1 |
A |
1.円高・円安とは何か(輸出に有利な業種と輸入に有利な業種) |
事前学修 |
近年の日本の円高・円安について調べてくる(2時間) |
事後学修 |
近年では特に円安によって原材料やエネルギー価格の高騰で各製品が価格上昇していることを調べてくる(2時間) |
2 |
A |
2.円高・円安と日本経済(製造業の海外現地工場の増加によって円安になっても貿易黒字にならない昨今の日本経済) |
事前学修 |
円安が日本経済に与える影響について調べてくる(2時間) |
事後学修 |
円安は価格上昇のみならず、経済力の低下になることについて調べてくる(2時間) |
3 |
A |
3.需要と供給(需要曲線と供給曲線) 価格均衡(市場均衡)
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事前学修 |
労働力や商品の市場における需要と供給の関係、価格を理解する(2時間) |
事後学修 |
労働力や商品の市場における需要と供給の関係、価格よって商品が購入できない場合が増えていることを理解する(2時間) |
4 |
A |
4.GDPとGNP 国内総生産と国民総生産 経済学についての用語 |
事前学修 |
GDP(国内総生産)とGNP(国民総生産)の相違点について理解する(2時間) |
事後学修 |
日本では過去30年間にほとんど経済成長していない課題について理解する(2時間) |
5 |
A |
5.インフレ(インフレーション:値上げ) デフレ(デフレーション:値下げ) スタグフレーション(不況における値上げ) |
事前学修 |
インフレとデフレの概念と商品価格の関係を理解する(2時間) |
事後学修 |
近年では特に商品価格が上昇していること(インフレ)の問題点を理解する(2時間) |
6 |
A |
6.生産システムの経済学 フォード型生産システム(F.テーラーの「科学的管理」とH.フォードの移動式組立工場」 日本型生産システム(トヨタ生産システムを中心に)
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事前学修 |
各国の生産システムの概念について理解する(2時間) |
事後学修 |
世界各国に工場を建設した結果、利益を得られるがによってによって撤退する可能性があることについて理解する(2時間) |
7 |
A |
7.労働生産性の経済学 「原材料生産性」「設備生産性」 「労働生産性」の概念 |
事前学修 |
労働生産性の概念について理解する(2時間) |
事後学修 |
日本はホワイトカラーの労働生産性が各国との比較で極めて低いことについて理解する(2時間) |
8 |
A |
8.福祉の経済学(1) 「福祉国家」と「福祉社会」 国家の財政と福祉の関連 |
事前学修 |
福祉国家と福祉の概念について理解する(2時間) |
事後学修 |
福祉の財源に関する各国の負担率について理解する(2時間) |
9 |
A |
9.福祉の経済学(2) 社会権(生存権、教育を受ける権利、 勤労権、労働基本権)による国民福祉と財源の関連 |
事前学修 |
社会権について理解する(2時間) |
事後学修 |
格差拡大が社会権と乖離していることについて理解する(2時間) |
10 |
A |
10.福祉の経済学(3) 公共政策(経済政策、社会政策) |
事前学修 |
公共政策(経済政策、社会政策)について理解する(2時間) |
事後学修 |
公共政策の中でも景気対策の重要性 などについて理解する(2時間) |
11 |
A |
11.貧困の増大にともなう雇用政策、所得政策(セーフティネットとの関連) |
事前学修 |
雇用政策、所得政策について理解する(2時間) |
事後学修 |
「働く貧困層」(ワーキングプア)の増加や、非正規雇用者数と非正規雇用比率の上昇の課題について理解する(2時間) |
12 |
A |
12.日米貿易摩擦とTPP(TPP:環太平洋(戦略的)経済連携協定による市場開放) |
事前学修 |
日米の二国間の経済政策について理解する(4時間) |
事後学修 |
諸外国の対日要求の問題点について理解する(4時間) |
13 |
A |
13.品質管理活動(改善活動)による利益の増大 TQC(全社的品質管理) TQM(全社的品質経営) QC(小集団活動による改善) |
事前学修 |
品質管理活動と利益の増大の関連について理解する(4時間) |
事後学修 |
品質管理活動が海外企業、日系企業で普及していることについて理解する(4時間) |