1 |
A |
導入 -授業の目的、内容、評価等の説明- |
事前学修 |
シラバスを読んでくる(2時間) |
事後学修 |
ノート・資料の見直し(2時間) |
2 |
A・B |
教育において真実を伝えることの重要性 錯視とポストトゥルースの時代 |
事前学修 |
情報化社会といわれる今日、フェイクニュースが氾濫する理由とファクト・チエックの重要性と方法について考えてくる(2時間) |
事後学修 |
配付資料を読む(2時間) |
3 |
A・B |
教育課程とは何か(1)教育課程とカリキュラム:カリキュラムマネジメントとPDCAサイクル
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事前学修 |
学校で受けた教育に関し、その経験の諸領域を網羅し、そのグルーピングの作業をする(2時間)
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事後学修 |
ヒドゥンカリキュラムとは何か。また、自ら経験した学校生活の中でヒドゥンカリキュラムと思われるものの例を挙げ整理すること。またそれらが、どのような影響を与えたかについても考える(2時間) |
4 |
A |
教育課程とは何か ― 日本の戦前と戦後の教育の転換と教育課程
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事前学修 |
戦前の「大正自由教育」について調べておく(2時間) |
事後学修 |
「生活綴り方教育」の資料を読み特徴をまとめる(2時間) |
5 |
A・B |
教育課程と学習指導要領:教育課程をめぐる 2 つの考え方(2 つのカリキュラム原理)
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事前学修 |
デューイとブルーナーについて調べる(2時間) |
事後学修 |
経験主義と系統主義の基本的な考え方と特徴について整理する(2時間) |
6 |
A・F |
学習指導要領の変遷(1)戦後改革期~第10回学習指導要領のの特徴と時代背景 |
事前学修 |
学習指導要領とは何か、調べる ゆとり教育が求められた時代背景について調べる(2時間) |
事後学修 |
戦後改革期の学習指導要領が求めてた教育の特徴についてまとめる ゆとり教育とそれ以降の教育における、学習指導要領の変化を整理する(2時間) |
7 |
A・B |
学習指導要領の変遷(3)新学習指導要領(2017 年度告示) の基本的な考え方と主な改善事項 |
事前学修 |
新学習指導要領(2017 年度告示)(中学校)を読む(2時間) |
事後学修 |
新学習指導要領(2017 年度告示)(中学校)の示す6つの改善点につい、興味を持った2つの点に関して、自分の教科においてどのような改善が考えられるか整理する(2時間) |
8 |
A・B |
教科横断的・探求的学習の創造(1)学習指導要領と「総合的な学習の時間」
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事前学修 |
今までに経験した「総合的な学習の時間」の特徴や意義について振り返る(2時間) |
事後学修 |
美浜小学校の「総合的な学習の時間」の実践ビデオを見て、課題の発見、課題の追求の段階の特徴点をまとまる(2時間) |
9 |
A・B |
教科横断的・探求的学習の創造(2)「総合的な学習の時間」の意義と課題 |
事前学修 |
ノート・資料の見直し(2時間) |
事後学修 |
美浜小学校の「総合的な学習の時間」の実践ビデオを見て、課題のまとめ(報告・発表)と活用発展の段階の特徴点をまとまる(2時間) |
10 |
A・F |
道徳教育の現状と課題 (1)道徳・道徳性・道徳教育:学習指導要領の道徳教育の目的 |
事前学修 |
学級会活動・生徒会活動・学校行事の3つの領域における自らの経験を整理する(2時間) |
事後学修 |
集団活動を通しての人間関係を改善する学校行事の検討(2時間) |
11 |
A・F |
道徳教育の現状と課題 (2)道徳教育に関するさまざまな考え方 |
事前学修 |
「道徳度テスト」に関する自らの考え方を整理する(2時間) |
事後学修 |
道徳教育に関して、徳目主義、価値主義、段階的発達主義、それぞれの考え方の特徴と意義と問題点について整理する(2時間) |
12 |
A・B |
道徳教育の現状と課題(3)ローレンス・コールバーグの道徳教育論と方法 |
事前学修 |
資料に基づき、「ハインツのジレンマ」に対する自分の回答から、 ローレンス・コールバーグの道徳性発達レベルの推定する 『手品師』の教材および指導書を検討し、その問題点を考える(4時間) |
事後学修 |
『ハーバード白熱熱教室』マイケル・サンデル教授 の問題提起に関して、自分の考え方を整理する(4時間) |
13 |
A |
特別活動の現状と課題 :子ども、地域と教育課程編成:教科外指導における子どもと地域 |
事前学修 |
自らが経験した特別活動を振り返り、その特徴点とその活動によって培われた資質・能力について考える(4時間) |
事後学修 |
特別活動の諸領域の中から、1領域を選び、生徒自身が人間関係を改善し、自己の生き方を模索するために必要とされる改革課題を考える(4時間) |