1 |
A、C |
ガイダンス(シラバス、評価方法等の確認) 臨床工学技士と安全管理 ・臨床工学の概念 ・臨床工学技士に関する知識(医療安全に関する関係法規など) ・リスクマネジメント ・安全管理、医療事故分析手法 ・先端技術とヒューマンファクタ科学概要 |
事前学修 |
シラバスを読み、目的、講義計画、到達目標を知る。また、医療分野におけるリスクマネージメント手法について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
安全管理、法規からみた臨床工学技士に関する知識やリスクマネージメント手法が活用されている場面を調べて、その知識を復習し、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
2 |
A、C |
ME機器の安全基準1 ・各種エネルギーの人体への危険性 ・ME機器の安全基準、電撃に対する人体反応 ・ME機器の安全に関する用語 |
事前学修 |
ME機器の安全基準と、それを理解するうえで必要となる用語について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
ME機器の安全基準と用語についての知識を復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
3 |
A、C |
ME機器の安全基準2 ・ME機器の分類と規格 ・事故事例と安全対策 ・漏れ電流、接地線抵抗 ・図記号 ・警報 |
事前学修 |
ME機器の分類や漏れ電流の種類と関連する知識について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
ME機器の分類や漏れ電流の種類と関連する知識、また、機器に用いられる図記号および警報音について復習し、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
4 |
A、C |
病院電気設備の安全基準1 ・病院電気設備の安全基準の概要 ・設備の規格 |
事前学修 |
病院電気設備の安全基準と関連する知識について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
病院電気設備の安全基準と関連する知識について復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
5 |
A、C |
病院電気設備の安全基準2 ・医用接地方式
|
事前学修 |
病院電気設備の医用接地方式と関連する知識について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
病院電気設備の医用接地方式と関連する知識について復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
6 |
A、C |
病院電気設備の安全基準3 ・非接地配線方式 ・非常電源 ・医用室 ・災害対策と事業継続
|
事前学修 |
病院電気設備の非接地配線方式と関連する知識について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
病院電気設備の非接地配線方式、非常電源設備および医用室について復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
7 |
A、C |
医療ガスに関する安全基準1 ・ガスの基礎 ・医療ガスの種類と用途,性質 ・医療ガスに関連する法令・通知・規格 ・医療ガスの供給方式 ・医療ガス配管設備 |
事前学修 |
医療ガスに関する安全基準と関連する知識について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
医療ガスに関する安全基準と関連する知識について復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
8 |
A、C |
医療ガスに関する安全基準2 ・高圧ガス容器(ボンベ) ・医療ガスに関連するトラブル ・医療ガスの安全管理(高圧医用ガス、可燃性医用ガスの安全) |
事前学修 |
高圧ガス容器に関連する知識について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
高圧ガス容器に関連する知識およびガス残量などの計算問題について復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
9 |
A、C |
医療ガスに関する安全基準3 ・医療ガス配管設備の確認 ・医療ガスに関連する計算 |
事前学修 |
医療ガス配管設備および高圧ガス容器に関連する知識について復習して、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
高圧ガス容器に関連する知識およびガス残量などの計算問題について復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
10 |
A、C |
システム安全 ・システム安全とは ・信頼性工学 ・システムの分析評価手法 ・システム安全の手法 |
事前学修 |
ME機器などのシステムの安全性およびその評価に関連する知識について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
システム安全性およびその信頼性評価などの計算問題について復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
11 |
A、C |
安全管理技術 ・医療機器の保守点検および安全管理体制 ・医療安全管理者、医療機器安全管理責任者 ・関連機器の保守点検法 ・漏れ電流の測定(MD回路含む) ・保護接地線の抵抗測定 |
事前学修 |
ME機器の保守管理に関連する知識について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
ME機器の保守管理技術や漏れ電流測定回路(MD回路)に関連する知識について復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
12 |
A、C |
電磁環境 ・電磁両立性EMC ・電磁障害EMIと電磁感受性EMS |
事前学修 |
ME機器の電磁環境に関連する知識について調べて、本授業に必要な事前知識を確認する。(2時間) |
事後学修 |
ME機器の電磁環境(エミッションやイミュニティなど)に関連する知識について復習し、また、授業時に実施した演習問題を再度解く。(2.5時間) |
13 |
A、C |
臨床工学技士関連の資格試験問題を用いた総合的復習 学習到達度の確認 |
事前学修 |
これまでの学修内容について復習しておく。(3時間) |
事後学修 |
臨床工学技士関連の資格試験問題を用いて総合的に復習し、医用機器安全管理学に必要となる知識を整理する。(3時間) |