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2025年度後期
公衆衛生と医療の法律
曜日・時限
月曜日6時限,集中不定期その他
期別
後期
週時間数
2
ナンバリング
FS230602
開講学科等
医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
教員名
渡辺 匡代
渡辺 匡代
職務履歴
目的
1.公衆衛生学(担当:小出卓哉)
公衆衛生は人の生命現象と生活歴との関係を重視し、健康の維持増進、疾病予防および治療、生活機能の回復と社会復帰を目的とした学問である。健康の保持、予防医学の重要性を認識させ、一般衛生、疾病予防など公衆衛生分野の基礎について講義する。将来、健康管理、医療や福祉の分野で従事する者にとって、公衆衛生の基本的な考え方や知識を身につけることは重要である。
2.医療関係法規(担当:海本浩一、小出卓哉)
医療関連業務に従事する者にとって必要な関連法規について学ぶ。医療職や医療機器を取り扱う企業に従事する者にとって,医療関連法規の基本的な考え方や知識を身につけることを目的とする。
3.当該科目はディプロマポリシーのDP-L-1-1の達成に寄与する。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
遠隔授業:A
【公衆衛生1】ガイダンス
公衆衛生の概要
事前学修
「公衆衛生の概要」について教科書を読む。(2時間)
事後学修
「公衆衛生の概要」について復習する。(2時間)
2
遠隔授業:A
【公衆衛生2】わが国の健康レベルの現状
事前学修
「わが国の健康レベルの現状」について教科書を読む。(2時間)
事後学修
「わが国の健康レベルの現状」について復習する。(2時間)
3
遠隔授業:A
【公衆衛生3】疾病の原因を探る
事前学修
「疾病の原因を探る」について教科書を読む。(2時間)
事後学修
「疾病の原因を探る」について復習する。(2時間)
4
遠隔授業:A
【公衆衛生4】ライフサイクル別保健・福祉の特徴
事前学修
「ライフサイクル別保健・福祉の特徴」について教科書を読む。(2時間)
事後学修
「ライフサイクル別保健と福祉の特徴」について復習する。(2時間)
5
遠隔授業:A
【公衆衛生5】健康の管理
事前学修
「健康の管理」について教科書を読む。(2時間)
事後学修
「健康の管理」について復習する。(2時間)
6
遠隔授業:A
【公衆衛生6】社会保障のシステム
事前学修
「社会保障のシステム」について教科書を読む。(2時間)
事後学修
「社会保障のシステム」について復習する。(3時間)
7
遠隔授業:A
ガイダンス、感染症に関する法律
事前学修
感染症に関する法律を予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題をレポートする。(3時間)
8
遠隔授業:A
医療法(病院、診療所に関する法律)と医療保障制度
事前学修
医療法と医療保障制度を予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題をレポートする。(3時間)
9
遠隔授業:A
母子保健法、児童福祉法、学校保健安全法
事前学修
母子保健法、児童福祉法、学校保健安全法を予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題をレポートする。(3時間)
10
遠隔授業:A
健康増進法、障害者総合支援法
事前学修
健康増進法、障害者総合支援法を予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題を復習する。(3時間)
11
遠隔授業:A
労働基準法、労働安全衛生法
事前学修
労働基準法、労働安全衛生法を予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題を復習する。(3時間)
12
遠隔授業:A
老人福祉法、高齢者医療確保法
事前学修
老人福祉法、高齢者医療確保法を予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題を復習する。(3時間)
13
遠隔授業:A
介護保険法
事前学修
介護保険法について予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題を復習する。(3時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
修得する資質・能力:知識・理解力【DP-L-1-1】
1.一般公衆衛生における環境、健康、公害等についての理解を深め、説明できる。
2.法律に基づいたライフサイクル別の保健・福祉についての理解を深める。
3.一般社会保障および労働基準法のうち、本授業で学んだことを理解し説明できる。
科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
0%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
0%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
100%
80%
20%
100%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
0%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
0%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
80%
20%
0%
0%
0%
100%
教科書・参考書
1.公衆衛生学
「公衆衛生が見える2024-2025」,安藤雄一ほか 編著,メディックメディア
2.医療関係法規
「公衆衛生が見える2024-2025」,安藤雄一ほか 編著,メディックメディア
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受付
随時、電子メールでの質問を受付
・本講義は、医療福祉工学科「公衆衛生学」との合併講義であるが、両学科の学修内容の差異に鑑み、医療福祉工学科の受講生と健康スポーツ科学科の受講生では評価方法が異なる。医療科学科の受講生は、医療科学科「公衆衛生学」のシラバスを参照すること
その他
レポートは返却し修正があれば伝える。
授業前は必ずMoodleを確認すること。
実務経験のある教員による授業科目
本科目は保健師の実務経験を有する教員の講義である。
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