2025年度後期機能解剖学演習

曜日・時限	月曜日３時限	期別	後期	週時間数	0
ナンバリング
開講学科等	健康情報学部-健康情報学科医療工学専攻健康情報学部-健康情報学科理学療法学専攻健康情報学部-健康情報学科スポーツ科学専攻
教員名	小柳　磨毅小柳　磨毅職務履歴 https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e5%b0%8f%e6%9f%b3%e3%80%80%e7%a3%a8%e6%af%85 教員情報データベースに遷移します

目的

運動器および末梢神経系の構造と機能について、演習を通じて理解を深め、説明できるようになることを目的とする。

授業計画

授業回	形式	学修内容	学修課題
1	A,C	オリエンテーション機能解剖学の基本知識の確認	事前学修	シラバスを確認する機能解剖学の内容を確認する（2時間）
1	A,C	オリエンテーション機能解剖学の基本知識の確認	事後学修	講義中に出てきた専門用語を見直し、整理する（2時間）
2	A,C	肩関節・肩甲帯の触察（１）	事前学修	肩関節・肩甲帯の骨・靭帯・筋について調べる（2時間）
2	A,C	肩関節・肩甲帯の触察（１）	事後学修	授業で実施した肩関節・肩甲帯の触診を反復して練習する（2時間）
3	A,C	肩関節・肩甲帯の触察（２）	事前学修	肩関節・肩甲帯の骨・靭帯・筋について調べる（2時間）
3	A,C	肩関節・肩甲帯の触察（２）	事後学修	授業で実施した肩関節・肩甲帯の触診を反復して練習する（2時間）
4	A,C	肘関節・前腕の触察	事前学修	肘関節・前腕の骨・靭帯・筋について調べる（2時間）
4	A,C	肘関節・前腕の触察	事後学修	授業で実施した肘関節・前腕の触診を反復して練習する（2時間）
5	A,C	手関節・手部の触察	事前学修	手関節・手部の骨・靭帯・筋について調べる（2時間）
5	A,C	手関節・手部の触察	事後学修	授業で実施した手関節・手部の触診を反復して練習する（2時間）
6	A,C	股関節の触察（１）	事前学修	股関節の骨・靭帯・筋について調べる（2時間）
6	A,C	股関節の触察（１）	事後学修	授業で実施した股関節の触診を反復して練習する（2時間）
7	A,C	股関節の触察（２）	事前学修	股関節の骨・靭帯・筋について調べる（2時間）
7	A,C	股関節の触察（２）	事後学修	授業で実施した股関節の触診を反復して練習する（2時間）
8	A,C	膝関節の触察	事前学修	膝関節の骨・靭帯・筋について調べる（2時間）
8	A,C	膝関節の触察	事後学修	授業で実施した膝関節の触診を反復して練習する（2時間）
9	A,C	足関節・足部の触診	事前学修	足関節・足部の骨・靭帯・筋について調べる（2時間）
9	A,C	足関節・足部の触診	事後学修	授業で実施した足関節・足部の触診を反復して練習する（2時間）
10	A,C	頸部・脊柱の触診	事前学修	頸部・脊柱の骨・靭帯・筋について調べる（3時間）
10	A,C	頸部・脊柱の触診	事後学修	授業で実施した頸部・脊柱の触診を反復して練習する（3時間）
11	A,C	触診テスト触診の総復習	事前学修	これまで学習した触診内容を復習する（3時間）
11	A,C	触診テスト触診の総復習	事後学修	習得できていない部位の触診の練習をする（3時間）
12	A,C	末梢神経の構造と機能（１）	事前学修	末梢神経の構造と機能について調べる（3時間）
12	A,C	末梢神経の構造と機能（１）	事後学修	授業内容を振り返り要点をまとめる（3時間）
13	A,C	末梢神経の構造と機能（２）	事前学修	末梢神経の構造と機能について調べる（3時間）
13	A,C	末梢神経の構造と機能（２）	事後学修	授業内容を振り返り要点をまとめる（3時間）

授業形式記号

A:一斉授業（通常の講義）
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など

D:調査分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク（ディスカッション・ディベートを含む）

G:プレゼンテーション
H:地域・企業　連携型学習
I:その他

到達目標

・上肢にある骨、関節、靭帯、筋について理解して、説明できる。
・下肢にある骨、関節、靭帯、筋について理解して、説明できる。
・脊柱・胸郭・頭頚部にある骨、関節、靭帯、筋について理解して、説明できる。
・神経叢と脊髄神経の概略について理解できる。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の　
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

評価方法と評価観点

評価方法	配点合計	知識・理解力	応用力	コミュニケーション力	態度・志向性	創造力	合計
定期試験またはレポート試験							0%
小テスト、小論文							0%
グループワーク							0%
プレゼンテーション							0%
レポート、宿題	50%	70%	30%				100%
授業での姿勢（ノート、質疑など）							0%
作品、パフォーマンス（実技、実演）	50%	100%					100%
その他1(具体的に：							0%
その他2(具体的に：							0%
	100%	85%	15%	0%	0%	0%	100%

教科書・参考書

教科書：運動療法のための機能解剖学的触診技術　上肢　改訂第2版　、下肢・体幹　（メジカルビュー社）
参考資料：TeamLabBody（3D人体解剖アプリ）

オフィスアワー

オフィスアワーの開設時間と場所：火曜日 13:20～13:50　5-306
学内外用務等のため不在の場合があります。

その他

2/3以上の出席がない者については、原則的に単位を認めません。
異なる条件で単位認定資格を決定する場合には、担当教員から事前に口頭または文書にて通知します。
機能解剖学はもとより、全身の運動学を理解することにも通じる演習科目です。
修得するべき基礎知識量が膨大であるので、日々の予習・復習が必要となります。

実務経験のある教員による授業科目

理学療法士として臨床経験のある教員が担当します。

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