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2025年度後期
公衆衛生学
曜日・時限
月曜日6時限,集中不定期その他
期別
後期
週時間数
1
ナンバリング
FL130804
開講学科等
健康情報学部-健康情報学科 スポーツ科学専攻
教員名
渡辺 匡代
渡辺 匡代
職務履歴
目的
公衆衛生学は人間の生命現象と生活歴との関係を重視し、健康の維持増進、疾病予防および治療、生活機能の回復と社会復帰を目的とした学問である。公衆衛生学の講義では、健康の保持、予防医学の重要性を理解し、疾病予防など公衆衛生学分野の基礎について理解することを目的とする。将来、健康管理、医療分野に従事する者にとって、公衆衛生学の基本的な考え方や知識を身につけることは重要である。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
概論、公衆衛生の概要について
理解し説明できる。
事前学修
シラバスを読んで授業内容を理解する。公衆衛生の概要、公衆衛生学の概論について教科書を読む。(2時間)
事後学修
公衆衛生の概要について復習し、まとめておく。(3時間)
2
A
疫病予防と疫学調査法について
事前学修
疫病予防と疫学調査法について教科書を読む。(2時間)
事後学修
疫病予防と疫学調査法について復習し、まとめておく。(3時間)
3
A
公衆衛生学各論、人口動態について
事前学修
各論、人口動態について教科書を読む。(2時間)
事後学修
各論、人口動態について復習し、まとめておく。(3時間)
4
A
ライフサイクル別保健・福祉の特徴について
事前学修
ライフサイクル別保健・福祉の特徴についての教科書を読む。(2時間)
事後学修
ライフサイクル別保健、福祉の特徴について復習し、まとめておく。(3時間)
5
A
公害、食品保健について
事前学修
公害、食品保健について教科書を読む。(2時間)
事後学修
公害、食品保健について復習し、まとめておく。(3時間)
6
A
産業保健、環境保健について
事前学修
産業保健、環境保健について教科書を読む。(2時間)
事後学修
産業保健、環境保健について復習し、まとめておく。(3時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
・公衆衛生学の基本概念を理解し、説明できる。
・わが国の健康レベルの現状を理解し、説明できる。
・疾病の原因、環境と人、健康の管理を理解し、説明できる。
・社会保障のシステムを理解し、説明できる。
・公衆衛生学に関する事項について、文献などから必要な情報を得て活用することができる。
科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
2023年度以前の入学生
〇修得する資質・能力:知識・理解【DP-L-1-1 】
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
70%
100%
100%
小テスト、小論文
30%
100%
100%
グループワーク
0%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
0%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
0%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
0%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
100%
0%
0%
0%
0%
100%
教科書・参考書
1.教科書
「公衆衛生がみえる」(第6版)、安藤雄一 他 著、メディックメディア社
2.「公衆衛生学」は最新の統計を基礎とするものであるので、教科書の旧版を参照することはできません。必ず最新版を入手すること。
オフィスアワー
授業終了後に教室で質問を受付
随時電子メールで質問を受付
その他
【重要な注意】本教科は、健康スポーツ科学科『2S公衆衛生と医療の法律』の公衆衛生の部分と同時に開講されます。成績評価の方法は、医療科学科と健康スポーツ科学科で異なっています。詳細は、講義にて説明するので、必ず確認すること。
1.資料の提示、小テストの課題・振り返りなどの提供・提出などは、すべて、Moodleによって行う。各自のペースにあわせて学習を進めること。
2.講義内容に関連した小テストをMoodleを使用して毎回課す。課題は指定の期限までに提出すること。期限内に小テストを提出した場合に「出席」とする。
3.他の人の授業の妨げになる行為をし、かつ注意に従わなかった場合、定期試験(または、レポート試験)の受験を認めないことがある。
4.欠席回数が3回以上の者は、定期試験(または、レポート試験)を受験したとしてもE評価とすることがある。
5.メールやMoodleなどによる、授業(講義)等に関する連絡を必ず確認すること。
実務経験のある教員による授業科目
当該科目では、臨床で実務経験のある保健師が授業を行う。
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