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2025年度前期
物理療法学実習
曜日・時限
月曜日3時限,月曜日4時限
期別
前期
週時間数
4
ナンバリング
FY230402
開講学科等
医療福祉工学部-理学療法学科
医療健康科学部-理学療法学科
教員名
成 俊弼
成 俊弼
職務履歴
https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%88%90%e3%80%80%e4%bf%8a%e5%bc%bc
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目的
物理療法学実習では,(1)物理的エネルギー(熱、光、水、電気、超音波、力、振動など)の性質や生体への影響と,適応と禁忌について理解できるようになる.(2)物理療法機器を用いてその特性を学び、臨床場面を想定した上で各種機器の安全かつ効果的な使用方法を習得し,臨床で応用できるようになることを目的とします.
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
物理療法総論
事前学修
教科書の目次・シラバスを読んでくること(0.5時間)
事後学修
身近にある物理的刺激を用いた健康器具を探すこと(0.5時間)
2
A
物理療法について
1 歴史,組織修復過程
2 疼痛,可動域制限,筋トーヌス
事前学修
炎症について生理学の復習をすること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
3
A
温熱療法に必要な物理学と生理学
事前学修
教科書を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
4
A
温熱療法について
1 ホットパック,パラフィン,超音波療法
2 ジアテルミー,マイクロ波
事前学修
教科書を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
5
A
寒冷療法について
水治療法について
事前学修
教科書を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
6
A
超音波療法
事前学修
教科書を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
7
A
電気刺激療法について
事前学修
教科書を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
8
A
光線療法について
事前学修
教科書を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
9
A
圧迫療法について
事前学修
教科書を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
10
A
牽引療法について
事前学修
教科書を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
11
A
衝撃波療法について
事前学修
教科書を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
12
A,F
実習に向けたリスク管理,実習に向けた準備
事前学修
物理療法機器のリスクや使用方法について調べてくること(0.5時間)
事後学修
リスクについてまとめること(0.5時間)
13
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(0.5時間)
事後学修
実習した内容をレポートすること(0.5時間)
14
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(0.5時間)
事後学修
実習した内容をレポートすること(0.5時間)
15
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(0.5時間)
事後学修
実習した内容をレポートすること(0.5時間)
16
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(0.5時間)
事後学修
実習した内容についてレポート作成(0.5時間)
17
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(0.5時間)
事後学修
実習した内容についてレポート作成(0.5時間)
18
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(0.5時間)
事後学修
実習した内容についてレポート作成(0.5時間)
19
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(0.5時間)
事後学修
実習した内容についてレポート作成(0.5時間)
20
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(0.5時間)
事後学修
実習した内容についてレポート作成(0.5時間)
21
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(1時間)
事後学修
実習した内容についてレポート作成(1時間)
22
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(1時間)
事後学修
実習した内容についてレポート作成(1時間)
23
C,F
グループ実習及びレポート
事前学修
実習課題を理解してくること(1時間)
事後学修
実習した内容についてレポート作成(1時間)
24
C,F
グループ実習課題の発表
事前学修
発表資料を作成すること(1時間)
事後学修
指摘されたことを修正しレポートすること(1時間)
25
A
国家試験問題の解説
事前学修
配布する国家試験問題を解いて,わからないところをピックアップする(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
26
A
まとめ
事前学修
配布資料を読んでくること(0.5時間)
事後学修
学んだことの整理と復習(0.5時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
到達目標
・物理的刺激(熱、光、水、電気、超音波、力など)と生理学作用について説明できる.
・物理療法で用いる機器の適応と禁忌が説明できる.
・グループで協力しながら作業を遂行することができる.
・各機器の違いや特徴・特性を説明できる.
科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
〇 2023年度以前の入学生
修得する資質・能力:知識・理解力、応用力【DP-Y-1-1】
コミュニケーション力【DP-Y-2-1】
態度・志向性【DP-Y-3-4】
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
70%
80%
20%
100%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
0%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
30%
40%
20%
20%
20%
100%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
0%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
0%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
68%
20%
0%
6%
6%
100%
教科書・参考書
教科書:Crosslink 理学療法学テキスト 物理療法学.メジカルビュー社
オフィスアワー
オフィスアワーの解説時間と場所:火曜日13時10分~13時50分 成研究室(5-209)
学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります.
その他
講義全回数の2/3以上の出席がない場合は,原則として評価の対象外とし,単位を認めない.
グループ実習やプレゼン資料の作成において,積極的に参加しようとしないものは,評価の対象とならない.
提出期限を超えたレポートや不備不足が多いレポートについては,評価の対象とならない.
また提出されたレポートについては,内容を確認の上,返却する.
実務経験のある教員による授業科目
理学療法の実務経験を有する教員が実習指導を行う.
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