2025年度後期Practical English 2

曜日・時限 月曜日2時限 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング HB210206,HW310212
開講学科等 総合情報学部-情報学科
教員名 南津 佳広
南津 佳広
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e5%8d%97%e6%b4%a5%e3%80%80%e4%bd%b3%e5%ba%83

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目的

<目的>
① 英語運用力を高める
・さまざまなメディア素材を使用した実践的な学習を行う
・リスニング・スピーキングの両面からスキルアップを目指す
② ことばへの気づきを深める
・日本語から英語への字幕翻訳を行う
・両言語における表現の違いを観察する
・異文化間コミュニケーションの視点から言語の使い方を考える

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A,I ガイダンス 事前学修 本科目のシラバスを読んでくること(1時間)。
事後学修 講義資料を復習し、授業の内容を理解すること(1時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
2 A,C 映像翻訳について(1)
日英翻訳のコツ
事前学修 映像翻訳の特徴について調べる(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
3 A,C 映像翻訳について(2)
字幕の制約での翻訳のコツ
事前学修 字幕翻訳の特徴について調べる(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
4 A,C 映像翻訳について(3)
校正のコツ
事前学修 字幕翻訳の特徴について調べる(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
5 A,C 日英映像翻訳演習と吹き替え:映画(1)
役割語:男女
事前学修 ストーリーについて調べ、理解を深める(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
6 A,C 日英映像翻訳演習と吹き替え:映画(2)
役割語:年代差
事前学修 ストーリーについて調べ、理解を深める(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
7 A,C 日英映像翻訳演習と吹き替え:映画(3)
状況設定:時代劇
事前学修 ストーリーについて調べ、理解を深める(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
8 A,C 日英映像翻訳演習と吹き替え:映画(4)
状況設定:恋愛
事前学修 ストーリーについて調べ、理解を深める(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
9 A,C 日英映像翻訳演習と吹き替え:アニメ(1)
わかものことばの翻訳
事前学修 ストーリーについて調べ、理解を深める(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
10 A,C 日英映像翻訳演習と吹き替え:アニメ(2)
ネット用語の翻訳
事前学修 ストーリーについて調べ、理解を深める(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
11 A,C 日英映像翻訳演習と吹き替え:アニメ(3)
お茶の間の表現の翻訳
事前学修 ストーリーについて調べ、理解を深める(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
12 A,C 日英映像翻訳演習と吹き替え:アニメ(4)
ヒーロー・ヒロインの表現の翻訳
事前学修 ストーリーについて調べ、理解を深める(0.5時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(0.5時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。
13 A,C 到達度確認テストとまとめ 事前学修 当該学期に学んだ内容を総復習する(1時間)。
事後学修 授業内容をおさらいしポイントをまとめる(1時間)。
e-learningで英語のおさらいを行う。

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

①修得する資質・能力:コミュニケーション力
② 英語運用力を高める
・さまざまなメディア素材を使用した実践的な学習を行う
・リスニング・スピーキングの両面からスキルアップを目指す
③ ことばへの気づきを深める
・ 英語から日本語への字幕翻訳を行う
・ 両言語における表現の違いを観察する
・ 異文化間コミュニケーションの視点から言語の使い方を考える

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 10% 100% 100%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 30% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 50% 50% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 到達度確認:::::::::: 40% 50% 50% 100%
その他2(具体的に: 0%
100% 45% 0% 30% 25% 0% 100%

教科書・参考書

ぎゅっとe e-learninig ライティング中級

オフィスアワー

月曜4限 1号館207号室

その他

<注意事項>
【教材に関して】
①辞書は毎回持参すること。
【評価に関して】
② 定期試験は実施せず、到達度確認を行う。 
③ 提出物は教員が確認した上で、総評を行う。
【学習方法に関して】 
④ 授業時間内の学習と授業時間外の学習はセットとなっている。授業時間外の学習にも必ず取り組み提出すること(次回の授業を行う前提となる)。
⑤ 学生の理解度に応じてシラバスの進捗を変更することもありうる。
【出席に関して】 
⑥ 授業にすべて出席することが大前提だが、4回以上(4回目も含む)欠席した場合は原則的にE評価(不合格)となるので注意すること。 
⑦ 授業を4回以上(4回目も含む)欠席した場合は、原則的に卒業再試験は実施しない。

<T学科 JABEE関連向けの成績評価基準>
① 「小テスト、小論文」は、担当教員が指定した学習範囲の文法と語彙を理解して、発音記号に基づいて発音できる。担当教員によるチェックを経たのちフィードバックが行われる。
② 「グループワーク」は、ただ黙って座っていればいいわけではなく、グループワークに取り組んで積極的に発言する。
③ 「レポート、宿題」は、担当教員が指定した範囲を授業時間外に事前・事後学習として取り組み提出する。ただ提出すればいいだけではなく、各授業の理解につながるように取り組む。
④ 「授業での姿勢(ノート、質疑など)」は、授業において積極的に授業に参加する。ただ黙って座っていればいいわけではなく、適宜グループワークなどにも取り組んで積極的に発言する。

実務経験のある教員による授業科目