2025年度前期集中臨床医学特論

曜日・時限	不定期その他	期別	前期集中	週時間数	0
ナンバリング	FY430311
開講学科等	医療福祉工学部-理学療法学科医療健康科学部-理学療法学科
教員名	越野　八重美越野　八重美職務履歴 https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e8%b6%8a%e9%87%8e%e3%80%80%e5%85%ab%e9%87%8d%e7%be%8e 教員情報データベースに遷移します、森下　聖森下　聖職務履歴 https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%a3%ae%e4%b8%8b%e3%80%80%e8%81%96 教員情報データベースに遷移します、松本　光平松本　光平職務履歴 https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%9d%be%e6%9c%ac%e3%80%80%e5%85%89%e5%b9%b3 教員情報データベースに遷移します

目的

最終学年では，これまで学習してきた知識・技術の集大成として長期臨床実習，国家試験があります．これらに対応するために知識の総復習を行い，知識間の関連付けが必要です．本講義では，解剖学，生理学，各疾患の病態，理学療法評価を各分野ごとに関連付けて理解できるようになることを目的とします．

授業計画

授業回	形式	学修内容	学修課題
1	A	オリエンテーション上肢機能解剖と運動学の復習	事前学修	上肢の筋肉の起始停止の確認(3時間)
1	A	オリエンテーション上肢機能解剖と運動学の復習	事後学修	受講内容の国家試験問題を行う(2時間)
2	A	下肢・体幹機能解剖と運動学の復習	事前学修	下肢体幹の筋肉の起始停止の確認(3時間)
2	A	下肢・体幹機能解剖と運動学の復習	事後学修	受講内容の国家試験問題を行う(2時間)
3	A	機能解剖・運動学の知識確認テスト	事前学修	前2回の範囲の国家試験問題で未修得範囲の復習を行う(2時間)
3	A	機能解剖・運動学の知識確認テスト	事後学修	受験結果から，自分の知識習得が不十分な分野を確認する(3時間)
4	A	末梢神経についての復習	事前学修	各末梢神経の走行の復習を行う(3時間)
4	A	末梢神経についての復習	事後学修	受講内容の国家試験問題を行う(2時間)
5	A	末梢神経損傷と評価・治療	事前学修	末梢神経の走行と筋の神経支配の復習を行う(3時間)
5	A	末梢神経損傷と評価・治療	事後学修	受講内容の国家試験問題を行う(2時間)
6	A	神経支配・末梢神経損傷の知識確認テスト	事前学修	前2回の範囲の国家試験問題で未修得範囲の復習を行う(2時間)
6	A	神経支配・末梢神経損傷の知識確認テスト	事後学修	受験結果から，自分の知識習得が不十分な分野を確認する(3時間)
7	A	脳解剖・脳血管・脳脊髄液の復習	事前学修	脳解剖についての復習を行う(2時間)
7	A	脳解剖・脳血管・脳脊髄液の復習	事後学修	受講内容の国家試験問題を行う(3時間)
8	A	中枢神経解剖の知識確認テスト	事前学修	中枢神経の全範囲の復習を行う(2時間)
8	A	中枢神経解剖の知識確認テスト	事後学修	受験結果から，自分の知識習得が不十分な分野を確認する(3時間)
9	A	脳血管障害の特徴	事前学修	範囲内の国家試験問題を解き，疑問点を明確にしておくこと(2時間)
9	A	脳血管障害の特徴	事後学修	解説・演習の結果，解けなかった問題を理解するよう復習を行うこと(2時間)
10	A	脳画像の見方と脳血管障害の画像所見	事前学修	範囲内の国家試験問題を解き，疑問点を明確にしておくこと(2時間)
10	A	脳画像の見方と脳血管障害の画像所見	事後学修	解説・演習の結果，解けなかった問題を理解するよう復習を行うこと(2時間)
11	A	画像所見の知識確認テスト	事前学修	範囲内の国家試験問題を解き，疑問点を明確にしておくこと(2時間)
11	A	画像所見の知識確認テスト	事後学修	解説・演習の結果，解けなかった問題を理解するよう復習を行うこと(2時間)
12	A	エネルギー代謝・代謝疾患・評価・治療の復習	事前学修	範囲内の国家試験問題を解き，疑問点を明確にしておくこと(2時間)
12	A	エネルギー代謝・代謝疾患・評価・治療の復習	事後学修	解説・演習の結果，解けなかった問題を理解するよう復習を行うこと(2時間)
13	A	腎臓疾患・血液透析について	事前学修	範囲内の国家試験問題を解き，疑問点を明確にしておくこと(2時間)
13	A	腎臓疾患・血液透析について	事後学修	解説・演習の結果，解けなかった問題を理解するよう復習を行うこと(2時間)

授業形式記号

A:一斉授業（通常の講義）
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など

D:調査分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク（ディスカッション・ディベートを含む）

G:プレゼンテーション
H:地域・企業　連携型学習
I:その他

到達目標

修得する資質・能力：知識・理解力，応用力【DP-Y-1-2】
・各問題の解答理由を人に説明できるまで，背後にある知識を理解する
・学習範囲内の問題をwebにて演習し，正解率が8割に到達する

評価方法と評価観点

評価方法	配点合計	知識・理解力	応用力	コミュニケーション力	態度・志向性	創造力	合計
定期試験またはレポート試験	70%	80%	20%				100%
小テスト、小論文	30%	80%	20%				100%
グループワーク							0%
プレゼンテーション							0%
レポート、宿題							0%
授業での姿勢（ノート、質疑など）							0%
作品、パフォーマンス（実技、実演）							0%
その他1(具体的に：							0%
その他2(具体的に：							0%
	100%	80%	20%	0%	0%	0%	100%

教科書・参考書

適時資料を配布します．
参考書：１～3年まで使用した教科書，各講義の配布資料

オフィスアワー

オフィスアワーの時間と場所：火曜日12：40～13：30，5207
学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります

その他

資料はMoodle上で提示するため．各講義前にプリントアウトして持参してください．
単位取得のためには，原則として２/3以上の出席が必要です．

実務経験のある教員による授業科目

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