2025年度後期発達心理学

曜日・時限	水曜日３時限	期別	後期	週時間数	2
ナンバリング	FL110108,FS110108,FY110108,HB110108,HT110108,HW110108
開講学科等	医療福祉工学部-医療福祉工学科医療福祉工学部-理学療法学科医療福祉工学部-健康スポーツ科学科医療健康科学部-医療科学科医療健康科学部-理学療法学科医療健康科学部-健康スポーツ科学科総合情報学部-デジタルゲーム学科総合情報学部-ゲーム＆メディア学科総合情報学部-情報学科健康情報学部-健康情報学科医療工学専攻健康情報学部-健康情報学科理学療法学専攻健康情報学部-健康情報学科スポーツ科学専攻
教員名	平沼　博将平沼　博将職務履歴 https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e5%b9%b3%e6%b2%bc%e3%80%80%e5%8d%9a%e5%b0%86 教員情報データベースに遷移します

目的

本授業の目的は、胎生期、乳幼児期、児童期、思春期に至る子どもの心身の発達と学習の過程、自己認識、仲間関係等について、心理学な観点から理解することである。

授業計画

授業回	形式	学修内容	学修課題
1	Ａ	発達理解の基礎	事前学修	「子どもの権利条約」を読んでおく（1時間）
1	Ａ	発達理解の基礎	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（2時間）
2	Ａ	日本の子ども・子育てをめぐる状況	事前学修	新聞、テレビ、インターネット等で日本の子育てに関するニュースを調べておく（2時間）
2	Ａ	日本の子ども・子育てをめぐる状況	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
3	A	胎生期の発達的特徴	事前学修	胎生期について事前に調べておく（2時間）
3	A	胎生期の発達的特徴	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
4	Ａ	乳児期前半の発達的特徴	事前学修	０ヶ月～６ヶ月の赤ちゃんについて事前に調べておく（2時間）
4	Ａ	乳児期前半の発達的特徴	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
5	Ａ	乳児期後半の発達的特徴	事前学修	６ヶ月～１歳ごろの赤ちゃんについて事前に調べておく（2時間）
5	Ａ	乳児期後半の発達的特徴	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
6	Ａ	１歳児の発達的特徴	事前学修	１歳ごろの子どもについて事前に調べておく（2時間）
6	Ａ	１歳児の発達的特徴	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
7	Ａ	２歳児の発達的特徴	事前学修	２歳ごろの子どもについて事前に調べておく（2時間）
7	Ａ	２歳児の発達的特徴	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
8	Ａ	３歳児の発達的特徴	事前学修	３歳ごろの子どもについて事前に調べておく（2時間）
8	Ａ	３歳児の発達的特徴	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
9	Ａ	４歳児の発達的特徴	事前学修	自分が４歳ごろにどんな遊びをしていたかを思い出しておく（2時間）
9	Ａ	４歳児の発達的特徴	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
10	Ａ	５歳児の発達的特徴	事前学修	自分が５歳ごろにどんな遊びをしていたかを思い出しておく（2時間）
10	Ａ	５歳児の発達的特徴	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
11	Ａ	児童期・思春期の発達的特徴	事前学修	自分が小学生の頃、どんなことをしていたか、何を考えていたかを思い出しておく（2時間）
11	Ａ	児童期・思春期の発達的特徴	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
12	Ａ	発達障害の特徴と支援	事前学修	発達障害について事前に調べておく（2時間）
12	Ａ	発達障害の特徴と支援	事後学修	授業を振り返り、自分の考えをまとめる（3時間）
13	Ａ	授業のまとめと最終レポート課題	事前学修	授業で学んだ内容について整理しておく（1時間）
13	Ａ	授業のまとめと最終レポート課題	事後学修	授業内容を総復習する（1時間）

授業形式記号

A:一斉授業（通常の講義）
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など

D:調査分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク（ディスカッション・ディベートを含む）

G:プレゼンテーション
H:地域・企業　連携型学習
I:その他

到達目標

・人間発達における胎生期、乳幼児期、児童期、思春期の発達的特徴を説明することができる。
・各段階の発達を保障するための育児・保育・教育のあり方について多面的な思考ができる。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
　「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
〇2023年度以前の入学生
修得する資質・能力：知識・理解力、応用力【医療健康科学部DP(1)、総合情報学部DP(1)】

評価方法と評価観点

評価方法	配点合計	知識・理解力	応用力	コミュニケーション力	態度・志向性	創造力	合計
定期試験またはレポート試験							0%
小テスト、小論文							0%
グループワーク							0%
プレゼンテーション							0%
レポート、宿題	100%	70%	30%				100%
授業での姿勢（ノート、質疑など）							0%
作品、パフォーマンス（実技、実演）							0%
その他1(具体的に：							0%
その他2(具体的に：							0%
	100%	70%	30%	0%	0%	0%	100%

教科書・参考書

適宜、必要な資料を配布する。

オフィスアワー

＜前期＞
開設時間：毎週水曜日12:50～13:20、開設場所：寝屋川キャンパスA号館1階教員室11
＜後期＞
開設時間：毎週火曜日12:50～13:20、開設場所：寝屋川キャンパスA号館1階教員室11

その他

・受講の際は、パソコンを持参すること。
・授業中は、スマートフォン等の使用を禁止する（※教員が使用を認めた場合は除く）
・遅刻・早退等は、レポート課題の評点から減点する（※電車の遅延等の事情がある場合は除く）。
・出席登録の不正、レポート課題の不正、受講上のルールを守らなかった場合は、全体の成績（評点）から大幅に減点する。
・レポート課題の返却は、適宜判断するので、指示に従うこと。
・特に指定した課題などは、指定期間内に、修正指示（返却）・再提出などをしてもらう場合もあるので指示に従うこと。

実務経験のある教員による授業科目

自治体における発達相談・療育相談の実務経験を活かし、子どもの発達支援だけでなく育児支援の観点からも講義を行う。

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