2025年度後期集中プレゼミ

学部４年生で行う卒業研究は配属された指導教員のもとで，専門知識を修得すると共に，プレゼンテーション能力を身につける必要がある．そのため，3年後期時に配属する研究室でプレゼンテーションなどの基礎知識や技術を学ぶことを目的とする．研究内容は各研究室よって大きく異なるが，当該研究を行う社会的意義を含め，研究計画の立案手法，遂行方法，データの分析や考察の仕方などを教授するので十分に学習すること．また，自身の卒業後の進路に関して，十分検討する必要があるため，進路に関するガイダンス等に参加し，指導教員としっかり相談すること．

修得する知識・能力：汎用的技能【DP-L-2-1】【DP-L-2-2】
・配属した研究室で卒業研究の知識や応用方法，さらに，それに応じた技能を学ぶことができる．
修得する知識・能力：総合的な学習経験と創造的思考力【DP-L-4-2】
・進路に応じた必要な技能や知識が理解でき，それらに応じた考え方や表現方法の基礎を学ぶことができる．

修得内容に応じて，適宜，指導教員から指示される．

担当教員の空き時間を確認し，訪問すること．授業時間以外は研究室に在室するようにすることが大切である．なお，指導教員は会議や出張などで不在の場合がある．

成績はG「合格」，D「不合格」で記載する．

病院における臨床工学技士としての経験を活かした内容の実習および演習をおこなう研究室もある．