2025年度前期総合教養

曜日・時限 水曜日1時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング FL110101,FS110101,FY110101,HB110101,HT110101,HW110101
開講学科等 医療健康科学部-医療科学科
医療健康科学部-理学療法学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
総合情報学部-デジタルゲーム学科
総合情報学部-ゲーム&メディア学科
総合情報学部-情報学科
健康情報学部-健康情報学科 医療工学専攻
健康情報学部-健康情報学科 理学療法学専攻
健康情報学部-健康情報学科 スポーツ科学専攻
教員名 安達 未来
安達 未来
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日坂 真樹
日坂 真樹
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溝井 浩
溝井 浩
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升谷 保博
升谷 保博
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田中 則子
田中 則子
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槙石 隆
槙石 隆
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植野 雅之
植野 雅之
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立本 秀洋
立本 秀洋
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神野 周太郎
神野 周太郎

目的

この授業は、①さまざまな社会問題や研究分野を知り、それらを多角的、総合的に理解することで、専門分野の枠を超えて共通に求められる教養を身につけること、②社会や歴史について広く知ることによって、これから自身が学ぼうとしている専門分野の社会的・歴史的な意義や課題を理解することを目的としている。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A オリエンテーション
心と行動の科学(4/16 担当:AHセンター安達)
事前学修 シラバスを熟読し、その内容を確認するとともに、疑問点などを整理しておく(1時間)
心理学ときいてイメージする言葉を挙げ、それぞれについて下調べをしておく(メンタルヘルス、うつ、ストレス、カウンセリングなど)(3時間)
事後学修 授業の目的、授業計画、到達目標、履修上の注意点などを再確認する(2時間)
授業で学んだ知識を、自らの体験や日常生活の理解に応用させ、またメディアを通して得られた情報(社会事情、ニュースなど)が心理学の知識とどのように関連するのかについて、400字程度でまとめたレポートを作成する(3時間)
2 A リハビリテーションと理学療法(4/23 担当:Y専攻田中)
事前学修 「リハビリテーション」について連想することをまとめておく(1時間)
事後学修 「リハビリテーション」について授業を受けたうえで、改めて考えを整理する。リハビリテーションに関連するテーマを選び、情報収集をしたうえで、自分の考えをまとめる(3時間)
3 A スポーツにおける理学療法士の活動(4/30 担当:Y専攻田中)
事前学修 スポーツにおけるケガや障害について調べる(2時間)
事後学修 スポーツにおける理学療法士の活動について授業を受けたうえで、改めて整理する。今後にむけて、ニーズや展望について考える(2時間)
4 A 生体を計測する技術(医療機器)(5/7 担当:L専攻日坂)
事前学修 医療機器について調べる(2時間)
事後学修 興味を持った医療機器を1つ取り上げ、使用されている物理原理について調べる(2時間)
5 A 医療におけるエンジニア(臨床工学技士)(5/14 担当:L専攻日坂)

