2025年度前期集中チームリハビリテーション学特論

曜日・時限 不定期その他 期別 前期集中 週時間数 2
ナンバリング FY430610
開講学科等 医療福祉工学部-理学療法学科
医療健康科学部-理学療法学科
教員名 越野 八重美
越野 八重美
、井上 博之
井上 博之
職務履歴

、吉田 泉
吉田 泉
職務履歴

目的

総合的なリハビリテーションの進め方について理解するために,リハビリテーションにかかわる他職種の内容および理学療法との関わりについて知り,さらに取り巻く法律等について理解できるようになることを目的とする.

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 AC オリエンテーション、チーム医療について 事前学修 ICFについて復習(2時間)
事後学修 授業内容(チーム医療について)を復習(2時間)
2 AC リハビリテーション治療の概要_作業療法について 事前学修 資料について予習し,疑問点を明確化する(2時間)
事後学修 授業内容(作業療法について)を復習(2時間)
3 AC リハビリテーション治療の概要_言語聴覚技師について(言語療法) 事前学修 資料について予習し,疑問点を明確化する(2時間)
事後学修 授業内容(言語療法について)を復習(3時間)
4 AC リハビリテーション治療の概要_言語聴覚技師について(摂食嚥下障害) 事前学修 摂食嚥下について生理学的な知識の復習(2時間)
事後学修 授業内容(嚥下障害について)を復習(3時間)
5 AC 救急救命士の役割 事前学修 資料について予習し,疑問点を明確化する(2時間)
事後学修 授業内容(救急救命について)を復習(2時間)
6 AC 救急救命士の実際の現場について 事前学修 資料について予習し,疑問点を明確化する(2時間)
事後学修 授業内容(救急救命について)を復習(2時間)
7 AC 薬物療法について 事前学修 これまで学習した薬物療法について復習(2時間)
事後学修 授業内容を復習(3時間)
8 AC 栄養管理,輸液管理について 事前学修 栄養状態の評価について復習(2時間)
事後学修 授業内容を復習(3時間)
9 AC リハビリテーション支援_介護保険
リハビリテーション支援_地域包括支援センター
事前学修 介護保険について復習(2時間)
事後学修 授業内容を復習(3時間)
10 AC リハビリテーション支援_障害者総合支援法
リハビリテーション支援_予防医学
事前学修 資料について予習し,疑問点を明確化する(2時間)
事後学修 授業内容を復習(3時間)
11 AC リハビリテーション支援_身体障害者福祉法 事前学修 資料について予習し,疑問点を明確化する(2時間)
事後学修 授業内容を復習(3時間)
12 AC リハビリテーション支援_ノーマライゼーション 事前学修 資料について予習し,疑問点を明確化する(2時間)
事後学修 授業内容を復習(2時間)
13 AC チームにおける理学療法士の役割(まとめ) 事前学修 資料について予習し,疑問点を明確化する(2時間)
事後学修 授業内容を復習(3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇 修得する資質・能力: 知識・理解力、応用力 【DP-Y-1-1】
(1)チーム医療の概要について理解する。
(2)作業療法士の業務と役割について理解できる。
(3)言語聴覚士の業務と役割について理解できる。
(4)チーム医療における理学療法評価・治療の思考過程について理解できる。
(5)他職種の業務を理解したうえでチーム医療における理学療法士の役割を理解できる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 100% 80% 20% 100%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 80% 0% 0% 20% 0% 100%

教科書・参考書

適宜資料配布、参考書の紹介をします。

オフィスアワー

火曜日12時40分~13時30分5207室
ただし,学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります.

その他

単位取得のためには,原則として2/3以上の出席が必要です.

実務経験のある教員による授業科目

総合リハビリテーションセンターでの理学療法士としての実務経験をもつ教員が、総合的リハビリテーションシステムのチームの構成専門職の領域の概略や、医学的リハビリテーションから職業的リハビリテーション、社会心理的リハビリテーションへの流れを講義し障害者の全人的リハビリテーションの考え方を解説する。