2025年度後期集中スキー・スノーボード

曜日・時限 不定期その他 期別 後期集中 週時間数 2
ナンバリング FS130808
開講学科等 医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
教員名 市谷 浩一郎
市谷 浩一郎
中井 聖
中井 聖
職務履歴

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村木 有也
村木 有也
職務履歴

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松長 大祐
松長 大祐
職務履歴

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、伊藤 僚
伊藤 僚
職務履歴

目的

団体生活・団体行動を通じて、公共の精神を養いながら、シーズンスポーツのひとつであるスキー・スノーボードについて、その運動特性、技術、指導法を修得し、生涯スポーツとして在り方を習得する。また、冬期の自然環境に対する知識や事故の防止策等を学び、指導者として適切な安全配慮のもと必要な計画の立案と運営する能力を身につける。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 面接授業:A,F 事前講習1(全体ミーティング、事前準備) 事前学修 専門用語、用具類の取り扱いについて調べる(0.5時間)
事後学修 本実習に向けての準備を進める(1時間)
2 面接授業:C,F 実習1-1(班編成,環境把握および安全とマナー) 事前学修 スキー場や雪上の安全・マナーに関する情報を調べる(0.5時間)
事後学修 安全管理と自然環境についてまとめる(1時間)
3 面接授業:C,F 実習1-2(用具の構造と機能) 事前学修 用具の名称と機能を調べる(0.5時間)
事後学修 安全面なマテリアルの確認を行う(1時間)
4 面接授業:C,F 実習2-1(ゲレンデ行動と転び方・立ち方) 事前学修 移動・待機に関する注意事項と転び方・立ち方に関連する動作を確認する(0.5時間)
事後学修 ゲレンデでの行動と転び方・立ち方のポイントをまとめる(1時間)
5 面接授業:C,F 実習2-2(基本的な構えと用具操作) 事前学修 基本姿勢と用具の特性を確認する(0.5時間)
事後学修 用具に適した基本姿勢のポイントをまとめる(1時間)
6 面接授業:C,F 実習2-3(滑り方・止まり方) 事前学修 スムーズな滑り方と安全な止まり方を確認する(0.5時間)
事後学修 フォールラインへの対応技術をまとめる(1時間)
7 面接授業:C,F 実習2-4(緩斜面での滑走) 事前学修 傾斜地での移動動作を確認する(0.5時間)
事後学修 傾斜地での移動技術をまとめる(1時間)
8 面接授業:C,F 実習3-1(中斜面での滑走) 事前学修 中斜面での移動動作を確認する(0.5時間)
事後学修 中斜面での移動技術をまとめる(1時間)
9 面接授業:C,F 実習3-2(様々な斜面での滑走) 事前学修 斜面状況に適応するためのポイントを確認する(0.5時間)
事後学修 斜面状況に適したポジショニングとエッジングをまとめる(1時間)
10 面接授業:C,F 実習3-3(方向転換運動) 事前学修 方向転換と速度調整の方法を調べる(0.5時間)
事後学修 方向転換運動のポイントをまとめる(1時間)
11 面接授業:C,F 実習3-4(基本的なターン運動) 事前学修 ターン運動の構成を調べる(0.5時間)
事後学修 ターン運動の技術をまとめる(1時間)
12 面接授業:C,F 実習4-1(様々なターン運動) 事前学修 ターン種類を調べる(0.5時間)
事後学修 それぞれのターンのポイントをまとめる(1時間)
13 面接授業:C,F 実習4-2(総合滑走) 事前学修 斜面変化や長距離移動における注意点をまとめる(0.5時間)
事後学修 自分自身の滑走技術を確認して自己評価を行う(1時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

到達目標
 ・スキーやスノーボードの基礎理論を理解することができる。
 ・スキーやスノーボードの技術を身に付けることができる。
 ・自然に対しての知識や適切なおよび集団活動スキー・スノーボードにおける事故防止の知識を得ることができる。
 ・生涯スポーツとしてのスキー・スノーボードに関する理解を深めることができる。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇 2023年度以前の入学生
修得する資質・能力: 
 知識・理解【DP-S-1-1】
 汎用的技能【DP-S-2-1】、【DP-S-2-2】
 態度・志向性【DP-S-3-2】、【DP-S-3-4】
 総合的な学習経験と創造的思考力 【DP-S-4-1】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 30% 10% 10% 10% 70% 100%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 10% 60% 20% 20% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 30% 20% 30% 20% 30% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 30% 20% 30% 20% 30% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 6% 17% 21% 17% 39% 100%

教科書・参考書

参考書
全日本スキー連盟:日本スキー教程(スキージャーナル)
全日本スキー連盟:トータルスノーボーディング・日本スノーボード教程(スキージャーナル)

オフィスアワー

水曜日13:20~13:50(体育館または7-312)

その他

実習は、スキーもしくはスノーボードから選択となります。
学外での集中実習は2月(3泊4日)の予定で、現地集合・現地解散となります。(移動手段は公共交通機関のみとします。)
実習中は夜の活動プログラムとして、スキーとスノーボードの実習の内容(映像等)をもとに振り返りを行って学習の理解を深めます。
※実習にかかる費用の一部(レンタル代等)は学生の自己負担となります。
※ガイダンスには必ず出席すること。ガイダンス欠席者は実習に参加できません。

実務経験のある教員による授業科目