事前学修 臨床工学技士について調べる(2時間)
事後学修 医療におけるエンジニアの役割について考える(2時間)
6 A, B スポーツの拡大と諸問題/運動の神話(5/21 担当:S専攻神野) 事前学修 学校体育や部活動などあなたの日常で感じた運動やスポーツに関する楽しさ、悔しさ、納得できないことなどをまとめておく(2時間)
事後学修 身体運動文化としてのスポーツ概念の拡大とそれに伴う影響・効果や想定される諸問題について自身の考えをまとめる(2.5時間)
7 A, B スポーツとの関わり方/運動とライフハック(5/28 担当:S専攻神野)
事前学修 健康と関連する運動やスポーツへの見方・考え方について、すなわち運動やスポーツに対する一般的な言説をできる限り挙げる(2時間)
事後学修 自身の立場や身体の変化(学生→社会人、発育発達、ライフステージの変化)とともに、これからあなた自身がどのように運動やスポーツと関わるか考える(2.5時間)
8 A ゲーム制作におけるアイデアの出し方・考え方(6/4 担当:W学科槙石)
事前学修 ゲーム制作問わずアイデア出し方、考え方について整理しておく(2時間)
事後学修 講義内で共有されたアイデアの出し方をどの様に自身の学業や生活に役立てることができるか考え、実践してみる(2時間)
9 A 遊びとゲーム(6/11 担当:B学科植野)
事前学修 遊びとは何か、ゲームとは何か、ゲームの構成要素について考える(2時間)
事後学修 自分が楽しんでいるゲームがどのような要素を持つかを考える(2時間)
10 A 操縦型ロボット vs. 自律型ロボット(6/18 担当:T学科升谷) 事前学修 自分の知っている・興味のあるロボット(現実・空想どちらでも可)の仕組みを調べたり予想したりして書く(2時間)
事後学修 操縦型ロボット・自律型ロボットそれぞれの問題点や課題について講義で学んだことや自分で調べたことをまとめる(2時間)
11 A 高校英語からの脱却(6/25 担当:AEセンター立本)
事前学修 大学入学までに行ってきた英語学習の内容を振り返り、問題点をまとめておく(2時間)
事後学修 授業内容を踏まえたうえで、今後の英語学習における目標と、目標達成のために必要なことを考え、まとめておく(2時間)
12 遠隔A 現代物理学入門(7/2 担当:ASセンター溝井)
事前学修 古典物理学をキーワードとして調べ学習を行う。古典物理学の発見と発展の歴史について各自でまとめておく(2時間)
事後学修 講義を通じて、現代物理学について知ったことや分かったことについて、さらに深く調べてみる(2時間)
13 A まとめ(7/9担当:AHセンター安達)
事前学修 これまでの授業で配付された資料等を読み返し、学習した内容を確認しておく(2時間)
事後学修 これまでの授業回の内容を整理し、自分の所属分野の特徴や他分野とのつながりについてまとめる(4時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

・専門分野の枠を超えて共通に求められる教養とは何かを説明することができる。
・これから専門的に学ぼうとしている分野の社会的意義を具体的に述べることができる。
・自分で見定めた目標の実現に向けて主体的に行動することができる。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

◆ 2024年度以前の入学生
〇 修得する資質・能力: 知識・理解力、応用力 【DP-L-1-1】【DP-Y-1-1】【DP-S-1-1】 
〇 修得する資質・能力: 態度・志向性 【DP-L-3-2】【DP-L-3-3】【DP-Y-3-3】【DP-Y-3-4】【DP-S-3-2】
〇 修得する資質・能力: 創造力 【DP-L-4-1】【DP-Y-4-1】【DP-S-4-1】 

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 10% 40% 20% 20% 20% 100%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 90% 25% 25% 25% 25% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 26% 24% 0% 24% 24% 100%

教科書・参考書

【参考書】  ※丸数字は授業回を示す
①「心理学って何だろう」 市川伸一 著 北大路書房 (本学所蔵あり)
⑥「運動の神話(上・下)」ダニエル・E・リーバーマン (著), Daniel E. Lieberman (著), 中里 京子 (翻訳)/2022年/早川書房
⑦「運動脳」アンデシュ・ハンセン (著), 御舩由美子 (翻訳)/2022年/サンマーク出版

オフィスアワー

安達 未来:月曜日12:40-13:30(A号館1階02)※寝屋川キャンパス
田中 則子:木曜日13:10-13:50(5-216)
日坂 真樹:木曜日13:10-13:45(5-108)
神野 周太郎:火曜日11:25-13:10(12-202)
升谷 保博:木曜日13:10-13:50(11-201)
立本 秀洋:火曜日13:55-15:40(1-208)
溝井 浩 :火曜日16:20-17:50(A号館1階25)※寝屋川キャンパス
植野 雅之:火曜日17:45-18:45(6-307)

※学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります。
そのため、質問や相談がある人はなるべく事前にメールなどでアポイントをとってください。

その他

・この授業は、各学科・専攻・センターの教員によるリレー授業です。
・課題やレポートの内容・締め切り・フィードバックなどは各回の指示にしたがってください。

実務経験のある教員による授業科目