2025年度後期テクニカルプレゼンテーション

曜日・時限 月曜日2時限 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング HT130603
開講学科等 総合情報学部-情報学科
教員名 鴻巣 敏之
鴻巣 敏之
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登尾 啓史
登尾 啓史
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渡邊 郁
渡邊 郁
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北嶋 暁
北嶋 暁
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升谷 保博
升谷 保博
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大西 克彦
大西 克彦
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久松 潤之
久松 潤之
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松居 和寛
松居 和寛
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中原 匡哉
中原 匡哉
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目的

本講義の目的は,技術的なプレゼンテーションに必要な基礎を身につけることである.ここでテクニカルプレゼンテーションとは,複数の他者に対して決められた時間内にスライド等を用いて主に技術的内容を説明することを指す.プレゼンテーションは広くは自分の考えなどを相手に伝えることであるが,特に技術的な内容を伝える場合,あいまいさや誤解を与えることなく簡潔に要点を伝えることが求められる.このような技能は技術者として必須であるが,営業・企画など様々な場面,また就職活動の場でも活用することができる.プレゼンテーション能力の向上は,他人と関わる様々な場面においてものごとをうまく進めることにつながる.

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A ガイダンス,プレゼンテーションの概要 事前学修 シラバス全体を読む.ガイダンススライド,プレゼンテーション概要スライドを見ておく.Moodleのこの回のトピックを確認しておく(2時間)
事後学修 授業内容を復習しておく(2時間)
2 A,C プレゼンテーション技法1(発表資料のまとめ方) 事前学修 この回の授業スライドを見ておく.Moodleのこの回のトピックを確認しておく(2時間)
事後学修 授業内容を復習し,課題を当日中に終わらせ,アップロードしておく(2時間)
3 A,C プレゼンテーションツールの使い方1(図の描き方,図を見やすくする方法)
プレゼンテーションツールの使い方2(スライドの構成,スライドのまとめ方)
事前学修 この回の授業スライドを見ておく.Moodleのこの回のトピックを確認しておく(2時間)
事後学修 授業内容を復習し,課題を当日中に終わらせ,アップロードしておく(2時間)
4 A,C 発表課題1の説明と発表課題1の発表スライド作成演習 事前学修 この回の授業スライドを見ておく.Moodleのこの回のトピックを確認しておく(2時間)
事後学修 授業内容を復習し,課題を当日中に終わらせ,アップロードしておく.発表スライドを完成させておく(4時間)
5 G,I 発表課題1の発表会 事前学修 Moodleのこの回のトピックの評価シートを確認しておく.
発表が割り当てれらている場合は,発表練習をして,発表時間に十分な発表になっているかを確認しておく.
(2時間)
事後学修 発表が割り当てれれていたものは,発表スライドをアップロードしておく.自分の発表の振り返りを行う.
他の人の発表を見て,自分のスライドを改善しておく.(2時間)
6 G,I 発表課題1の発表会 事前学修 Moodleのこの回のトピックの評価シートを確認しておく.
発表が割り当てれらている場合は,発表練習をして,発表時間に十分な発表になっているかを確認しておく.
(2時間)
事後学修 発表が割り当てれれていたものは,発表スライドをアップロードしておく.自分の発表の振り返りを行う.他の人の発表を見て,自分のスライドを改善しておく.(2時間)
7 A,C プレゼンテション技法2(ストーリーの組み立て) 事前学修 この回の授業スライドを見ておく.Moodleのこの回のトピックを確認しておく(2時間)
事後学修 授業内容を復習し,課題を当日中に終わらせ,アップロードしておく(3時間)
8 A,C プレゼンテション技法3(説得力をもたせるプレゼンテーション,データの提示方法) 事前学修 この回の授業スライドを見ておく.Moodleのこの回のトピックを確認しておく(2時間)
事後学修 授業内容を復習し,課題を当日中に終わらせ,アップロードしておく(3時間)
9 A,C プレゼンテーションツールの使い方3(グラフの作成) 事前学修 この回の授業スライドを見ておく.Moodleのこの回のトピックを確認しておく(2時間)
事後学修 授業内容を復習し,課題を当日中に終わらせ,アップロードしておく(3時間)
10 A,C プレゼンテーション技法4(発表の仕方)と発表課題2の説明 事前学修 この回の授業スライドを見ておく.Moodleのこの回のトピックを確認しておく(2時間)
事後学修 授業内容を復習し,課題を当日中に終わらせ,アップロードしておく(3時間)
11 A,C 発表課題2の発表スライド作成演習 事前学修 この回の授業スライドを見ておく.Moodleのこの回のトピックを確認しておく(2時間)
事後学修 授業内容を復習し,課題を当日中に終わらせ,課題をアップロードしておく.発表スライドを完成させておく(4時間)
12 G,I 発表課題2の発表会 事前学修 Moodleのこの回のトピックの評価シートを確認しておく.
発表が割り当てれらている場合は,発表練習をして,発表時間に十分な発表になっているかを確認しておく.(2時間)
事後学修 発表が割り当てれれていたものは,発表スライドをアップロードしておく.自分の発表の振り返りを行う.
他の人の発表を見て,自分のスライドを改善しておく.(2時間)
13 G,I 発表課題2の発表会 事前学修 Moodleのこの回のトピックの評価シートを確認しておく.
発表が割り当てれらている場合は,発表練習をして,発表時間に十分な発表になっているかを確認しておく.
(2時間)
事後学修 発表が割り当てれれていたものは,発表スライドをアップロードしておく.自分の発表の振り返りを行う.他の人の発表を見て,自分のスライドを改善しておく.(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

本科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降の入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
〇2023年度以前の入学生
<修得する資質・能力(ディプロマポリシー)>
- 知識・理解力,応用力【DP-T-2-2】
・スライドなどを使い,プレゼンテーションを行うことができる.
・他人のプレゼンテーションから学び,自分のプレゼンテーションを改善することができる.

<JABEE学習・教育到達目標 : E>
(1)スライドなどを使い,プレゼンテーションを行うことができる.[JABEE番号:E2]

〈評価基準〉以下の評価項目の配点に従い100点満点で60点以上を合格とする.
評価項目(対応する授業目標)[配点]…評価基準
- プレゼンテーション課題1(1)[50]…プレゼンテーションツールを使ってスライドを作成し,理解しやすいプレゼンテーションを行うことができる.
- プレゼンテーション課題2(1)[50]…グラフを含めたスライドを作成し,説得力のある目的に対して効果的なプレゼンテーションを行うことができる.

先修が望まれる科目:なし
関連科目:卒業研究,特別研究,インターンシップ

<評価方法>発表課題1と発表課題2の発表により評価する.

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 100% 40% 30% 30% 100%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 40% 30% 30% 0% 0% 100%

教科書・参考書

教科書は用いない.Moodleを介して説明用スライドを配布する.
参考書は必要に応じて授業中に示す.

オフィスアワー

時間:木曜日13:10-13:50
場所:11-401(鴻巣)
学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります.

その他

欠席が4回以上の場合は未受験(E評価)になるので注意すること.
出席は,実際の授業の出席と課題の提出で認定する(課題を出さない回もある.).
また,2回の発表課題での発表は極めて重要である.2回の発表を1回でも行わなかった場合,未受験(E評価)となる.

実務経験のある教員による授業科目