1 |
A |
ガイダンス |
事前学修 |
シラバスを読んでくる(2時間) |
事後学修 |
「こんな教師になりたい」レポート作成(2時間) |
2 |
A B |
教師に求められる資質(1)「学び続ける教員」(『中央教育審議会答申』(平成24年))と『OECD教員白書』のデータ等から、教員に必要とされる資質について考える |
事前学修 |
現代学校教育の課題を考え、その課題に対応する教員に本当に必要とされる資質とは何かを考えて、まとめてくる(2時間) |
事後学修 |
ノート・配布資料の見直し(2時間) |
3 |
A・B・F |
教師に求められる資質(2) 教師の役割についての討論:生徒のやる気を引き出す方法について考える
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事前学修 |
前回授業の質問事項の確認(2時間) |
事後学修 |
子どものモチベーションをあげる手段について具体的な場面を想定した方法を考える(レポート)(2時間) |
4 |
A・B |
教師に求められる資質(3)≪補論≫ 外発的動機づけと内発的動機づけ |
事前学修 |
内発的動機づけと外発的動機づけについて、前回学んだことの整理をしておく(2時間) |
事後学修 |
動機づけの方法を踏まえて、実態の学校場面を想定したシナリオ式レポートを仕上げる(2時間) |
5 |
A・F |
公教育の目的と教員の役割・服務(1) 教員の全体の奉仕者性と教員の服務 |
事前学修 |
前回授業の質問事項の確認(2時間) |
事後学修 |
教員の服務の種類と関連法規を整理する(2時間) |
6 |
A・B・D |
公教育の目的と教員の役割・服務(2) 職務上の義務と身分上の義務 分限と懲戒 |
事前学修 |
前回授業の質問事項の確認 教員の政治的行為や争議行為が制限されたり禁止されている理由を考え、またどこまでの制限が妥当なのかも考えてくる(2時間) |
事後学修 |
教員採用試験に出された教員の服務の問題を解いてくる(2時間) |
7 |
A・B |
生徒指導(教科外指導)における教師の役割(1)「いじめ」問題を通して学校の課題を考える
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事前学修 |
自分の経験や新聞記事・文献を参考にし、いじめの実態の特徴や原因について考えてくる(2時間) |
事後学修 |
いじめに対する文科省の基本的な考え方と対策について考え、整理する(2時間)
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8 |
A・B |
生徒指導(教科外指導)における教師の役割(2)「いじめ」の特徴と原因 |
事前学修 |
いじめの原因について、子どもの生活の変化、学校の状況、社会の状況という、3つの視点から考えてくる(2時間) |
事後学修 |
文部科学省の示す、いじめの対策の意義と限界について自分の考えをまとめる(2時間) |
9 |
A・B・F |
生徒指導をめぐる2つの考え方 (1) 生徒指導とは 『学習指導要領』および『生徒指導提要』の生徒指導の意義と課題
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事前学修 |
生徒が問題行動を起こした場合、生徒指導において、教師はどのように対処し指導をすべきか考える(2時間) |
事後学修 |
「強い指導」、「ゼロトレランス方式」の有効性と問題点を考える(2時間) |
10 |
A・D |
生徒指導をめぐる2つの考え方 (2) ゼロトレランス方式と生徒理解による生徒指導 |
事前学修 |
日本の学校における生徒の状況の変化と、それに対応する学校の生徒指導の特徴の変化を調べる(2時間) |
事後学修 |
ノート・配布資料の見直し。カウンセリングマインドという考え方の特徴と、その学校現場での有効性について考える(2時間) |
11 |
B・A |
生徒指導をめぐる2つの考え方 (3) 構成的グループエンカウンターの考え方とその指導法 |
事前学修 |
1980年代の日本の管理教育がより子どもの状況を悪化・複雑化させた理由について、推測しまとめる(2時間) |
事後学修 |
鹿嶋真弓の構成的グループエンカウンターの実践ビデオを見た感想と評価をまとめる(2時間) |
12 |
A・F |
教科指導と教師の役割(1)教育課程とは:PDCAサイクルん考え方 |
事前学修 |
前回授業の質問事項の確認(4時間) |
事後学修 |
PDCAサイクルとカリキュラム・マネジメントについて整理する(4時間) |
13 |
A・B |
教科指導と教師の役割(2)学習指導案の意義と要点
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事前学修 |
自分の取得する免許の教科に関して、インターネットや文献から、優れた指導案を見つけ、実際に自分が授業することを想定したシミュレーションをする(4時間) |
事後学修 |
学習指導案の作成のポイントについて考え、整理する(4時間) |