1 |
A |
授業ガイダンス ・「設計」とは何か |
事前学修 |
シラバスで授業の流れを把握する。(1時間) 教科書第4.1章を読み、内容を把握する(1時間) |
事後学修 |
設計活動の段階を整理し各段階を説明する(2時間) |
2 |
A |
ソフトウェア開発プロセス(モデル) 上流工程と下流行程 |
事前学修 |
教科書第7章を読み、内容を把握する(2時間) |
事後学修 |
ソフトウェア開発のプロセスや典型的なモデルを整理し、それぞれの利点や欠点を整理する。 上流と下流の工程と自分の適性を考える。(2時間) |
3 |
A |
システムの動的要素の表現 ・フローチャート ・アクティビティ図 |
事前学修 |
教科書第4.4章を読み、アクティビティ図の概要を把握する(2時間) |
事後学修 |
身近なシステム(組織)の振る舞いを、フローチャートやアクティビティ図で表現する(3時間) |
4 |
A |
システムの相互作用の表現 ・シーケンス図
|
事前学修 |
教科書3.4.4「相互作用図」を読み、シーケンス図の概要を把握する(2時間) |
事後学修 |
授業内で作成したプログラムについて、部品間でのやりとりをシーケンス図で表現する。(2時間) |
5 |
A |
システム設計法 ・状態遷移モデル,状態機械図 |
事前学修 |
教科書3.3.2「状態遷移モデル」,3.4.5「状態機械図」を読み、同図の概要を把握する(2時間) |
事後学修 |
身近な装置が取りうる状態を状態機械図を用いて表現する(3時間) |
6 |
A |
データ処理の表現 ・データフローダイヤグラム ・実体関連モデル(E-Rモデル) |
事前学修 |
教科書3.3.1「データフローモデル」を読み、同図の概要を参考資料などで把握する(2時間) |
事後学修 |
一般業務の中で実施されるデータ処理の流れをDFDを用いて表現する。(2時間) |
7 |
A |
前半の振り返り 確認テスト
|
事前学修 |
ソフトウェア開発プロセスおよび設計で用いる表現手法を再度復習する(4時間) |
事後学修 |
確認テストの誤りを見直し、再度解答する。(3時間) |
8 |
A |
オブジェクト指向分析 ・クラス図 ソフトウェアのパターン設計 ・アーキテクチャパターン ・デザインパターン |
事前学修 |
教科書3.4.3「構造図」を読み、同図の概要を把握する(2時間) |
事後学修 |
具体的なシステムの静的構造をクラス図を用いて表現してみる(2時間)
|
9 |
A |
ソフトウェアテスト ・単体テスト,統合テスト ・機能テスト |
事前学修 |
教科書5章を読み、ソフトウェアテストの手法を一通り確認する(2時間) |
事後学修 |
プログラムの具体例を用いて,テスト項目を抽出する(2時間) |
10 |
A |
ソフトウェアテスト ・システムテスト ・非機能テスト |
事前学修 |
教科書5章を読み、前回学んだ内容と合わせてソフトウェアテストの手法を確認する(2時間) |
事後学修 |
ソフトウェアの実例をもとに、テスト項目を抽出する(3時間) |
11 |
A |
ソフトウェアの品質評価 ・ソフトウェア品質特性 ・品質管理手法 |
事前学修 |
教科書9章を読み、ソフトウェア品質管理の概要を確認する(2時間) |
事後学修 |
これまでに作成したプログラム、利用したソフトウェアの品質評価を行う(4時間) |
12 |
A |
ソフトウェア開発環境 ・ソフトウェア開発ツール ・プロジェクト管理 |
事前学修 |
教科書8章,10章を読み、ソフトウェア開発環境手法やプロジェクト全体の管理方法について確認する(3時間) |
事後学修 |
構成管理、コード管理のツールを調べ、その特徴や課題をまとめる(4時間) |
13 |
A |
後半の振り返り・総括 |
事前学修 |
これまでの学習内容を整理し、不明点を明確にする(4時間) |
事後学修 |
ソフトウェア設計の手法を今後の研究に活かすためには、どのようなプロセスを設定すべきかを考える(2時間) |