2025年度前期集中臨床実習2

曜日・時限 不定期その他 期別 前期集中 週時間数 0
ナンバリング FY330702
開講学科等 医療健康科学部-理学療法学科
教員名 田中 則子
田中 則子
職務履歴

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森下 聖
森下 聖
職務履歴

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松本 光平
松本 光平
職務履歴

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目的

模擬患者を対象とした接遇・コミュニケーション・検査・測定についてのロールプレイによる学内実習を経て、臨床現場において臨床実習指導者の指導のもとで情報収集、医療面接、学内で体得した基本的な検査・測定を試行・実践できるようになることを目的とする。さらに、実習終了後のレポ-ト提出と学習成果発表を実施して、臨床現場での実践を振り返り、理解を深めることを目的とする。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 面接授業:A,C オリエンテーション、学内実習(模擬患者を対象とした接遇・コミュニケーション・検査・測定、実習準備)、自己目標設定 事前学修 接遇・コミュニケーション・検査・測定について、これまでの学習内容の復習(2時間)
事後学修 学内実習の振り返り、実習前ワークシートを完成する(2時間)
2 C 臨床実習指導者の指導・監督のもとで行われる診療参加型実習 (15日間) 事前学修 実習ワークシートの作成
事後学修 実習ワークシートの作成、自己で発見した疑問点について整理・情報収集・考察を行う
3 面接授業:A,C 報告会、振り返り、目標到達度確認 事前学修 実習後ワークシートの完成および報告会の準備(2時間)
事後学修 他学生の報告・質疑の聴講結果をもとに、症例報告内容を再考する(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

○修得する資質・能力:知識・理解力,判断力【DP-Y-1-1】【DP-Y-2-2】
 ・模擬患者を対象とした接遇・コミュニケーション・検査・測定が実施できる。
 ・臨床現場において臨床実習指導者の指導のもとで情報収集、医療面接、学内で体得した基本的な検査・測定を試行・実践できるようになる。
 ・実習終了後のレポ-ト提出と学習成果発表を通じて、臨床現場での実践を振り返り、理解を深めることができる。
○修得する資質・能力:,適応力,医療従事者としての資質【DP-Y-2-3】【DP-Y-3-1】
 ・豊かな人間性を持つことができる。
 ・責任感、倫理観、奉仕の精神などの医療従事者としての基本的な考え方を身に付けることができる。
 ・対人援助職、社会人として、良好な人間関係を構築できる基本的な態度を身に付けることができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 実習姿勢、提出物、知識・実技の状況、プレゼンテーション 100% 20% 20% 20% 20% 20% 100%
その他2(具体的に: 0%
100% 20% 20% 20% 20% 20% 100%

教科書・参考書

特に定めない

オフィスアワー

科目代表者田中のオフィスアワーは、木曜13:10~13:40  (5-216)です。
会議等にて不在の場合があります。あらかじめ予約をとってもらえればこの時間以外でも対応可能です。

その他

成績判定は、GD評価((合格・不合格))にて行います。学内での実習前のロールプレイ、実技試験、実習前の準備内容、実習施設における実習状況(出席状況含む)、臨床実習指導者の意見、提出物の内容、報告会での発表内容、自己評価内容をもとに、担当教員の合議によって総合的に判定します。
オリエンテーション、実習日すべての出席をもって単位を認定します。原則欠席は認めません。
課題の内容が不十分であったり,課題の提出がない場合は,単位を認定できません。その他、「臨床実習2のてびき」に基づいて実施します。
また、学外実習前には、知識・実技の確認テストを実施します。合格基準に到達できるまで、繰り返練習を重ねる必要があります。

実務経験のある教員による授業科目

理学療法士として,臨床経験を有する教員が担当します。