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遠隔A |
オリエンテーション 情報活用能力についての学修 1.情報活用能力の3つの素養 2.情報活用能力が求められている背景 |
事前学修 |
1.シラバスを読んでおく。(2時間) 2.高等学校の教科「情報」で学んだ内容を整理し、「情報活用能力」とはどのようなものかを考える。(2時間) |
事後学修 |
1.本科目の学修内容を理解し,学習到達目標を確認しておく。(2時間) 2.「情報活用の実践力」、「情報の科学的な理解」、「情報社会に参画する態度」の観点からSociety 5.0社会で必要となる情報活用能力を検討する。(2時間) |
2 |
遠隔A,B,C |
メディア・リテラシーについての学修 1.メディアの特性を知る 2.事実と意見を見極める 3.メディア・リテラシーに関する検討 4.検討結果の報告(レポート)作成 |
事前学修 |
1.マスコミやWebページ上の情報は,信用できるかを考える。(2時間) |
事後学修 |
1.メディア・リテラシーについて,復習し正確に理解する。(2時間) |
3 |
遠隔A,B,C |
問題解決についての学修 1.問題解決の手順を知る 2.問題解決に役立つ考え方を理解する 3.マインドマップの活用方法を理解する 4.マインドマップを用いて,与えられた課題の問題点を整理にする |
事前学修 |
1.問題解決の必要性について調べる。(1.5時間) |
事後学修 |
1.問題解決について復習し,正確に理解する。(1.5時間) 1.マインドマップの活用方法を復習し,正確に理解する。(2時間) |
4 |
遠隔A,C |
プレゼンテーションについての学修 1.プレゼンテーションの概要を理解する 2.プレゼンテーションの企画ができる 3.プレゼンテーションの準備ができる 4.与えられた課題からプレゼンテーションのストーリーを考える |
事前学修 |
1.プレゼンテーションについて,理解していることを整理する。(2時間) |
事後学修 |
1.プレゼンテーションについて,復習し効果的に活用できるようになる。(2.5時間) |
5 |
遠隔A |
ICT機器やクラウドシステムの効果的な活用方法の検討 1.ICT機器やクラウドシステムが導入できるシチュエーションを検討できる 2.導入効果を高めるための条件、および、適合しない条件を整理できる 3.想定したシチュエーションにおけるICTの活用方法をデザインできる。 |
事前学修 |
1.リモートワークや遠隔授業で利用されるICT機器やクラウドシステムを調査し、その特徴を整理する。(2時間) |
事後学修 |
1.ICT機器やクラウドシステムの特徴を整理する。 それらの特徴等を効果的に活用するための方法や考え方と、特徴や利点を失ってしまう可能性のある利用方法や場面を考察する。(2.5時間) |
6 |
遠隔A |
受信者に誤解を与えない情報発信の検討 1.扱う情報に合わせた誤解を与えない表現の選択ができる 2.フェイクニュースの発生状況を知り、その虚偽の判断方法を検討できる |
事前学修 |
1.アンケート結果の表現手法としてどのような方法が用いられているか調査する(2時間) |
事後学修 |
1.フェイクニュースを調査し、その発生原因と社会的影響、および、虚偽であることの判断のポイントを考察する。(3時間) |
7 |
遠隔A |
アンケート調査についての学修 1.アンケート調査の進め方を知る 2.企画と設計の手順を理解する 3.質問文と回答形式を理解する 4.どのような調査を実施するかを決定する |
事前学修 |
1.事前に与えられたテーマ(moodleにて通知)についてインターネット等を用いて調査し、調査ポイントとなると思われる点を整理する。(2時間) |
事後学修 |
1.アンケート調査について,復習し効果的に活用できるようになる。(2時間) 2.今回作成したアンケート内容の有効性について考える。(2時間) |
8 |
遠隔C |
アンケートの作成 1.Webシステムを利用したアンケート調査用紙の作成ができる |
事前学修 |
1.前回作成したアンケート内容に不足分がないかを考える。(2時間) |
事後学修 |
1.アンケート調査用紙の作成(3時間) |
9 |
遠隔A |
情報システムと情報セキュリティの学修 1.クラウドシステムの利点・欠点の整理ができる。 2.情報システムの使用者としてのセキュリティ対策を実施することができる。 |
事前学修 |
1.近年の情報流出事例を調査する。(2時間) |
事後学修 |
1.近年の情報流出事例について、情報流出に至った要因を整理し、再発防止の対策を考える。(2.5時間) |
10 |
遠隔A,C |
アンケート分析 1.データに合わせて情報を可視化する手法を選択できる 2.主張に結び付くデータを適切に選択し、利用することができる |
事前学修 |
1.他者の作成したアンケートを実施し、評価する。(2時間) |
事後学修 |
1.今回分析した結果が,主張に結びついているかを考える。(2.5時間) |
11 |
遠隔C,G |
プレゼンテーション用スライドの準備 |
事前学修 |
1.アンケート分析からプレゼンテーションのストーリーを考える。(2時間) |
事後学修 |
1.プレゼンテーションのリハーサルをする。(2時間) |
12 |
遠隔C,G |
プレゼンテーション時のスピーチ内容の検討・動画作成
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事前学修 |
1.プレゼンテーションのための効果的に伝えるための準備を行なう。(1.5時間) |
事後学修 |
1.プレゼンテーション動画を作成する(2.5時間) |
13 |
遠隔A,C,G |
プレゼンテーションの評価 1.他者のプレゼンテーション動画を視聴し、授業内で扱った情報活用のための観点で評価を行う。
まとめ |
事前学修 |
1.作成したプレゼンテーション内容について、その概要と適切な情報伝達のための工夫点をまとめる(1時間) |
事後学修 |
1.プレゼンテーションの他者評価の内容を参照し、スライドおよびスピーチ内容を改善する(2.5時間) |