2025年度後期フィットネス産業論

曜日・時限 月曜日4時限 期別 後期 週時間数 0
ナンバリング FS331109
開講学科等 医療健康科学部-健康スポーツ科学科
教員名 千崎 和真
千崎 和真
職務履歴

目的

フィットネス産業は、施設運営、スポーツクラブ、スポーツ用品、顧客満足、サービス向上など多岐にわたり、健康や医療分野との関わりも大きい。本科目では、フィットネス産業を切り口にスポーツに関する職業領域を理解し、「する」スポーツ以外の側面を基礎的知識を身につけながら学んでいく。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 面接授業:A 初回ガイダンス(授業計画・授業の進め方・単位取得の条件)
事前学修 フィットネス産業とは何か調べる。(2.5時間)
事後学修 フィットネス産業とは何か復習する。(2時間)
2 面接授業:A フィットネス産業で取り扱う領域と運動・スポーツの価値 事前学修 社会生活における運動・スポーツの価値を調べてくる。(2時間)
事後学修 フィットネス産業で取り扱う領域について復習する。(2.5時間)
3 面接授業:A フィットネス産業の動向 事前学修 フィットネス産業の現状について調べる。(2時間)
事後学修 フィットネス産業の現状を理解した上で、将来像を予想する。(2.5時間)
4 面接授業:A スポーツ施設を対象とした産業 事前学修 これまで使用したことのあるスポーツ施設について調べる。(2時間)
事後学修 スポーツ施設の産業について復習する。(2.5時間)
5 面接授業:A スポーツ用品を対象とした産業 事前学修 身近なスポーツ用品について調べる。(2時間)
事後学修 スポーツ用品のこれからの発展について調べる。(2.5時間)
6 面接授業:A フィットネスクラブのマーケティング 事前学修 フィットネスクラブのマーケティングについて調べる。(2時間)
事後学修 フィットネスクラブのマーケティング戦略を復習する。(3時間)
7 面接授業:A スポーツクラブの管理運営(指定管理者制度とPFI事業) 事前学修 指定管理者制度とPFI事業について調べる。(2時間)
事後学修 指定管理者制度の身近な例を調べる。(2.5時間)
8 面接授業:A フィットネスクラブの業務範囲と専門性 事前学修 フィットネスクラブでどのような仕事があるかについてまとめる。(2時間)
事後学修 これからの職業選択において、身に付けたい資質や能力を挙げる。(2.5時間)
9 面接授業:A フィットネス産業の人材育成 事前学修 フィットネス産業に求められる人材についてまとめる。(2時間)
事後学修 フィットネス産業で活躍するために必要な資格を調べる。(2.5時間)
10 面接授業:A フィットネス産業のサービス 事前学修 フィットネスで提供されるサービスについて調べてみる。(2時間)
事後学修 時代とともに変化するサービスの形について整理する。(3時間)
11 面接授業:A 情報化社会とフィットネス産業 事前学修 情報化社会がフィットネス産業にどのような変化をもたらすか調べてみる。(2時間)
事後学修 フィットネス産業がこれからどのように変化・発展するか整理する。(2.5時間)
12 面接授業:A スポーツサービスと消費者行動 事前学修 消費者に選ばれる条件や基準はなにか考えてみる。(2時間)
事後学修 スポーツサービスの多様性やビジネスとしての特徴をまとめる。(2.5時間)
13 面接授業:A 全体のまとめと振り返り 事前学修 これまでの授業で印象に残った回や疑問が残る回を整理しておく。(2時間)
事後学修 授業全体を通して学んだことを整理し、自身のキャリア選択に活かす。(3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇修得する資質・能力:知識・理解【DP-S-1-1】
1.フィットネス産業を体系的に理解し、自身の言葉で説明できる。

〇修得する資質・能力:態度・志向性【DP-S-3-1】
1.健康づくりにおけるフィットネス産業の役割を理解し、健康増進を推進できる。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以前の入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 60% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 40% 50% 50% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 50% 50% 0% 0% 0% 100%

教科書・参考書

授業の際に資料を提示する。

オフィスアワー

月曜午後(12号館101)
原則としてメールで連絡してください。(sonoda@oecu.jp)

その他

原則として2/3以上の出席がある者を評価対象とします。

実務経験のある教員による授業科目