2025年度後期集中臨床工学技士総合演習

曜日・時限 不定期その他 期別 後期集中 週時間数 4
ナンバリング FL431305
開講学科等 医療福祉工学部-医療福祉工学科
医療健康科学部-医療科学科
教員名 橘 克典
橘 克典
職務履歴

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、吉田 めぐみ
吉田 めぐみ
職務履歴

小出 卓哉
小出 卓哉
職務履歴

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松浦 美苗
松浦 美苗
職務履歴

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目的

臨床工学技士の国家試験を合格するために,臨床工学分野全般にわたる専門知識を理解できるようになることを目的とする。この実習は臨床工学技士国家試験・ME技術実力検定試験の問題を中心に分野別問題について系統的に演習することにより,国家試験問題の正解率が合格ライン(6割)を超えることができるようになる。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 C ガイダンス及び医用治療機器学における国家試験想定問題の演習 事前学修 国家試験の医用治療機器学分野における過去5年分の問題を解き,分からない問題をチェックする。(2時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
2 AC 医用治療機器学における国家試験想定問題の解説 事前学修 医用治療機器学分野における国家試験想定問題を解けるようにしておく。(3時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
3 C 医用機器安全管理学における国家試験想定問題の演習 事前学修 国家試験の医用機器安全管理学分野における過去5年分の問題を解き,分からない問題をチェックする。(2時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
4 AC 医用機器安全管理学における国家試験想定問題の解説 事前学修 医用機器安全管理学分野における国家試験想定問題を解けるようにしておく。(3時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
5 C 生体機能代行装置学(呼吸療法装置)における国家試験想定問題の演習 事前学修 国家試験の生体機能代行装置学(呼吸療法装置)分野における過去5年分の問題を解き,分からない問題をチェックする。(2時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
6 AC 生体機能代行装置学(呼吸療法装置)における国家試験想定問題の解説
事前学修 生体機能代行装置学(呼吸療法装置)分野における国家試験想定問題を解けるようにしておく。(3時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
7 C 生体機能代行装置学(体外循環装置)における国家試験想定問題の演習 事前学修 国家試験の生体機能代行装置学(体外循環装置)分野における過去5年分の問題を解き,分からない問題をチェックする。(2時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
8 AC 生体機能代行装置学(体外循環装置)における国家試験想定問題の解説
事前学修 生体機能代行装置学(体外循環装置)分野における国家試験想定問題を解けるようにしておく。(3時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
9 C 生体機能代行装置学(血液浄化療法装置)における国家試験想定問題の演習 事前学修 国家試験の生体機能代行装置学(血液浄化療法装置)分野における過去5年分の問題を解き,分からない問題をチェックする。(2時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
10 AC 生体機能代行装置学(血液浄化療法装置)における国家試験想定問題の解説 事前学修 生体機能代行装置学(血液浄化療法装置)分野における国家試験想定問題を解けるようにしておく。(3時間)
事後学修 授業で理解したことを復習する。(2時間)
11 AC 医用治療機器学分野、医用機器安全管理学分野の小テスト及び小テスト内容の振り返り。 事前学修 医用治療機器学分野、医用機器安全管理学分野の類似問題を解けるようにしておく。(2時間)
事後学修 小テスト及び医用治療機器学分野、医用機器安全管理学分野に関する内容を復習する。(3時間)
12 AC 生体機能代行装置学(呼吸療法装置)分野、生体機能代行装置学(体外循環装置)分野の小テスト及び小テスト内容の振り返り。 事前学修 生体機能代行装置学(呼吸療法装置)分野、生体機能代行装置学(体外循環装置)分野の類似問題を解けるようにしておく。(2時間)
事後学修 小テスト及び生体機能代行装置学(呼吸療法装置)分野、生体機能代行装置学(体外循環装置)分野に関する内容を復習する。(3時間)
13 AC 生体機能代行装置学(血液浄化療法装置)分野の小テスト及び小テスト内容の振り返り。 事前学修 生体機能代行装置学(血液浄化療法装置)分野の類似問題を解けるようにしておく。(2時間)
事後学修 小テスト及び生体機能代行装置学(血液浄化療法装置)分野に関する内容を復習する。(3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

○修得する資質:知識・理解力,応用力【DP-L-1-1】
・臨床工学技士国家試験問題における医用治療機器学・医用機器安全管理学・生体機能代行装置学(呼吸療法装置)・生体機能代行装置学(体外循環装置)・生体機能代行装置学(血液浄化療法装置)の各分野について,
   国家試験問題の正解率が合格ライン(6割)を超えることができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 100% 60% 40% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 60% 40% 0% 0% 0% 100%

教科書・参考書

科目担当者よりプリント等を配布する。

オフィスアワー

オフィスアワーの開設時間と場所は,
水野裕志:月曜日16:50~18:20 8-301(水野研究室)
小出卓哉:水曜日16:50~18:20 8-405(小出研究室)
橘克典   :月曜日15:10~18:00 8-401(橘研究室)
吉田めぐみ・松浦 美苗 8-208(教員室)
注)学内外の用務のため,オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります。

その他

初回に行うガイダンスに必ず出席すること。
演習にはe-learningを活用し演習時間だけでなく,放課後や自宅からでも演習問題を行うことができる。
授業の詳細については、Moodleにおいて周知するので必ず確認をすること。
社会状況に応じて「遠隔(面接併用)」とする場合があります。

実務経験のある教員による授業科目

臨床工学技士の国家試験科目担当教員,臨床工学技士として実務経験が5年以上を有する教員が臨床工学技士国家試験の合格に向けて授業を担当する。