2025年度前期物語のデザイン

曜日・時限 木曜日3時限 期別 前期 週時間数 0
ナンバリング
開講学科等 総合情報学部-ゲーム&メディア学科
教員名 木子 香
木子 香
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%9c%a8%e5%ad%90%e3%80%80%e9%a6%99

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目的

この講義の目的は、学生が効果的で引き込まれるストーリーを構築するための基本的な原則やテクニックを理解し、実践することです。物語の構造、キャラクター開発、テーマ性、および表現手法に焦点を当て、学生たちが創造的な物語を生み出せるようにサポートします。この科目を修得することでゲーム&メデイア学科を主軸としたエンタテインメントコンテンツ分野の基礎的な専門知識を得て,それらを適切に応用する能力を身に付けることができる。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A,C 授業ガイダンス
授業内容
評価基準
事前学修 シラバスを確認する(1時間)
事後学修 参考書を読む(2時間)
2 A,C 物語デザインの基礎
事前学修 参考書を読む(2時間)
事後学修 課題作成(3時間)
3 A,C キャラクター開発1
キャラクター設定要素について
事前学修 参考書を読む(2時間)
事後学修 課題作成(3時間)
4 A,C キャラクター開発2
空想から現実まで
事前学修 参考書を読む(2時間)
事後学修 課題作成(3時間)
5 G 「キャラクターを作る」 プレゼンテーション 事前学修 プレゼンテーション資料作成(2時間)
事後学修 プレゼンテーション自己点検(3時間)
6 A,C 物語をデザインということ① 事前学修 参考書を読む(3時間)
事後学修 課題作成(3時間)
7 A,C 物語をデザインということ② 事前学修 参考書を読む(2時間)
事後学修 課題作成(3時間)
8 A,C 物語における描写について
事前学修 参考書を読む(2時間)
事後学修 課題作成(3時間)
9 A,F 名作に学ぶ① 事前学修 選定した名作を読む(3時間)
事後学修 ワークシートをまとめる(3時間)
10 A,F 名作に学ぶ② 事前学修 選定した名作を読む(3時間)
事後学修 ワークシートをまとめる(3時間)
11 A、C 絵本に学ぶ ページをめくりたくなる物語の作り方
事前学修 参考書を読む(2時間)
事後学修 課題作成(3時間)
12 G 最終課題プレゼンテーション 事前学修 最終課題プレゼンテーション資料作成(2時間)
事後学修 フィードバックまとめ(1時間)
13 A,C 作品回読会
ルーブリックによる評価
事前学修 オリジナル文集製本、宣伝資料制を完成する(1時間)
事後学修 全体評価についてのまとめ(1時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

◯2023年度以前の入学生
知識・理解力 【DP-B-1-1】
汎用的技能  【DP-B-2-1】【DP-B-2-2】
態度・志向性 【DP-B-3-1】【DP-B-3-2】【DP-B-3-3】
創造力   【DP-B-4-1】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 20% 80% 20% 100%
プレゼンテーション 20% 30% 50% 20% 100%
レポート、宿題 40% 60% 30% 10% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 20% 30% 20% 50% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 30% 28% 20% 12% 10% 100%

教科書・参考書

参考書は授業中に指定する

オフィスアワー

授業期間中:前期金曜日2限、後期月曜日2限10号館R406(研究室)
kishi@osakac.ac.jp
授業期間外、あるいはオフィスアワー時間外の場合は、あらかじめアポイントメントを取る必要がある

その他

・課題の提出は必ず締め切り期限を守ること。
・プレゼンの日に欠席により発表ができない場合は、追加課題の提出が必要となる。追加課題の提出がない場合はプレゼンの評価は「0」点となる。
・課題は4回以上未提出の者は「0」点と評価とする。
・オリジナル文集を未提出者は「0」点と評価とする。
・無断欠席回数は4回以上の者は「O」点、半数以上のものは「E」と評価とする。
・出席登録システムに不正入力者は「E」評価とする。
・学生の習得度を鑑み、授業内容及びスケジュールを調整することがある。

実務経験のある教員による授業科目