2025年度前期Advanced English1

曜日・時限 火曜日2時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング HT310207
開講学科等 総合情報学部-情報学科
教員名 長井 絵美
長井 絵美
職務履歴

目的

この講義では、プレゼンテーションの基本的な構造や表現について学び、自分の考えや提案などを英語できちんと相手に伝えられるように
することを目的とする。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 I オリエンテーション
・授業の方針、課題、評価基準についての説明
事前学修 本科目のシラバスを読んでくること(1時間)
事後学修 講義資料を復習し、授業の内容を理解すること(1時間)
2 A,C,F Unit 1: Presentation Structure 事前学修 Unit 1 の内容を予習しておくこと(0.5時間)
事後学修 Unit 1 で授業にて扱った範囲をおさらいしておくこと(0.5時間)
3 A,C,F Unit 1 & 2: Presentation Structure, and?Skills
事前学修 Unit 2 の内容を予習しておくこと(0.5時間)
事後学修 Unit 2 で授業にて扱った範囲をおさらいしておくこと(0.5時間)
4 A,C,F Unit 2: Presentation SkillsUnit 
事前学修 Unit1&2?で授業で扱った範囲をおさらいしておくこと(0.5時間)
事後学修 中間プレゼンに関する資料や情報を集める(講師に質問することがあればまとめておく)(1時間)
5 B,D Preparing?for?Your?Presentation(Mid-Presentationの準備) 事前学修 中間プレゼンの準備(講師に質問することがあればまとめておく)(1時間)
事後学修 中間プレゼンの準備(講師に質問することがあればまとめておく)(1時間)
6 G Mid-Presentation 事前学修 プレゼンの準備(0.5時間)
事後学修 自身の中間プレゼン発表に関して自己評価をしておくこと(0.5時間)
7 A,C,F Unit 5:Listing 事前学修 Unit 5の内容を予習しておくこと(0.5時間)
事後学修 Unit5で授業で扱った範囲をおさらいしておくこと(0.5時間)
8 A,C,F Unit 6:Classification 事前学修 Unit 6の内容を予習しておくこと(0.5時間)
事後学修 Unit 6で授業で扱った範囲をおさらいしておくこと(0.5時間)
9 A,C,F Unit7:Process 事前学修 Unit 7の内容を予習しておくこと(0.5時間)
事後学修 Unit 7で授業で扱った範囲をおさらいしておくこと(0.5時間)
10 A,C,F Unit 3: Preparing for Your Presenation 事前学修 Unit 3の内容を予習しておくこと(0.5時間)
事後学修 Unit 3で授業で扱った範囲をおさらいしておくこと(0.5時間)
11 B,D Presentation 第3回目の準備 事前学修 プレゼンテーションの資料・情報収集をしておくこと(1時間)。
事後学修 プレゼンテーションのための原稿の修正をしておくこと(1時間)。
12 G Final-Presentation 事前学修 プレゼンテーション出来るように準備しておくこと(0.5時間)
事後学修 自身のプレゼン発表に関して自己評価をしておくこと(0.5時間)
13 Y Review 事前学修 Unit 1-7 の内容を復習しておくこと (1時間)
事後学修 この授業を通して学んだことで自分が将来使えそうな知識やスキルを確認する(1時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

① 修得する資質・能力(コミュニケーション力)
 この科目を修めることで全学統一のディプロマ・ポリシーの(3)を身につけることができる。
②プレゼンテーションの基本的な方法と機能(プレゼンテーションの構造・環境・準備など)や具体的な構造のタイプ(列挙型・分類型など)を
 理解し、それらに基づいてプレゼンテーションすることができる。
③自分の考えや提案などを平易な英語表現で聞き手に伝えられるようになる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 5% 100% 100%
グループワーク 5% 50% 50% 100%
プレゼンテーション 10% 50% 50% 100%
レポート、宿題 10% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 50% 50% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: Mid-Presentation 20% 30% 10% 30% 20% 10% 100%
その他2(具体的に: Final-Presentation 30% 30% 30% 30% 10% 100%
100% 25% 11% 38% 24% 2% 100%

教科書・参考書

森田 彰(他)(2023/第8版)“Winning Presentations”
SEIBIDO
ISBN: 9784791934249

オフィスアワー

長井絵美 授業の前後

その他

<注意事項>
①初回までに各自必ず教科書を購入して受講すること。
②授業中の携帯電話の使用は基本的には認めません。パソコンを持参すること。
③授業時間内の学習と授業時間外の学習はセットとなっている。授業時間外の学習にも必ず取り組むこと。
④授業にすべて出席することが大前提だが、4回以上(4回目も含む)欠席した場合は原則的にE評価(不合格)となるので注意すること。
⑤学生の理解度に応じてシラバスの進捗を変更することもありうる。
⑥提出物は教員が確認した上で、総評を行い学生に返却する。
⑦小テストについては結果を表示し、必要に応じて解説を行なう。

  <T学科 JABEE関連向けの成績評価基準>
・「小テスト、小論文」は、担当教員が指定した学習範囲の文法と語彙を理解して、発音記号に基づいて発音できる。担当教員によるチェックを経たのちフィードバックが行われる。
・「グループワーク」は、ただ黙って座っていればいいわけではなく、グループワークに取り組んで積極的に発言する。
・「レポート、宿題」は、担当教員が指定した範囲を授業時間外に事前・事後学習として取り組み提出する。ただ提出すればいいだけではなく、各授業の理解につながるように取り組む。
・「プレゼンテーション」は、担当教員の指示に従い、指定された内容のプレゼンテーションに相当するものを行う(プレゼンの内容・方法は担当教員によって異なる)。学んだ文法や発音、イントネーション、アクセントを取り入れて実践し、教員の評価を受ける。
・「授業での姿勢(ノート、質疑など)」は、授業において積極的に授業に参加する。ただ黙って座っていればいいわけではなく、適宜グループワークなどにも取り組んで積極的に発言する。

上記の評価枠から各担当教員が成績配点に基づいて採点を行い、合計6割以上獲得できれば合格とする。

<短期留学の単位認定について>
カナダあるいは英国への短期留学に参加した者で単位認定を希望する者は、必ずこの科目を履修登録した上で、所定の課題(事前学修e-learning課題と事後学修レポート課題)を完了すること。成績評価は事前・事後の学修状況を総合的に判断して行う。

実務経験のある教員による授業科目

小売業社の経理部及び監査役を務めてきた。これらの経験を、実際にビジネスの現場で使われている社内外でのコミュニケーション、メールや文書作成、プレゼンテーション方法などの知識と共に活用している。このような実務経験を活かし、現在、大学の英語教育に貢献している。