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2025年度前期
創作ダンス
曜日・時限
水曜日4時限
期別
前期
週時間数
2
ナンバリング
FS230810
開講学科等
医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
教員名
加藤 真由子
加藤 真由子
職務履歴
目的
中学校及び高等学校の学習指導要領(体育科目)における「ダンス」のねらいと内容を踏まえた授業を展開する。
ダンスの構成と特性を理解し、指導者に必要なダンスの基本的技術と知識、表現力、創作力、鑑賞力を学習する。
グループの創作活動、作品発表を通して他者の感性を尊重し、課題解決を目指す協調性、実践力、教育現場における指導力を習得することを目的とする。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
ガイダンス(ダンスの概説)
事前学修
授業計画の確認(0.5時間)
事後学修
ダンスについてのポイントを確認(1時間)
2
C
現代的なリズムのダンス1(リズムの特徴)
事前学修
自分の好きな曲のリズムをとる(0.5時間)
事後学修
リズムの取り方を確認(1時間)
3
C
現代的なリズムのダンス2(基本ステップ)
事前学修
講義内で取り扱った基本ステップを確認(0.5時間)
事後学修
講義内で取り扱った基本ステップの確認(1時間)
4
CF
現代的なリズムのダンス3(応用・振付)
事前学修
講義内で取り扱った基本ステップの確認(0.5時間)
事後学修
講義内で取り扱った基本ステップの確認(1時間)
5
FE
現代的なリズムのダンス4(グループ発表)
事前学修
講義内で取り扱った基本ステップの確認(0.5時間)
事後学修
グループ発表についてのレポート作成(1時間)
6
C
フォークダンス1(ソーラン節)
事前学修
ソーラン節について調べておく(0.5時間)
事後学修
ソーラン節のステップをまとめておく(1時間)
7
C
フォークダンス2(マイムマイム)
事前学修
マイムマイムについて調べておく(0.5時間)
事後学修
マイムマイムのステップをまとめておく(1時間)
8
AC
創作ダンス導入1(即興表現)
事前学修
インターネットでダンス、演劇、音楽、絵画、ジャンルを問わず即興作品を探してみる(0.5時間)
事後学修
インターネットでダンス、演劇、音楽、絵画、ジャンルを問わず即興作品を探し、鑑賞する(1時間)
9
AC
創作ダンス導入2(動きと表現)
事前学修
インターネットでダンスの動画を探してみる(0.5時間)
事後学修
インターネットでダンスの動画を見る(1時間)
10
AC
創作ダンス導入3(音楽、言語と動きのイメージ)
事前学修
自分の好きな表現動作を見つける(0.5時間)
事後学修
音や言葉から動作をイメージし、即興に対応できるようにする(1時間)
11
AC
創作ダンス導入4(ダンスと空間効果)
事前学修
インターネットでダンスの動画を検索してみる(0.5時間)
事後学修
インターネットでダンスの動画を見る(1時間)
12
FE
創作活動(グループで作品振付)
事前学修
創作作品をつくるためのコンセプトを考える(0.5時間)
事後学修
創作作品の振付を考える(1時間)
13
FE
作品発表(グループ発表)
事前学修
グループでの打ち合わせ(0.5時間)
事後学修
創作活動、作品の評価についてのレポートを作成する(1時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
〇修得する資質・能力:汎用的技能【DP-S-2-1】
・ダンスの基本的技術を習得し音楽に合わせて踊ることができる。
・創作ダンスの特性を理解し作品づくりにつなげることができる。
・グループで作品を創り発表することで、計画性、協調性、実践力を身につける。
〇修得する資質・能力:総合的な学習経験と創造的思考力【DP-S-4-1】
・中学校・高等学校におけるダンス指導法を学び教育現場で実践できるようになる。
科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
0%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
20%
10%
30%
30%
30%
100%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
20%
50%
20%
30%
100%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
40%
20%
10%
20%
10%
40%
100%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
20%
10%
30%
60%
100%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
22%
10%
30%
10%
28%
100%
教科書・参考書
(参考資料)高等学校学習指導要領 保健体育編
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受付
※ 学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります。
※ 上記の時間帯以外を希望する場合は,事前にアポイントをとってください。
その他
授業は対面授業にて実施します。ただし、授業計画は状況に応じて変更の可能性があります。
授業の形式の変更については、Moodleにおいて周知するので必ず確認をすること。
欠席回数が5回を超える者、レポート課題を提出しない者、確認テストを受験しない者、授業の決まりごとを守らない者は不合格とする。
実務経験のある教員による授業科目
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