2025年度前期集中臨床医学特別演習

曜日・時限 不定期その他 期別 前期集中 週時間数 2
ナンバリング FL430817
開講学科等 医療健康科学部-医療科学科
教員名 吉田 めぐみ
吉田 めぐみ
職務履歴

目的

臨床工学技士の国家試験における「臨床医学とその関連分野」の過去問を中心とする演習を行い理解を深める。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 AC ガイダンス
消化器の基礎知識と消化器疾患について(胃・小腸・大腸・肝胆道・膵臓・食道)
事前学修 消化器に関する教科書を見直す。(2時間)
事後学修 消化器について復習する。(2時間)
2 AC 心臓の基礎知識と循環器疾患について 事前学修 循環器疾患に関する教科書を見直す。(2時間)
事後学修 循環器疾患について復習する。(2時間)
3 AC 肺の基礎知識と呼吸器疾患について
事前学修 肺に関する教科書を見直す。(2時間)
事後学修 肺について復習する。(2時間)
4 AC 腎・泌尿器の基礎知識と泌尿器疾患について
事前学修 腎・泌尿器に関する教科書を見直す。(2時間)
事後学修 腎・泌尿器について復習する。(3時間)
5 AC 内分泌の基礎知識と代謝に分泌疾患について
(下垂体 甲状腺 副甲状腺 副腎 先天性代謝疾患 後天性代謝疾患について)
事前学修 内分泌に関する教科書を見直す。(2時間)
事後学修 内分泌の演習問題について復習する。(2時間)
6 AC 血液の基礎知識と血液疾患について
感染症について
事前学修 血液・感染症に関する教科書を見直す。(2時間)
事後学修 血液疾患・感染症の演習問題について復習する。(2時間)
7 I 総合演習 事前学修 演習に関する教科書の該当個所を読んでおく。(2時間)
事後学修 演習問題について復習する。(3時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇 修得する資質・能力: 知識・理解力、応用力 【DP-L-1-1】【DP-L-1-2】
1.内科疾患について理解する。
2.外科学疾患・麻酔学・集中治療学疾患について理解する。
3.臨床医学・基礎医学・社会医学の関連分野について理解する。
〇 修得する資質・能力: 汎用的技能 【DP-L-2-2】
4.臨床工学技士の国家試験問題の過去問の演習に関して、60%以上の正答率を得る。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 100% 80% 20% 100%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 80% 20% 0% 0% 0% 100%

教科書・参考書

1.臨床工学技士標準テキスト
2.参考書
今までに用いた医学科目のすべての教科書・参考書を参照すること。

オフィスアワー

水曜日 13:10~15:00
場所 8208
メールなどでの質問も受けつけます

その他

1.本教科は集中講義の科目である。開講日に注意すること。
2.定期試験にて、60%以上の正答率の場合、合格とする。
3.本教科は「資格取得のための再評価」の対象科目である。「資格取得のための再評価」を受験するには、複数の必要条件があるので、グループ担任の先生に確認すること。

実務経験のある教員による授業科目

臨床工学技士としての医療現場での実務経験がある。