2025年度後期運動発達学

曜日・時限	月曜日３時限	期別	後期	週時間数	0
ナンバリング	FY230210
開講学科等	医療福祉工学部-理学療法学科医療健康科学部-理学療法学科
教員名	羽﨑　完羽﨑　完職務履歴 https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e7%be%bd%ef%a8%91%e3%80%80%e5%ae%8c 教員情報データベースに遷移します

目的

　胎生期から幼児期までのライフステージを通した発達について、運動器の発達を中心に学修し理解できることを目的としています。具体的には受精から出生までの発達を学修し，ハイリスク児の理解に役立てることを目的としています。また，?児疾患を理解するための基礎となる発達の原則や反射･反応を学習し，発達･成?過程における基本的な?理等を包括的に理解できることを?的としています。

授業計画

授業回	形式	学修内容	学修課題
1	A	運動発達の概念・理論	事前学修	神経系の解剖学および生理学を復習しておくこと(２時間)
1	A	運動発達の概念・理論	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
2	A	発達の基本原則Ⅰ(方向性ほか)	事前学修	Moodleの資料を読んでおくこと(２時間)
2	A	発達の基本原則Ⅰ(方向性ほか)	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
3	A	発達の基本原則Ⅱ（臨界期）	事前学修	Moodleの資料を読んでおくこと(２時間)
3	A	発達の基本原則Ⅱ（臨界期）	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
4	A	胎児期の発達	事前学修	Moodleの資料を読んでおくこと(２時間)
4	A	胎児期の発達	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
5	A	原始反射	事前学修	教科書p46－54とMoodleの資料を読んでおくこと(２時間)
5	A	原始反射	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
6	A	立ち直り反射・平衡反応	事前学修	教科書p55－61とMoodleの資料を読んでおくこと(２時間)
6	A	立ち直り反射・平衡反応	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
7	A	定型的粗大運動発達Ⅰ（出生～3ヶ月）	事前学修	Moodleの資料を読んでおくこと(２時間)
7	A	定型的粗大運動発達Ⅰ（出生～3ヶ月）	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
8	A	定型的粗大運動発達Ⅱ（4ヶ月～6ヶ月）	事前学修	Moodleの資料を読んでおくこと(２時間)
8	A	定型的粗大運動発達Ⅱ（4ヶ月～6ヶ月）	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
9	A	定型的粗大運動発達Ⅲ（7ヶ月～9ヶ月）	事前学修	Moodleの資料を読んでおくこと(２時間)
9	A	定型的粗大運動発達Ⅲ（7ヶ月～9ヶ月）	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
10	A	定型的粗大運動発達Ⅳ（10ヶ月～　　）	事前学修	Moodleの資料を読んでおくこと(２時間)
10	A	定型的粗大運動発達Ⅳ（10ヶ月～　　）	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
11	A	上肢機能と巧緻運動の定型的発達	事前学修	Moodleの資料を読んでおくこと(２時間)
11	A	上肢機能と巧緻運動の定型的発達	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
12	A	座位の定型的発達と総合運動発達検査	事前学修	Moodleの資料を読んでおくこと(２時間)
12	A	座位の定型的発達と総合運動発達検査	事後学修	学び得た知識を整理すること(２時間)
13	I	まとめ	事前学修	これまでの授業内容の理解度や目標達成度を確認しておくこと(10時間)
13	I	まとめ	事後学修	理解が不十分な点をかくにんすること(2時間)

授業形式記号

A:一斉授業（通常の講義）
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など

D:調査分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク（ディスカッション・ディベートを含む）

G:プレゼンテーション
H:地域・企業　連携型学習
I:その他

到達目標

・発達に関する包括的な知識を身に付けている。
・乳児期における運動発達の特徴を説明できる。
・運動発達に関する知識を成人の治療に応用できる。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の　
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇2023年度以前の入学生
　修得する資質・能力：知識・理解力【DP-Y-1-1】【DP-Y-1-2】
　　　　　　　　　　　応用力，創造的思考力【DP-Y-2-3】【DP-Y-4-1】
　

評価方法と評価観点

評価方法	配点合計	知識・理解力	応用力	コミュニケーション力	態度・志向性	創造力	合計
定期試験またはレポート試験	80%	80%	20%				100%
小テスト、小論文							0%
グループワーク							0%
プレゼンテーション							0%
レポート、宿題							0%
授業での姿勢（ノート、質疑など）	20%	50%	20%		20%	10%	100%
作品、パフォーマンス（実技、実演）							0%
その他1(具体的に：							0%
その他2(具体的に：							0%
	100%	74%	20%	0%	4%	2%	100%

教科書・参考書

シンプル理学療法シリーズ　小児理学療法学テキスト　細田多穂監修　田原弘幸ほか編集南江堂

オフィスアワー

オフィスアワーの開設時間と場所は，火曜日，14:00-17:30，５－２１４（教員室）です。
但し，学内外の用務のため不在の可能性があります。その場合は，下記メールに問い合わせてください。
hazaki@osakac.ac.jp

その他

授業で配付する資料の予備は出席者に預け，保管しません。
講義全回数の2/3以上の出席がない場合は，原則として評価の対象外とする。

実務経験のある教員による授業科目

理学療法士として臨床経験を有する教員が，指導・教育する。

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