2025年度後期クリエティブライティング

曜日・時限 金曜日1時限 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング HB131205
開講学科等 総合情報学部-ゲーム&メディア学科
教員名 木子 香
木子 香
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%9c%a8%e5%ad%90%e3%80%80%e9%a6%99

教員情報データベースに遷移します

目的

クリエティブ・ライティングの講義では、五感を使って物事の特徴を把握し、観察した情報や発想、考えを文字によって可視化する基礎能力を養う。学生は想像から創造まで、自らの言葉で独自の世界を構築し、創造的な表現力を向上させることができる。また、その手ごたえと面白さを受講生みんなで分かち合う。この科目を修得することでゲーム&メデイア学科を主軸としたエンタテインメントコンテンツ分野の基礎的な専門知識を得て,それらを適切に応用する能力を身に付けることができる。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A 授業ガイダンス
事前学修 シラバスを読む(2時間)
事後学修 課題制作(3時間)
2 A,C クリエティブ・ライティングとは
発想体質を作るため
事前学修 言葉箱を作成(2時間)
事後学修 課題を完成する(3時間)
3 A,C クリエティブ・ライティングの基礎1
観察ということ
事前学修 言葉箱を作成(2時間)
事後学修 課題を完成する(3時間)
4 A,C クリエティブ・ライティングの基礎2
言葉で写生という基本
事前学修 言葉箱を作成(2時間)
事後学修 課題を完成する(3時間)
5 A,C クリエティブ・ライティングの基礎3
耳で聞くから心で聴くまで
事前学修 言葉箱を作成(2時間)
事後学修 課題を完成する(3時間)
6 A.G 文学作品からエッセンスを吸収する
詩集紹介プレゼンテーション
事前学修 詩集プレゼンテーション準備(2時間)
事後学修 詩集を読む(3時間)
7 A、C 詩がもつ7つの力
事前学修 詩集を読む(2時間)
事後学修 課題を完成する(3時間)
8 A,C クリエティブ・ライティングの基礎4
古代ゲームに学ぶ香るものに心が響く
事前学修 「香・大賞」の受賞文章を読む(1時間)
事後学修 課題を完成する(3時間)
9 A.F クリエティブ・ライティングの基礎5    グループワーク
「言葉の大富豪」になろう--ゲームを通しての勉強
事前学修 言葉箱を作成(2時間)
事後学修 課題を完成する(3時間)
10 A.F クリエティブ・ライティングの基礎6   グループワーク
インタビューを通して、その人物に関する「貴重な情報」を集める。その「真実」を言葉で表現する。

事前学修 インタビューの流れを確認(1時間)
事後学修 課題を完成する(3時間)
11 G オリジナル作品集発表会に向けての資料準備
1.オリジナルデッサン集を紙媒体にし、冊子を作る
2.広報資料の最終調整

事前学修 発表資料整理(1時間)
事後学修 オリジナル作品集制作準備(3時間)
12 G オリジナル作品集発表会
作品集の回読・評価
文集を回読し、ルーブリックを用いて評価する
事前学修 オリジナル作品集発表会準備(2時間)
事後学修 発表会の反省(2時間)
13 A 総まとめ 事前学修 授業の振り返り(2時間)
事後学修 評価を確認する(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

◯2023年度以前の入学生
知識・理解力 【DP-B-1-1】
汎用的技能  【DP-B-2-1】【DP-B-2-2】
態度・志向性 【DP-B-3-1】【DP-B-3-2】【DP-B-3-3】
創造力   【DP-B-4-1】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 10% 80% 20% 100%
プレゼンテーション 10% 30% 50% 10% 10% 100%
レポート、宿題 50% 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 10% 50% 50% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 20% 50% 50% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 8% 15% 9% 8% 10% 50%

教科書・参考書

授業中に指示する

オフィスアワー

授業期間中:前期金曜日3限、後期月曜日2限10号館R406(研究室)
kishi@osakac.ac.jp
授業期間外、あるいはオフィスアワー時間外の場合は、あらかじめアポイントメントを取る必要がある

その他

・実習課題の提出は必ず締め切り期限を守ること。
・当日欠席により課題提出が遅れた場合は、再設定された締め切り期限を守ること。
・プレゼンの日に欠席により発表ができない場合は、追加課題の提出が必要となる。追加課題の提出がない場合はプレゼンの「0」点評価となる。
・課題は4回以上未提出の者はE評価とする。
・オリジナル文集を未提出者はE評価とする。
・無断欠席回数は4回以上の者は「0」点、半数以上の欠席は「E]評価とする。
・出席登録システムに不正入力者はE評価とする。
・学生の習得度を鑑み、授業内容や授業スケジュールを調整することがある。

実務経験のある教員による授業科目