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2025年度後期
メディアコミュニケーションデザイン演習2
曜日・時限
木曜日1時限
期別
後期
週時間数
2
ナンバリング
HB130802
開講学科等
総合情報学部-ゲーム&メディア学科
教員名
木子 香
木子 香
職務履歴
https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%9c%a8%e5%ad%90%e3%80%80%e9%a6%99
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目的
メディアコミュニケーションデザインは、アイデアや複雑な情報をわかりやすく、効果的に視覚化する分野であり、デジタル技術による変革により進化している。本授業の目的は、前期科目であるメディアコミュニケーションデザイン1の基礎をステップアップさせ、学生たちが実践的なスキルを高め、創造的かつ効果的なコミュニケーションデザインを追求する。グループで協力し、異なった視点を取り入れながら、絵本、ゲームなどのメディアコンテンツを企画から制作まで手がけ、テーマ別に演習する。特に、言語コミュニケーションやアイデンティティの多様性を考慮し、受け手に共感と興味を呼び起こすデザインアプローチを経験する。成果物や創作プロセスを評価の対象とする。この科目を修得することでゲーム&メデイア学科の主軸としたエンタテインメントコンテンツ分野の基礎的な専門知識を得て,それらを適切に応用する能力を身に付けることができる。この科目を履修する際に、メディアコミュニケーションデザイン1の習得が望ましい。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
授業ガイダンス&最終目標の説明
事前学修
シラバスを確認し、理解する(2時間)
事後学修
メディアテンツについて調べる(3時間)
2
A.C
メディアの作用とコミュニケーションの諸相
言語コミュニケーションについて
演習テーマ1-1:「ことばの形と色」
班わけ
メディアの選別
事前学修
メディアの作用について調べる(2時間)
事後学修
授業資料整理・考察(3時間)
3
A,C
演習テーマ1-2:「ことばの形と色」
文案を考える
事前学修
身の回りに、メディアとして機能しているものを調べる(2時間)
事後学修
文案を整理、まとめ(3時間)
4
D.F
演習テーマ1-3:「ことばの形と色」
文案を修正&確認
事前学修
選定されたメディアについて調べる(2時間)
事後学修
文案の整理・まとめ(3時間)
5
D.F
演習テーマ1-4:「ことばの形と色」
制作演習?
事前学修
制作に必要な素材を調べ(2時間)
事後学修
制作の問題点をまとめる(3時間)
6
D.F
演習テーマ1-4:「ことばの形と色」
制作演習?
事前学修
制作の問題点の修正方法について調べる(2時間)
事後学修
制作の問題点をまとめる(2時間)
7
G
「ことばの形と色」
プレゼンテーション
事前学修
プレゼンテーション資料作成(2時間)
事後学修
フィードバックを整理・まとめ(1時間)
8
A.C
アイデンティティについて
グループワーク
事前学修
アイデンティティについて調べる(3時間)
事後学修
グループワーク資料まとめる・整理(3時間)
9
A.C
ゲームはメディアである
班わけ
演習テーマ2-1:「地元双六」
写真絵双六
文案を考える
事前学修
絵双六について調べる(2時間)
事後学修
ゲーム用資料準備(2時間)
10
D.F
演習テーマ2-2:「地元双六」
写真絵双六
文案を考える
事前学修
ゲーム用写真準備(2時間)
事後学修
文案を修正・整理(2時間)
11
D.F
演習テーマ2-3:「地元双六」
制作演習?
事前学修
ゲームシステムを考える(3時間)
事後学修
制作問題点を洗い出す(2時間)
12
D.F
演習テーマ2-4:「地元双六」
制作演習?
事前学修
ゲーム制作材料の準備(2時間)
事後学修
ゲームシステム確認(3時間)
13
G
プレゼンテーション
総まとめ
事前学修
プレゼンテーション資料準備(2時間)
事後学修
授業の振り返り(2時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科名称のカリキュラムポリシー下段の
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
◯2023年度以前の入学生
知識・理解力 【DP-B-1-1】
汎用的技能 【DP-B-2-1】【DP-B-2-2】
態度・志向性 【DP-B-3-1】【DP-B-3-2】【DP-B-3-3】
創造力 【DP-B-4-1】
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
0%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
30%
80%
20%
100%
プレゼンテーション
20%
40%
40%
20%
100%
レポート、宿題
0%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
20%
50%
30%
20%
100%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
30%
50%
50%
100%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
18%
29%
24%
14%
15%
100%
教科書・参考書
授業中に指示する
オフィスアワー
授業期間中:前期金曜日3限、後期月曜日2限10号館R406(研究室)
kishi@osakac.ac.jp
授業期間外、あるいはオフィスアワー時間外の場合は、あらかじめアポイントメントを取る必要がある
その他
・課題・レポート等に対するフィードバックを実施する。
・プレゼンテーションの日に欠席により発表ができない場合は、追加課題の提出が必要となる。追加課題の提出がない場合は、プレゼンテーションの評価は「0」点となる。
・不正入力を発見した場合は「E」評価になる。
・無断欠席4回以上は「0」点、半数以上欠席の場合は「E」評価となる。
・学生の習得度を鑑み、授業内容やスケジュールを調整することがある。
実務経験のある教員による授業科目
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