2025年度前期中国語3

曜日・時限 木曜日6時限 期別 前期 週時間数 0
ナンバリング FL310303,FS310303,FY310303,HT310211
開講学科等 医療健康科学部-医療科学科
医療健康科学部-理学療法学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
総合情報学部-情報学科
教員名 王 少鋒
王 少鋒
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e7%8e%8b%e3%80%80%e5%b0%91%e9%8b%92

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目的

・「中国語3」は、「中国語1」と「中国語2」を履修した学生を対象とし、中国語検定準4級及び4級を取得することを目標とする。
・具体的には中国語の基礎をマスターし、平易な中国語を聞き,話すことができること、基本文型を理解し、簡単な日常挨拶ができること、常用語500による中国語単文の日本語訳と日本語の中国語訳ができることを目指す。
・中国語を学ぶ楽しさを知り、言葉の文化的背景(歴史・地理・社会・生活等)などにも触れて理解する。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 遠隔授業A 1、「中国語3,4」の目標と教材 
2、中国語検定試験の解説
3、進め方についてと評価方法
4、基礎発音の復習
  母音、子音、声調、複合母音
5、教科書 第1課の学習
  教科書P13~P17「変調の規則」「綴り方の規則」「分割記号」「部首の簡略化」を学習する。
6、中国語検定試験4級試験過去問を練習する。
事前学修 「中国語1」「中国語2」の学習内容を復習すること(1時間)。
事後学修 変調の規則」「綴り方の規則」「分割記号」「部首の簡略化」をしっかり覚えること(1時間)。
2 遠隔授業:A 第二部、自分のことを発信しよう。
第1課 「私の家族」前半を学習する。
1.基本発音の復習
2.第1課 我家有五口人  ①
3.長文の聞き取り練習
4.関連語句
5.文法のポイント
6.数字の言い方
7.課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第1課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 改めMoodleに掲載している教科書第1課の音声ファイルを聞き、課題を完成すること(0.75時間)。
3 遠隔授業:A 1.発音の復習
2.挨拶用語
3.第1課 我家有五口人 ②
4.長文の聞き取り練習
5.文法のポイント
6.数字の言い方2
7.課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第1課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 改めMoodleに掲載している教科書第1課の音声ファイルを聞き、課題を完成すること(0.75時間)。
4 遠隔授業:A 1.基本発音の復習
2.挨拶用語
3.第1課 我家有五口人 ③
4.長文の聞き取り練習
5.文法のポイント
6. 課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第1課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 改めMoodleに掲載している教科書第1課の音声ファイルを聞き、課題を完成すること(0.75時間)。
5 遠隔授業:A 1.基本発音の復習
2.第2課 我?的学校  私達の学校 前半
3.長文の聞き取り練習
4.挨拶用語
5.文法のポイント
6.課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第2課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 改めMoodleに掲載している教科書第2課の音声ファイルを聞き、課題を完成すること(0.75時間)。
6 遠隔授業:A 1.基本発音の復習
2.第2課 我?的学校  私達の学校 後半
3.長文の聞き取り練習
4.文法のポイント
5.課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第2課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 改めMoodleに掲載している教科書第2課の音声ファイルを聞き、課題を完成すること(0.75時間)。
7 遠隔授業:A 1.基本発音の復習
2.第3課 我的?好 私の趣味 ①
3.本文前半の解説
4.文法ポイント 
5.日常挨拶用語
6.課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第3課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 改めMoodleに掲載している教科書第3課の音声ファイルを聞き、課題を完成すること(0.75時間)。
8 遠隔授業:A 1.基本発音の復習
2.第3課 我的?好 私の趣味 ②
3.本文前半の復習
4.本文後半の解説
5.趣味の表現 
6.課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第3課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 改めMoodleに掲載している教科書第3課の音声ファイルを聞き、課題を完成すること(0.75時間)。
9 遠隔授業:A 第三部 自分の気持ちを発信しましょう。
1、基本発音の復習 
2、第4課 我想去中国旅行「中国へ旅行に行きたい」 ①
3、長文聞き取り
4、文法ポイント 使役形  
5、課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第4課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 改めMoodleに掲載している教科書第3課の音声ファイルを聞き、課題を完成すること(0.75時間)。
10 遠隔授業:A 1.基本発音の復習
2.第4課我想去中国旅行 「中国へ旅行に行きたい」②
3.長文の聞き取り練習
4.文法のポイント解説
5.課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第4課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 改めMoodleに掲載している教科書第3課の音声ファイルを聞き、課題を完成すること(0.75時間)。
11 遠隔授業:A 第三部 自分の気持ちを発信しましょう
1、基本発音の復習 
2、第5課 我想明年去中国留学「来年留学に行きたい」①
3、長文聞き取り
4、文法ポイント   
5、課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第5課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 Moodleに掲載している教科書第5課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.75時間)。
12 遠隔授業:A 1、基本発音の復習
2、第5課 我想明年去中国留学 「来年留学に行きたい」 ②
3、長文聞き取り
4、文法ポイント 動詞の重ねる表現
5、課題
事前学修 Moodleに掲載している教科書第5課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.25時間)。
事後学修 Moodleに掲載している教科書第5課の音声ファイルを聞いて予習すること(0.75時間)。
13 遠隔授業:A 総合復習と総合練習
1、第1課~第2課 「中国語の発音の基本」の復習   
2、第3課~第5課の復習 
3、総合練習①
4、総合練習②
まとめと復習  中国語検定試験 4模擬試験
事前学修 第1-5課の内容をもう一度復習すること(1時間)。
事後学修 練習、試験問題の間違い直しすること(1時間)。

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
〇 2023年度以前の入学生 
〇 修得する資質・能力: コミュニケーション力 【CP-L-1-1 】、【CP-Y-2-1 】、【CP-S-2-1 】、【CP-T-1-4】  
1.中国語の基本文型,文法を理解し、その基本的な運用を行うことができる。
2.中国語の常用語800~1,000の発音(ピンイン表記)及び単語の意味を習得し、中国語の簡単なな文章を読み,書くことができる。簡単な日常会話ができる。
3.中国語検定試験準4級合格できるレベルの中国語能力を身につける。
4.中国語圏の文化に関する初歩的な事象について概略を説明することができる。
 

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 30% 60% 20% 10% 10% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 60% 10% 10% 70% 10% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 10% 10% 10% 30% 30% 20% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 25% 13% 6% 48% 8% 100%

教科書・参考書

教科書 王少鋒著『発信型中国語 中級』静岡学術出版 (2015/3/18) ISBN978-4-86474-051-7 定価1500円 (教科書が絶版のため、PDF版を無料配布する)
    
参考書:特になし

オフィスアワー

寝屋川学舎新号棟教員研究室04号室    木曜日2限

その他

重要 
 ①この科目は「中国語1」「中国語2」の単位修得者を対象し、初心者の参加は不可です。
 ②この授業は全てオンデマンド式遠隔授業になっおり、毎回に課題があり、すべてMoodleで提出することになってますので、授業前と授業後に必ずMoodleで指示を確認して下さい。 
 ③欠席が4回に達した時点でE評価となります。課題やテスト終了後に正解や解説などはMoodleで公開するので、必ず各自に確認して下さい。
 ④課題やテストの正解公開後にはいかなる理由でも同じ課題やテストを受けられません。 

実務経験のある教員による授業科目