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2025年度前期
生活習慣病・健康管理概論
曜日・時限
木曜日4時限
期別
前期
週時間数
2
ナンバリング
FS231002
開講学科等
医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
教員名
福智 隆介
福智 隆介
職務履歴
目的
生活習慣病は予防がきわめて重要であるゆえ、早期対応のための適切な指導ができるようにする。
まずは各種生活習慣病の病態についての基礎的知識の習得学習をする次いで同疾患の予防や、健康増進のため、健康の概念、疫学的統計、関連法規、食事、身体運動の役割についても学習する。
健康管理と生活習慣病を理解するためには、医学生理学的な基礎知識の習得が必須であるが、実際この分野を学習されるのがはじめての学生さんも多いと思われるため、まずは疾患等の理解に最小限必要な解剖生理学的知識の習得から始め、順次難解な内容へと知識を積み上げていく。
講義の合間に、医学の時事トピックスにもふれ、最近の話題についても知識を身につける。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
健康管理概論(健康の概念と制度・特定健診・保健指導)
事前学修
シラバスを読む。
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
2
A
健康管理概論(生活習慣病概論)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
3
A
健康管理概論(介護予防概論)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
4
A
生活習慣病(メタボリックシンドローム)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
5
A
生活習慣病(肥満、肥満症)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
6
A
生活習慣病(高血圧症)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
7
A
生活習慣病(脂質異常症)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
8
A
生活習慣病(糖尿病)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
9
A
生活習慣病(虚血性心疾患)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
10
A
生活習慣病(ロコモティブシンドローム)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の小テストの復習し記憶を定着させる。
今回の講義のプリントを読み、要点を頭に入れる。
プリントに関連した箇所のテキストを読み理解を深める。(2.5時間)
11
A
生活習慣病(呼吸器疾患:慢性閉塞性肺疾患、動誘発性喘息)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
12
A
生活習慣病(がん:悪性新生物)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
13
A
生活習慣病(軽度認知障害、認知症)
事前学修
事前配布するスライドを学習して講義に臨むこと。(2.5時間)
事後学修
今回の講義のスライドを読み、要点を頭に入れる
復習を兼ねて、レポートを提出すること。(2.5時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
〇修得する資質・能力:知識・理解力【DP-S-1-1】、コミュニケーション力【DP-S-2-2】
・予防医学、生活習慣病の概念、介護予防の概念を理解し、説明できる。
・生活習慣病の各疾患について、基礎的病態生理を理解、説明できる。
〇修得する資質・能力:知識・理解力【DP-S-1-1】、態度・志向性【DP-S-3-1】
・各疾患の治療法うち、生活習慣の改善を中心としたもの(食事療法、運動療法等)について理解し、説明できる。
科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
55%
70%
15%
15%
100%
小テスト、小論文
30%
70%
30%
100%
グループワーク
0%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
0%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
15%
25%
25%
25%
25%
100%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
0%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
63%
12%
0%
12%
13%
100%
教科書・参考書
参考書:健康運動指導士養成講習会テキスト など
(講義順番はほぼ講習会テキストに則ります.)
オフィスアワー
質問等がある場合、授業終了後、直接質問を受け付けします。
ただし、時間に制約がある場合は、次回授業終了後にまわすか、「コムニケーションペーパー(質問紙)」を提出して下さい。
その他
遠隔と面接講義を併用します。
範囲は広範になります。着実に知識を蓄えてください。
実務経験のある教員による授業科目
現役の救急にも携わる医師として、臨床現場での情報も伝える。
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