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2025年度前期
精神医学
曜日・時限
火曜日2時限
期別
前期
週時間数
0
ナンバリング
FY330305
開講学科等
医療福祉工学部-理学療法学科
医療健康科学部-理学療法学科
教員名
羽﨑 完
羽﨑 完
職務履歴
https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e7%be%bd%ef%a8%91%e3%80%80%e5%ae%8c
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目的
身体と精神は相互に関係しており,どちらの方向にも作用することから,精神科領域における理学療法士の介入が求められています。本講義では,臨床において遭遇することの多い代表的な精神疾患について,概念,病因,症状,経過,治療などの基本的な知識を理解し,身につけることを目的とします。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
精神医学概論
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
精神保健福祉法や国際的定義など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
2
A
神経症
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
神経症の症状や治療など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
3
A
ストレス関連症群と心身症
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
ストレス関連症群と心身症の症状や治療など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
4
A
統合失調症I(病因と症状ほか)
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
統合失調症の病因や症状など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
5
A
統合失調症Ⅱ(病型と治療ほか)
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
統合失調症の病型や治療など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
6
A
気分障害Ⅰ(定義・症状)
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
気分障害の定義や症状など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
7
A
気分障害Ⅱ(治療・関連トピック)
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
気分障害の治療など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
8
A
物質関連障害,物質依存症
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
物質関連障害の症状や治療など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
9
A
てんかん
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
てんかんの症状や治療など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
10
A
神経発達障害
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
神経発達障害の症状など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
11
A
パーソナリティ障害と睡眠障害
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
パーソナリティ障害と睡眠障害の症状や治療など授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
12
A
精神科領域の治療
事前学修
Moodleの資料および教科書の該当箇所を読み,キーワードを3つ程度挙げておくこと(2時間)
事後学修
薬物療法や精神療法について授業で学んだことを復習し,理解できていないことを整理すること。また,過去の国家試験の該当問題を解くこと(2時間)
13
I
まとめ
事前学修
これまでの授業内容の理解度や目標達成度を確認すること(10時間)
事後学修
理解が不十分な点を確認すること(2時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
○修得する資質・能力:知識・理解力,判断力,応用力,問題解決能力【DP-Y-1-1】【DP-Y-1-2】【DP-Y-1-3】【DP-Y-2-2】【DP-Y-4-1】
・精神医学の概論を理解し、必要最小限の知識を習得している。
・代表的な精神疾患・障害を理解し、病因や症状の違いや、対処法、治療法を説明できる。
・自分自身の生活場面での対人関係や臨床場面で患者への共感を持って精神問題に対処できる。
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
80%
80%
20%
100%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
0%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
0%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
20%
30%
30%
20%
20%
100%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
0%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
70%
22%
0%
4%
4%
100%
教科書・参考書
専門医がやさしく語るはじめての精神医学 渡辺 雅幸 著 中山書店
オフィスアワー
オフィスアワーの開設時間と場所は,火曜日,14:00~17:00,5-214(教員室)です。
但し,学内外の業務のため不在の可能性があります。その場合は,下記メールに問い合わせてください。
hazaki@osakac.ac.jp
その他
授業で配付する資料の予備は出席者に預け,保管しません。
講義全回数の2/3以上の出席がない場合は,原則として評価の対象外とする。
実務経験のある教員による授業科目
理学療法士として,精神科領域の臨床経験を有する教員が指導・教育する。
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