2025年度後期運動障害予防学

曜日・時限 水曜日4時限 期別 後期 週時間数 0
ナンバリング FY230601
開講学科等 医療福祉工学部-理学療法学科
医療健康科学部-理学療法学科
教員名 小柳 磨毅
小柳 磨毅
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e5%b0%8f%e6%9f%b3%e3%80%80%e7%a3%a8%e6%af%85

教員情報データベースに遷移します

目的

運動器の疾患、評価と運動療法、予防を理解する。
そのために必要な、基本的な知識と技術を身につけることができるようになることを目的とする。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 対面授業:A ガイダンス運動器の病態と修復過程(下肢) 事前学修 シラバスを読んでくる(3時間)
事後学修 運動器の病態と修復過程の復習(3時間)
2 対面授業:A,C 骨盤帯・股関節の疾患と運動療法(1) 事前学修 骨盤帯・股関節の疾患と運動療法の予習(3時間)
事後学修 骨盤帯・股関節の疾患と運動療法の復習(3時間)
3 対面授業:A,C 骨盤帯・股関節の疾患と運動療法(2)  事前学修 骨盤帯・股関節の疾患と運動療法の予習(3時間)
事後学修 骨盤帯・股関節の疾患と運動療法の復習(3時間)
4 対面授業:A,C 骨盤帯・股関節の疾患と運動療法(3) 事前学修 骨盤帯・股関節の疾患と運動療法の予習(3時間)
事後学修 骨盤帯・股関節の疾患と運動療法の復習(3時間)
5 対面授業:A,C 膝関節の疾患と運動療法(1) 事前学修 膝関節の疾患と運動療法の予習(2時間)
事後学修 膝関節の疾患と運動療法の復習(2時間)
6 対面授業:A,C 膝関節の疾患と運動療法(2) 事前学修 膝関節の疾患と運動療法の予習(2時間)
事後学修 膝関節の疾患と運動療法の復習(2時間)
7 対面授業:A,C 膝関節の疾患と運動療法(3)小テストと振り返り 事前学修 膝関節の疾患と運動療法の予習(2時間)
事後学修 膝関節の疾患と運動療法の復習(2時間)
8 対面授業:A,C 足関節・足部の疾患と運動療法(1) 事前学修 足関節・足部の疾患と運動療法の予習(2時間)
事後学修 足関節・足部の疾患と運動療法の復習(2時間)
9 対面授業:A,C 足関節・足部の疾患と運動療法(2)小テストと振り返り 事前学修 足関節・足部の疾患と運動療法の予習(2時間)
事後学修 足関節・足部の疾患と運動療法の復習(2時間)
10 対面授業:A 学外実習;学校保健とスポーツ損傷に対する予防の取り組み体験(1) 事前学修 学校保健とスポーツ損傷に対する予防の取り組み体験の予習(2時間)
事後学修 学校保健とスポーツ損傷に対する予防の取り組み体験の復習(2時間)
11 対面授業:A 学外実習;学校保健とスポーツ損傷に対する予防の取り組み体験 (2) 事前学修 学校保健とスポーツ損傷に対する予防の取り組み体験の予習(2時間)
事後学修 学校保健とスポーツ損傷に対する予防の取り組み体験の復習(2時間)
12 対面授業:A 産業領域における予防理学療法の取り組み 事前学修 産業領域における予防理学療法の取り組み予習(2時間)
事後学修 産業領域における予防理学療法の取り組み復習(2時間)
13 対面授業:C,F 実習のまとめ 小テストと振り返り 事前学修 下肢の運動療法と評価実技の予習(2時間)
事後学修 下肢の運動療法と評価実技の復習(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

到達目標
1.骨盤帯・股関節の傷害とそれに対する理学療法を知り、実践力を身につけることができる
2.膝関節の傷害とそれに対する理学療法を知り、実践力を身につけることができる
3.足関節・足部の傷害とそれに対する理学療法を知り、実践力を身につけることができる
4.保健や産業領域における予防理学療法の取り組みについて理解することができる

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の 
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇 2023年度以前の入学生
修得する資質・能力: 知識・理解力、応用力【DP-Y-1-2】
思考力、判断力【DP-Y-2-2】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 30% 80% 10% 10% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 30% 80% 10% 10% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 10% 50% 50% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 30% 50% 20% 20% 5% 5% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 63% 9% 17% 6% 4% 100%

教科書・参考書

教科書:「アスリートケア ー理学療法士によるスポーツ選手への健康支援ー」(三輪書店)
「実践PTノート 第2版 運動器傷害の理学療法」(三輪書店)
参考書:「病気が見える 運動器・整形外科」(メディックメディア)

オフィスアワー

オフィスアワーの開設時間と場所火曜日13:00-13:30 5-306
学内外用務等のため不在の場合があります。
デジタルカメラ、実習できる服装、評価および治療用具を準備する。
病態評価を含む実技能力の獲得を必須条件とする(実技試験が不合格の場合は科目を不合格とする)。
他者のレポートを複製した場合は、評価対象外とする。

その他

実習および演習科目は2/3以上の出席がない者については、原則的に定期試験の受験を認めない。
異なる条件で定期試験の受験資格を決定する場合には、担当教員から事前に口頭または文書にて通知する。
小テストの答案は返却しないが、正答例を e-learning システムで公表する。
レポートは内容チェックの上で返却する。
学外実習の交通費と必要物品は自己負担とする。
学外実習のオリエンテーションは原則参加する。

実務経験のある教員による授業科目

臨床経験のある教員が担当する。