2025年度前期生涯スポーツ実習(集団種目)

曜日・時限 金曜日3時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング FS331104
開講学科等 医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
教員名 古達 貴
古達 貴
職務履歴

目的

スポーツを行うことは、心身の健康維持・増進に役立つだけでなく、“仲間づくり”や“生きがいづくり”にも効果的です。このようなスポーツ活動を高齢期になっても継続するためには、学童期から学生時代までのライフスタイルの中で、自分自身がどのようにスポーツと関わりを持つのかが重要な鍵となります。
本授業では、生涯スポーツとしてのスポーツ種目を実践することで、スポーツの親しみ方や楽しみ方を学び、大学卒業後も自らが豊かなスポーツライフを設計・実践できる能力を培うことを目標としています。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 C オリエンテーション
基本技術の指導法の理解と応用技術への導入
事前学修 シラバスを読んでおく(0.5時間)
事後学修 配布したプリントで授業の復習を行なう(1時間)
2 C 基本技術の指導法の理解と応用技術への導入(ボールを用いたトレーニング)
試しのゲーム
事前学修 前回の復習をしておく(1時間)
事後学修 プリントでの復習を行なう。(1時間)
3 C 基本技術の指導法の理解と応用技術への導入(パス:オーバーハンド、アンダーハンド) 事前学修 前回のプリントを読んでおく(1時間)
事後学修 プリントでの復習を行なう。(1時間)
4 C 基本技術の指導法の理解と応用技術への導入(サーブ:4種類のサーブを練習する) 事前学修 前回のプリントを読んでおく(1時間)
事後学修 プリントでの復習を行なう。(1時間)
5 C 組織的な攻撃と守備の理解(応用技術を用いたチームプレーの準備として) 事前学修 チーム内の話し合いをしておく(1時間)
事後学修 練習方法の復習を行なう。(1時間)
6 C 組織的な攻撃と守備の理解①(トス:クイック、平行、パイプ) 事前学修 チームでの話し合いをしておく(1時間)
事後学修 練習法の復習を行なう(1時間)
7 C 組織的な攻撃と守備の理解②(スパイク:クイック、平行、パイプ) 事前学修 チームでの話し合いをしておく(1時間)
事後学修 練習法の復習を行なう(1時間)
8 C 組織的な攻撃と守備の理解(ディグアタック)
リーグ戦①
事前学修 チームでの話し合いをしておく(1時間)
事後学修 練習法の復習を行なう(0.5時間)
9 C チームプレーの基本と理論を理解し、発展的なチームプレーを表現する。(ブロックとレシーブフォーメーション)
リーグ戦②
事前学修 チームでの話し合いをしておく(1時間)
事後学修 練習法の復習を行なう(0.5時間)
10 C チームプレーの基本と理論を理解し、発展的なチームプレーを表現する。(サーブレシーブフォーメーション)
リーグ戦③
事前学修 試合に向けての準備を行なう(1時間)
事後学修 試合の反省を各チームで行なう(1時間)
11 C ゲームの運営を身に付け、試合の自主運営を目指す。
リーグ戦④
事前学修 試合に向けての準備を行なう(1時間)
事後学修 試合の反省を各チームで行なう(1時間)
12 C 審判理論を身に付け、試合の自主運営を目指す。
リーグ戦⑤
事前学修 試合に向けての準備を行なう(1時間)
事後学修 試合の反省を各チームで行なう(1時間)
13 C リーグ戦を終えてのまとめと反省 事前学修 リーグ戦を終えてチームの反省を行なう(1時間)
事後学修 バレーボールの特性について理解をし説明する。(1時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇修得する資質・能力:知識・理解、応用力【DP-S-1-1】
・バレーボールのルールや競技の歴史を学び、バレーボールの特性について考察し説明できる。

〇修得する資質:コミュニケーション能力【DP-S-2-1】【DP-S-2-2】
グループ単位で自発的なチーム運営をすることができる。
グループ内で問題解決を粘り強く行うことができる。

〇修得する資質:態度・志向性【DP-S-3-3】
示範指導技術・ルールの変遷理解・安全管理・歴史に積極的に着目し、講義を含む授業を展開することで、指導者としての資質向上を目指す。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以前の入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 40% 70% 20% 10% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 30% 40% 60% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 30% 20% 20% 30% 30% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 46% 14% 31% 0% 9% 100%

教科書・参考書

テキスト:適宜プリントを配布する。

オフィスアワー

授業開始前、終了後
・運動ができる服装で必ず体育館シューズを着用すること。

その他

実務経験のある教員による授業科目