2025年度前期運動生理学

曜日・時限 木曜日3時限 期別 前期 週時間数 0
ナンバリング FY230203
開講学科等 医療福祉工学部-理学療法学科
医療健康科学部-理学療法学科
教員名 赤滝 久美
赤滝 久美
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e8%b5%a4%e6%bb%9d%e3%80%80%e4%b9%85%e7%be%8e

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目的

運動時または運動による身体機能の変化についての知識を獲得するために、運動生理学とは解剖学、生理学などの基礎医学を基盤とし、運動という刺激に対して生体に引き起こされる変化とその機構について理解を深めることを目的とします。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 対面授業:A 講義進行のオリエンテーション
運動生理学の概論
事前学修 シラバスを確認しておくこと<1.5時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
2 対面授業:A 神経系と運動(1)運動発現のメカニズム 事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
3 対面授業:A 神経系と運動(2)運動の発現とパフォーマンス 事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
4 対面授業:A 運動と筋肉(1)骨格筋の構造と働き 事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
5 対面授業:A 運動と筋肉(2)運動による骨格筋の変化 事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
6 対面授業:A 小テストと解説 事前学修 指定された範囲について小テストに向けて学習すること。<3時間>
事後学修 小テストの結果と解説を基にこれまでの学習内容を復習すること<2.5時間>
7 対面授業:A 運動と呼吸(2)運動と呼吸機能の調節 事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
8 対面授業:A 運動と循環(1)循環の仕組みと働き 事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
9 対面授業:A 運動と循環(2)運動と循環機能のコントロール 事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
10 対面授業:A 運動と内分泌 事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
11 対面授業:A 運動と血液
運動と体液
事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
12 対面授業:A 運動と環境 事前学修 教科書の指定ページをよく読み、これと関連する生理学解剖学の範囲を復習しておくこと。<2時間>
事後学修 配布プリントを整理し、自身の学習ノートを作成する<2.5時間>
13 対面授業:A 学習到達度最終確認 事前学修 学習到達度最終確認に向けて指定範囲について学習すること。<3時間>
事後学修 これまでの学習内よを復習すること<2.5時間>

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

〇習得する資質・能力:知識・理解 【DP-Y-1-1】
1.運動を発現させ、動きを制御する仕組みが理解できる
2.力発揮の仕組みと筋力トレーニング効果と機構について理解できる
3.酸素の取込みと呼吸機能の調節について理解できる
4.運動時の血液循環とその制御について理解できる
5.運動時の体温調節機構について理解できる
6.運動と体液の関係について理解できる
7.運動と栄養・代謝について理解できる

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の 
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇2023年度以前の入学者
〇習得する資質・能力:知識・理力、応用力【DP-Y-1-1, DP-Y-1-2】

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 80% 80% 20% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 20% 20% 30% 30% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 68% 20% 0% 6% 6% 100%

教科書・参考書

標準理学療法学・運動療法学 総論

オフィスアワー

オフィスアワーの時間と場所は以下のとおりです。ただし、学内外の用務のために不在になる可能性もあります。
<時間>火曜12:40~13:00
<場所>5号館308号室

その他

原則として2/3以上の出席が必要です
毎回、授業についての連絡をMoodleに示します。必ず事前にチェックしてください。
小テストは現本を返却しませんが、正答を授業時間内に示します。

実務経験のある教員による授業科目