2025年度前期集中野外活動・応用実習

曜日・時限 不定期その他 期別 前期集中 週時間数 0
ナンバリング FS330816
開講学科等 医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
教員名 中井 聖
中井 聖
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太田 暁美
太田 暁美
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松長 大祐
松長 大祐
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目的

ウォータースポーツは、湖海の自然の中で誰もが楽しめ、多くの体験や学びのある活動です。楽しく安全に充実した活動を行うためには、ウォータースポーツの正しい知識や技術が欠かせません。本科目では、ウォータースポーツの意義や効果、安全についての知識を学ぶとともに、実際にさまざまなアクティビティを体験して実践できる力、環境や自然を大切に思う心を身につける授業とします。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A (6/26木・3限)
ガイダンス、ウォータースポーツの特性、意義と目的
事前学修 これまでに参加した湖海での活動を思い出して、その内容や特徴を書き出しておくこと(0.5時間)。
事後学修 これまでに参加した湖海での活動のねらいや種類を事前学修した内容に付け加えてまとめておくこと(1時間)。
2 A (7/10木・3限)
ウォータースポーツのルールとマナー、ウォータースポーツと自然環境、実習ガイダンス
事前学修 これまでに参加した湖海での活動の場所とその自然環境を書き出しておくこと(0.5時間)。
事後学修 これまでに参加した湖海での活動での自分や他の人の行動を振り返り、ルールやマナー違反と思われる例を書き出すこと(1時間)。
3 A,C,F,H ウォータースポーツ実習(BSCウォータースポーツセンター) 第3~13回に相当
※2025年度は8/25(月)から27(水)に実施
第3回:帆走理論、水上アクティビティにおける安全の考え方、事故事例と事故発生時の対応
第4-6回:さまざまな水上アクティビティ①:カヤック
第7-9回:さまざまなアクティビティ②:ウインドサーフィンの初歩的技術
第10-13回:さまざまなアクティビティ③:ウインドサーフィンの帆走技術、まとめ
事前学修 実習のしおりで実習で取り扱う内容を確認し、全体の流れを理解しておくこと(1時間)。
事後学修 実習を振り返り、事後レポートを作成すること(1時間)。

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇修得する資質・能力: 態度・志向【DP-S-1-1】
1. ウォータースポーツや自然体験活動の意義・効果について説明できる。
〇修得する資質・能力: 態度・志向【DP-S-3-1】
2. ウォータースポーツを取り巻く現状と現代社会における課題を理解する。
〇修得する資質・能力: 汎用的技能【DP-S-2-1】
3. 安全なウォータースポーツの実施に必要な基礎的な知識と技能を身につける。
4. さまざまな湖海でのアクティビティに積極的に関与することができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 10% 40% 30% 30% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 50% 30% 20% 30% 20% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 40% 30% 20% 30% 20% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 31% 21% 30% 0% 18% 100%

教科書・参考書

特に指定しない。
参考書:「キャンプ指導者入門(第5版)」(日本キャンプ協会指導者養成委員会編、公益社団法人日本キャンプ協会)

オフィスアワー

・中井:月2限 5-302教員室
・学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります。
・オフィスアワー外の質問や相談は、オンライン(メールまたはMeet)で応じます。

その他

・本科目は学外の湖沼での実習が中心となる授業です。グループ分けや安全管理の観点から、履修者は20名程度とします。
・学外実習の諸費用(現地までの交通費、食事代など)は自己負担とします。受講生が多い場合は別途費用を徴収することがあります。
・授業では、講義で基礎的な理論を学び、大学近隣の湖での実習で実際的な方法を身に付けます。初回授業時に授業方法や評価の仕方、実習について説明しますので、受講者は必ず出席すること。
・欠席回数が5回を超える者、授業の決まりごとを守らない者はE評価とします。

実務経験のある教員による授業科目

該当する。キャンプディレクター1級の資格を有する教員が、湖海でのキャンプ指導の実務経験を活かして、指導現場で求められる考え方や力を養う実践的な授業展開とします。