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2025年度後期
生体機能代行装置学3
曜日・時限
月曜日2時限
期別
後期
週時間数
0
ナンバリング
開講学科等
医療健康科学部-医療科学科
教員名
吉田 めぐみ
吉田 めぐみ
職務履歴
目的
生体機能代行装置学3は、臨床工学技士の主要業務である血液浄化療法について学ぶことができる。血液浄化療法は、対象となる疾患とその病態について学び、血液透析療法を中心に原理、治療システム、合併症、患者管理やアフェレーシス治療についても理解できることを目的とする。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
ガイダンス、各種血液浄化法のシステム、血液透析療法に必要なデバイス
事前学修
血液浄化法と透析療法について予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題をレポートする。(2時間)
2
A
腎臓と腎不全、透析療法の現況
事前学修
腎臓の構造と機能を予習する。(2時間);
事後学修
授業中に出した課題をレポートする。(2時間)
3
A
ダイアライザ(構造、滅菌、膜素材)
事前学修
ダイアライザについて予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題をレポートする。(2時間)
4
A
透析液(組成、清浄化)
事前学修
透析液について予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題をレポートする。(2時間)
5
A
透析装置(多人数用装置、個人用装置)の構造と安全管理(保守点検技術)
事前学修
透析装置について予習する。(2時間)
事後学修
授業中に出した課題をレポートする。(2時間)
6
A
ダイアライザー(クリアランスとUFR、生体安全性、生体適合性)
事前学修
ダイアライザーの機能性を予習する(2時間)。
事後学修
授業中に出した課題をレポートする(2時間)。
7
A
バスキュラーアクセス
事前学修
バスキュラーアクセスを予習する(2時間)。
事後学修
授業中に出した課題をレポートする(2時間)。
8
A
抗凝固法
事前学修
抗凝固法を予習する(2時間)。
事後学修
授業中に出した課題をレポートする(2時間)。
9
A
長期透析合併症
事前学修
長期透析合併症を予習する(2時間)。
事後学修
授業中に出した課題をレポートする(2時間)。
10
A
透析安全管理(患者管理とモニタリング、装置の安全管理)
事前学修
透析安全管理を予習する(2時間)。
事後学修
授業中に出した課題をレポートする(2時間)。
11
A
血液濾過法(HF)、オンラインHDF、腹膜透析(CAPD)
事前学修
血液濾過法(HF)、オンラインHDFを予習する(2時間)。
事後学修
授業中に出した課題をレポートする(2時間)。
12
A
アフェレーシス(血漿交換療法)
腹水濾過濃縮(CART)
事前学修
血漿交換療法を予習する(2時間)。
事後学修
授業中に出した課題をレポートする(2時間)。
13
A
アフェレーシス(吸着療法)
事前学修
吸着療法を予習する(2時間)。
事後学修
授業中に出した課題をレポートする(2時間)。
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
修得する資質・能力:知識、理解力【DP-L-1-1】
血液浄化全般にわたる治療法とその原理、システムを理解でき、病態との関連が説明できる。また、国家試験問題が理解できる。
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
70%
100%
100%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
0%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
10%
50%
50%
100%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
20%
50%
30%
20%
100%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
0%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
85%
5%
6%
4%
0%
100%
教科書・参考書
教科書 生体機能代行技術学 血液浄化療法装置
オフィスアワー
月曜日 13:00~
場所 8208
授業期間外およびオフィスアワーの時間外でも、質問等があれば上記研究室に訪ねてくること。また、メールでも受け付けます。
学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員室に不在の可能性があります。
その他
受講前は Moodleを確認すること。
実務経験のある教員による授業科目
当該科目は臨床で実務経験のある臨床工学技士1名が各専門分野について授業を行う。
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