2025年度前期集中薬理学

曜日・時限 不定期その他 期別 前期集中 週時間数 2
ナンバリング FL330810
開講学科等 医療福祉工学部-医療福祉工学科
医療健康科学部-医療科学科
教員名 松浦 美苗
松浦 美苗
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e6%9d%be%e6%b5%a6%e3%80%80%e7%be%8e%e8%8b%97

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目的

薬物の作用機序、体内動態、効果、有害作用について理解を深め説明できるようになることを目的とする。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A 薬理学概論1(医薬品医療機器等法・医薬品の分類・毒薬と劇薬) 事前学修 シラバスを読んで授業内容を知り、薬理学概論について予習する。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
2 A 薬理学概論2(薬理作用・薬物動態・薬効に影響する因子) 事前学修 薬理作用、薬物動態、薬効に影響する因子について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
3 A 抗感染症薬1(抗菌スペクトル・抗生物質・合成抗菌薬) 事前学修 抗菌スペクトル、抗生物質、合成抗菌薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
4 A 抗感染症薬2(抗真菌薬・抗ウイルス薬・消毒薬) 事前学修 抗真菌薬、抗ウイルス薬、消毒薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
5 A 中枢神経系作用薬1(麻酔薬・麻薬性鎮痛薬) 事前学修 麻酔薬、麻薬性鎮痛薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
6 A 中枢神経系作用薬2(向精神薬・パーキンソン病治療薬・抗てんかん薬) 事前学修 向精神薬、パーキンソン病治療薬、抗てんかん薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
7 A 末梢神経系1(アドレナリン作動薬・遮断薬) 事前学修 アドレナリン作動薬、遮断薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
8 A 末梢神経系2(コリン作動薬・遮断薬) 事前学修 コリン作動薬、遮断薬について予習する。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
9 A 循環器系作用薬1(高血圧治療薬・狭心症治療薬) 事前学修 高血圧治療薬、狭心症治療薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
10 A 循環器系作用薬2(抗不整脈薬・強心薬) 事前学修 抗不整脈薬、強心薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
11 A 腎臓作用薬(利尿薬)・血液作用薬(造血薬・止血薬・抗血栓薬) 事前学修 利尿薬、造血薬、止血薬、抗血栓薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
12 A 呼吸器系作用薬・抗アレルギー薬 事前学修 呼吸系作用薬、抗アレルギー薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)
13 A 消化器系作用薬・内分泌系作用薬 事前学修 消化器系作用薬、内分泌系作用薬について予習をする。(2時間)
事後学修 授業内容を復習する。(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

①薬物の作用機序、体内動態を理解し説明できる。
②薬物の有害作用を理解できる。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降の入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇 2023年度以前の入学生
 修得する資質・能力:知識・理解力【DP-L-1-1】
           態度・志向性【DP-L-3-1】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 70% 100% 100%
小テスト、小論文 20% 100% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 10% 100% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 90% 0% 0% 10% 0% 100%

教科書・参考書

教科書:「くすりと薬理」編著:海本浩一 東京電機大学出版局

オフィスアワー

・毎週木曜日10:00~13:00
・質問等はOECUメールでも受け付けます。
・学内外の用務のためオフィスアワーでも教員室に不在の可能性があります。

その他

・本教科は集中講義の科目のため、開講日に注意すること。
・授業前はMoodleを必ず確認すること。
・理解度によってスケジュールの調整があります。

実務経験のある教員による授業科目

臨床で実務経験のある臨床工学技士が授業を行う。