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2025年度後期
アニメーション技法
曜日・時限
水曜日3時限
期別
後期
週時間数
2
ナンバリング
HB130904
開講学科等
総合情報学部-ゲーム&メディア学科
教員名
由良 泰人
由良 泰人
職務履歴
目的
アニメーションの基礎的知識を身につけてることを目的とする授業である。2D、3Dアニメーションの基礎となる知識と技術的な考えを身に付ける。また表現の多様性、芸術的要素、作家性なども含めた多角的な視点を持ち、すべての映像表現に対する幅広い見識と審美眼を養うことも目的とする。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
面接授業:A、C
デジタル映像基礎1、Photoshop基礎、参考作品
PhotoShopによるアニメーション
事前学修
デジタルアニメーションについて調べておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(2時間)
2
面接授業:A、C
AE基本操作、デジタル映像基礎2、練習課題の制作。
AfterEffectsによる、移動アニメーション
・キーフレームアニメーション
・イーズイン・アウトの設定
事前学修
アニメーションについて調べておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(2時間)
3
面接授業:A、C
AE基本操作、練習課題の制作。
トランスフォームによるアニメーション
・平面レイヤー
・テキストレイヤー
・シェイプレイヤー
・アンカーポイント
事前学修
レイヤーについて調べておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(2時間)
4
面接授業:A、C
AE基本操作、練習課題の制作。
トランスフォームによるアニメーション
・コンポジションの組み合わせによるアニメーション
・レイヤーの親子・リンク
事前学修
コンポジションの組み合わせについて調べておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(2時間)
5
面接授業:A、C
AE基本操作、練習課題の制作。
キャラクターアニメーションの制作
・歩行アニメーション
事前学修
人が歩く動作について調べておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(4時間)
6
面接授業:A、C
AE基本操作、練習課題の制作。
エクスプレッション
・コンポジションの繰り返し
事前学修
エクスプレッションについて調べておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(2時間)
7
面接授業:A、C
Illustrator基礎、練習課題の制作。
AftereffectsとIllustratorの連携
・Illustratorのレイヤーをそのまま読み込む
・シェイプレイヤー
事前学修
Illustratorの操作に慣れておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(2時間)
8
面接授業:A、C
AE基本操作、練習課題の制作。
Illustratorを使用してデザインしたキャラクターアニメーション
・レイヤーの親子構造によるアニメーション
事前学修
Illustratorの操作に慣れておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(2時間)
9
面接授業:A、C
AE基本操作、練習課題の制作。
・テキストのアニメーター
・シェイプアニメーション
事前学修
シェイプについて調べておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(4時間)
10
面接授業:A、C
AE基本操作、練習課題の制作。
・ブラシアニメーション
・線エフェクト
事前学修
モーショングラフィックス作品を鑑賞しておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(2時間)
11
面接授業:A、E
AE基本操作、練習課題の制作。
・エフェクト
・ブラー
・パーティクル
事前学修
エフェクトについて調べておく。(2時間)
事後学修
授業内容の復習。(2時間)
12
面接授業:A、E
AE基本操作、練習課題の制作。
・タイムリマップ
・モーショントラッキング
事前学修
モーショングラフィックス作品を鑑賞しておく。(2時間)
事後学修
練習課題の完成。(4時間)
13
面接授業:A、G
作品制作
事前学修
作品を完成させる。(4時間)
事後学修
作品制作の振返りをする(2時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
〇2023年度以前の入学生
修得する資質・能力:知識・理解力、応用力【DP-B-1-1】
・アニメーション制作に必要な基礎的な知識について説明できる
・アニメ制作に必要なAftereffects等のアプリケーションの操作技術を習得し、デジタルコンテンツを制作できる。
科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
修得する資質・能力: 創造力【DP-B-4-1】
・課題制作において独自性のある着想で作品制作が出来る。
科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科名称のカリキュラムポリシー下段の
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
0%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
0%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
50%
60%
40%
100%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
20%
60%
40%
100%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
30%
60%
40%
100%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
42%
46%
0%
0%
12%
100%
教科書・参考書
参考文献は授業内で提示する。
オフィスアワー
毎週水曜日 2限に教員室(6-312)です。
授業期間外に質問等ある場合には、事前に教員室へ立ち寄るか、メール等で、あらかじめアポイントをとってください。
その他
原則3/2以上の出席がない場合は不合格とする。
課題と作品提出がない場合はE判定とする。
実務経験のある教員による授業科目
由良泰人:映像作家。個人映像を制作し国内外の映画祭で発表。個人で作られた映像を発表する場としてVIDEO PARTYを企画。また企業広報映像などの制作も行なう。
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