修 学修必携やシラバスで生涯スポーツコースの学びについて概観しておくこと(2時間)。
事後学修 スポーツ・レクリエーションの概念について理解を深めておくこと(2時間)。
8 A スポーツ教育コースの学び、体育とスポーツ、ティーチングとコーチング(武田・松長) 事前学修 学修必携やシラバスでスポーツ教育コースの学びについて概観しておくこと(2時間)。
事後学修 体育とスポーツ、ティーチングとコーチングについて説明できるようにしておくこと(2時間)。
9 A フィットネスコースの学び、健康づくりのための運動(太田・廣光) 事前学修 フィットネスコースの学び、健康づくりのための運動(太田)
事後学修 フィットネスコースの学び、健康づくりのための運動(太田)
10 A スポーツ心理学について(廣光) 事前学修 スポーツと心について考えておくこと(2時間)。
事後学修 スポーツ心理学について理解を深めておくこと(2時間)。
11 A 生涯スポーツの意義、スポーツとのかかわり方(神野) 事前学修 生涯スポーツに関するこれまでの学びや自らの実践について振り返っておくこと(2時間)
事後学修 スポーツに関わる人とその連携について理解しておくこと(2時間)。
12 A 生体を測る技術(中村) 事前学修 スマートフォンに内蔵されている各種センサーについて調べておくこと(2時間)。
事後学修 スマートフォンに内蔵されている各種センサーについて調べておくこと(2時間)。
13 A ストレスマネジメント・まとめ(武田) 事前学修 ストレス反応について調べてくる(2時間)。
事後学修 心身の健康維持についての理解を深める(2時間)。

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の 
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

2023年度以前の入学生
〇修得する資質・能力:知識・理解【DP-S-1-1】
1.健康科学やスポーツ科学における基礎的知識を理解できる。
2.大学4年間における健康科学やスポーツ科学の学びに必要な基礎的学力と学び方を修得する。
〇修得する資質・能力:態度・志向性【DP-S-3-1】
3.健康科学やスポーツ科学の学び方を活かして、将来のキャリア形成を図る態度を身につける。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 20% 40% 30% 30% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 20% 40% 30% 30% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 60% 40% 30% 30% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 40% 30% 0% 0% 30% 100%

教科書・参考書

教科書および担当者作成のワークシート等を用いて授業を行います。必ず教科書を準備して授業に臨むこと。
教科書:「大学の運動部学生のための「学び」のハンドブック」新版((一社)大学スポーツ協会,KEIアドバンス)

オフィスアワー

・各教員のオフィスアワー
 ・各教員のオフィスアワー
 武田 通年:月15:30~16:30、1-210研究室
 太田 通年:火11:30~13:00、12-204研究室
 中井 通年:月2限、5-302研究室またはオンライン
 市谷 通年:水13:10~13:55、研究室
 中村 前期:金4限、後期:水3限、8-102研究室またはオンライン
 松長 通年:月11:00~13:00、木11:00-13::00      研究室
 神野 通年:火2限 12?201研究室

・授業期間外、オフィスアワー以外での質問は、事前にメール等で日程調整をして来室してください。
・学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります。

その他

・欠席回数が5回を超える者、授業の決まりごとを守らない者はE評価とします。
・小レポートや課題については、担当者ごとにフィードバックします。

実務経験のある教員による授業科目

該当しない。