1 |
遠隔A |
オリエンテーション ICTが現代社会にもたらしたもの |
事前学修 |
シラバスを読み、授業内容を確認する。(1時間) 教科書の第1章を読み、「現代におけるICTの役割」について考える(2時間) |
事後学修 |
子どもたちが現代社会を生きるうえで、必要となるICT活用にかかわる能力について考察し報告する(2時間) |
2 |
遠隔A |
教育でのメディア・視聴覚機器利用の変遷 |
事前学修 |
教科書の第2章を読み、視聴覚メディアの歴史的な変遷について整理する(2時間) |
事後学修 |
各時代の視聴覚メディアの特徴について利点・欠点および共通点と差異を含めて考察し報告する(2時間) |
3 |
遠隔A |
「デジタル化」が教育にもたらす可能性 |
事前学修 |
教科書の第3章を読み、教育へのコンピュータ導入の歴史的流れについて整理する(2時間) |
事後学修 |
「手段としてのコンピュータ利用」とはどのようなことを指すのかを具体的な例に触れながら説明する。(2時間) |
4 |
遠隔A |
コラボレーションをサポートする側面としてのICT利用 学びのユニバーサルデザイン・特別支援の側面としてのICT活用 |
事前学修 |
教科書の第6章を読み、特別支援教育におけるICT活用の状況を整理する(2時間) 教科書の第10章を読み、協働学習の視点からのICT活用とはどのようなものかを考える(2時間) |
事後学修 |
紹介するLMSおよびWebシステムを操作(体験)し、協働学習場面でどのように適用できるかを考察し報告する。(2時間) |
5 |
遠隔A |
ICTが作る「時間的・空間的な制約を超えた」教育のスタイル(遠隔授業/学びの保証) |
事前学修 |
教科書の第6章を読み、特別支援教育におけるICT活用の状況を整理する(1時間) 教科書の第12章を読み、ICT活用による学びの保証について考える(1時間) |
事後学修 |
双方向型の遠隔授業を実施する場合について、授業実施者はどのような配慮・準備をすべきかを、授業時に想定される問題と対応付けながら説明する。(2時間) |
6 |
遠隔A |
学校業務で扱うデータと活用の考え方(校務の情報化) 教師の経験知と科学的な視点のベストミックス実現(EBPM)の側面としてのICT活用 |
事前学修 |
教科書の第8章および提供資料第14章を読み、学校業務で利用する情報資産の検討と、校務へのICT活用の実態を確認する。(2時間) |
事後学修 |
ICT活用指導力とは何かを考察し、報告する(2時間) |
7 |
遠隔A |
学校運営の観点から考える情報モラルと情報セキュリティ |
事前学修 |
「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(文部科学省)」を読み、学校におけるセキュリティ施策の考え方を把握する。(2時間) |
事後学修 |
教員の業務時におけるセキュリティインシデントを想定し、事故発生前・事故発生後の予防/被害軽減施策について提案する。(3時間) |
8 |
遠隔A |
教育観点から考える情報モラルと情報セキュリティ教育の在り方
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事前学修 |
教科書の第18章を読み、情報モラル・情報セキュリティ教育の指導の在り方を検討する(2時間) |
事後学修 |
入学後のGIGAスクール端末配布時を想定して、中学生/高校生に向けた情報セキュリティ啓発プリントを作成する(3時間) |
9 |
遠隔A |
「情報端末を効果的に活用した授業」の条件を模索する。 |
事前学修 |
GIGAスクール構想とは何かを調査する(2時間) |
事後学修 |
これまでに自身が作成した指導案についてICTを活用する場面を追加(修正)し、その目的と留意点について報告する(2時間) |
10 |
遠隔AC |
教科の学習効果を高めるためのICT活用の事例1(調査・整理) |
事前学修 |
教科書の15~20章を読み、紹介されている内容に関連する実践事例をWebなどから検索する(2時間) |
事後学修 |
授業内で紹介している、動画教材作成方法について実際にコンピュータを操作して確認する。(2時間) |
11 |
遠隔AC |
教科の学習効果を高めるためのICT活用の事例2(調査結果の報告プレゼン作成) |
事前学修 |
前授業で調査したICT活用の実践内容の特徴を整理する。(2時間) |
事後学修 |
実践授業の調査内容(期待する学習効果等を含む)について、3~5分程度の動画を作成する。(4時間) |
12 |
遠隔A |
ICT活用の教育効果を生むためのカリキュラム・マネジメントの考え方 |
事前学修 |
教科書の第21章を読み、情報活用能力を育成するカリキュラムマネジメントについて考える(2時間) |
事後学修 |
情報活用能力を育成するカリキュラムマネジメントとは何かを、自教科の情報活用要素を引き合いに出しながら説明する。(2.5時間) |
13 |
遠隔A |
令和の日本型学校教育と教育DX推進の方向性 |
事前学修 |
文部科学省の資料(答申)から令和の日本型学校教育とは何かを調査する(2時間) |
事後学修 |
「令和の日本型学校教育」を学校でのICT活用の視点で考察し、報告する。(2.5時間) |