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2025年度前期集中
臨床理学療法学特論
曜日・時限
不定期その他
期別
前期集中
週時間数
0
ナンバリング
FY430614
開講学科等
医療健康科学部-理学療法学科
教員名
羽﨑 完
羽﨑 完
職務履歴
https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e7%be%bd%ef%a8%91%e3%80%80%e5%ae%8c
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、池田 耕二
池田 耕二
職務履歴
目的
本演習は3部から構成されます。第1部では,熱傷の理学療法の基礎的知識から実際までを最新のトピックを交えて学習することを目的としています。第2部では本邦の理学療法においては比較的新しい分野であるウィメンズヘルスの理学療法の概要を学びます。特に、ウィメンズヘルスを専門としない一般的な臨床現場においても考慮すべき女性特有の身体問題を理解することを目的としています。第3部でも本邦の理学療法においては比較的新しい分野である癌リハビリテーションの概要を学びます。特に,ターミナルケアにおける緩和ケアチームの重要性を理解することを目的としています。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
熱傷の理学療法Ⅰ(病態)
事前学修
Moodleの資料および皮膚の解剖学を復習しておくこと(2時間)
事後学修
熱傷の病態について復習し,理解できていないことを整理すること(2時間)
2
A
熱傷の理学療法Ⅱ(分類)
事前学修
Moodleの資料に目を通しておくこと(2時間)
事後学修
熱傷の分分類について復習し,理解できていないことを整理すること(2時間)
3
A
熱傷の理学療法Ⅲ(評価)
事前学修
Moodleの資料に目を通しておくこと(2時間)
事後学修
熱傷の評価について復習し,理解できていないことを整理すること(2時間)
4
A
熱傷の理学療法Ⅳ(治療)
事前学修
Moodleの資料に目を通しておくこと(2時間)
事後学修
熱傷の治療について復習し,理解できていないことを整理すること(2時間)
5
A
婦人科領域の理学療法I(妊娠と出産)
事前学修
生殖機能の解剖学と生理学について復習する(2時間)
事後学修
講義内容を復習する(2時間)
6
A
婦人科領域の理学療法Ⅱ(尿失禁)
事前学修
骨盤周囲機能の解剖学と生理学について復習する(2時間)
事後学修
講義内容を復習する(2時間)
7
A
婦人科領域の理学療法Ⅲ(骨盤周辺の評価と治療)
事前学修
第5回および第6回の内容を復習する(2時間)
事後学修
講義内容を復習する(2時間)
8
A
婦人科領域の理学療法IV(乳癌の病態と評価および治療)
事前学修
乳房周辺の解剖学および生理学,腫瘍の病理学を復習する(2時間)
事後学修
講義内容を復習する(2時間)
9
A
癌リハビリテーションⅠ(癌の疫学)
事前学修
癌リハビリテーションについてインターネット等で調べておくこと(2時間)
事後学修
講義内容を復習する(2時間)
10
A
癌リハビリテーションⅡ(癌の病態)
事前学修
癌リハビリテーションについてインターネット等で調べておくこと(2時間)
事後学修
講義内容を復習する(2時間)
11
A
癌リハビリテーションⅢ(目的と理学療法アプローチ)
事前学修
癌リハビリテーションについてインターネット等で調べておくこと(2時間)
事後学修
講義内容を復習する(2時間)
12
A
癌リハビリテーションⅣ(ターミナルケア)
事前学修
ターミナルケアについてインターネット等で調べておくこと(2時間)
事後学修
講義内容を復習する(2時間)
13
I
まとめ
事前学修
これまでの授業を復習し,それぞれの内容を説明できるようにしておくこと。また,過去の国家試験の該当問題を解いておくこと(10時間)
事後学修
学修が不十分な点を明確にする(2時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
○修得する資質・能??知識・理解?,コミュニケーション?【DP-Y-1-1】【DP-Y-1-2】【DP-Y-2-1】
・熱傷の病態および障害像を説明できる。
・理学療法を実施する上で考慮すべき?性特有の?体的問題について説明できる。
・癌リハビリテーションにおけるチーム医療の重要性と理学療法の役割を説明できる。
○修得する資質・能??判断?,応??,問題解決能?【DP-Y-2-2】【DP-Y-3-3】【DP-Y-3-4】
・熱傷の理学療法を実施する上で必要な評価,介入を行うことができる。
・ターミナルケアにおける理学療法を実施する上で必要な評価,介入を行うことができる。
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
100%
80%
20%
100%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
0%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
0%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
0%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
0%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
80%
20%
0%
0%
0%
100%
教科書・参考書
特にない
オフィスアワー
オフィスアワーの開設時間と場所は,火曜日,14:00~17:00,5-214(教員室)です。
但し,学内外の業務のため不在の可能性があります。その場合は,下記メールに問い合わせてください。
hazaki@osakac.ac.jp
その他
全回の出席がない場合は,原則として評価の対象外とする。
実務経験のある教員による授業科目
理学療法士として,それぞれの領域の臨床経験を有する教員が指導・教育する
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