2025年度前期中国語1

曜日・時限 水曜日6時限 期別 前期 週時間数 2
ナンバリング HB110214,HW110214
開講学科等 医療福祉工学部-医療福祉工学科
医療福祉工学部-理学療法学科
医療福祉工学部-健康スポーツ科学科
医療健康科学部-医療科学科
医療健康科学部-理学療法学科
医療健康科学部-健康スポーツ科学科
総合情報学部-デジタルゲーム学科
総合情報学部-ゲーム&メディア学科
総合情報学部-情報学科
教員名 金 昌吉
金 昌吉
職務履歴

目的

「中国語1」は初修学生を対象とし、発音から基礎的な表現、文法、作文を習得することにより、平易な中国語を聞き,話すことができることを目的をする。前期の「中国語1」及び後期の「中国語2」の授業を通して、中国語検定試験準4級を合格できるレベルになり、さらに「中国語3」と「中国語4」の学習によって無理なく4級にステップアップできる水準を目指す。また、中国語を学ぶ楽しさを知り、言葉の文化的背景(歴史・地理・社会・生活等)などにも触れて理解する。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 遠隔授業:A 一、授業ガイダンス 
授業の進め方、履修の注意点、課題の提出方法、成績の評価方法などの説明
二、発音の基礎
1、母音                           2、子音
3、声調                         4、挨拶用語
5、課題1
事前学修 シラバスを読んで、授業の進め方、履修の注意点、課題の提出方法、成績の評価方法などを理解する。
教科書の第1課を予習しておく(4時間)
事後学修 Moodleに公開している第1課の音声資料をもう一度聴き、課題1を完成し、Moodleから提出する。(4時間)
2 遠隔授業:A 1、第1回の学習内容の復習  母音、子音、声調の復習   2、発音Ⅱ 複合母音、鼻音を伴う複合母音の学習
3、変調の規則                                                        4、音節
5、綴り方の規則                                                     6、中検によく出る会話表現
7、課題2
事前学修 教科書の第1課 中国語の基本母音、子音、声調を復習する。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第2課の動画・音声資料をもう一度視聴し、課題2を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
3 遠隔授業:A 1、母音、子音、声調の復習        2、複合母音、鼻母音の復習
3、第3課 初めまして                4、挨拶用語
5、自分の名前を中国語の簡体字とピンイン表記に変換してみよう。
6、音声課題
事前学修 教科書の第2課の授業内容を復習し、Moodleの取扱説明書を読み、音声課題の提出方法を学習しておく。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第3課の音声資料をもう一度聴き、音声課題を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
4 遠隔授業:A 基本発音の復習し、音声課題について解説する
1、第4課 ?个是什??            2、文法ポイント  
3、学習用品の名称                  4、指示代名詞のまとめ
5、課題4
事前学修 教科書の第1-3課を復習する。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第4課の音声資料をもう一度聴き、課題4を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
5 遠隔授業:A 前回の授業内容を復習し、課題を解説する。
1、第5課 我是日本人             2、ポイント「是Sh?」の使い方 
3、関連単語                            4、中検によく出る会話表現  
5、課題5
事前学修 教科書の第4課を復習し、第5課を予習しておく。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第5課の音声資料をもう一度聴き、課題5を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
6 遠隔授業:A 前回授業内容・第5課”是”の使い方を復習し、課題5を解説する。
1、第6課 我今年20?                     2、数字
3、月、日の表記                           4、中検によく出る会話表現 
5、課題6
事前学修 教科書の第5課を復習し、第6課を予習しておく。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第6課の音声資料をもう一度聴き、課題6を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
7 遠隔授業:A 前回の授業内容を復習し、課題を解説する。
1、 第7課 ?有微信??                                                 2、関連単語
3、文法ポイント 「有」の使い方、数字の特殊な言い方          4、挨拶用語 
5、課題7
事前学修 教科書の第6課を復習し、第7課を予習しておく。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第7課の音声資料をもう一度聴き、課題7を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
8 遠隔授業:A 前回の授業内容を復習し、課題を解説する。
1.第8課 ?家有几口人?             2.関連単語
3.文法ポイント 量?                  4.日常挨拶用語
5.課題8   
事前学修 教科書の第7課を復習し、第8課を予習しておく(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第8課の音声資料をもう一度聴き、課題8を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
9 遠隔授業:A 前回の授業内容を復習し、課題を解説する。
1.第9課 我家在京都                    2.関連単語
3.方位?                                    4.文法ポイント 
5.指示代名?                              6.課題9 
事前学修 教科書の第8課を復習し、第9課を予習しておく。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第9課の音声資料をもう一度聴き、課題9を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
10 遠隔授業:A 前回の授業内容を復習し、課題を解説する。
1、第10課例文                            2、「在」の各種表現
3、「在」の使い方のまとめ            4、関連単語 
5、課題10
事前学修 教科書の第9課を復習し、第10課を予習しておく。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している 「从1数到100 (1から100まで数えましょう)アニメ版」をもう一度聴き、課題10を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
11 遠隔授業:A 前回の授業内容を復習し、課題を解説する。
1、第11課 我想看? 例文             2、各種表現
3、関連単語                                  4、課題11 
事前学修 教科書の第10課を復習し、第11課を予習しておく。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第11課の音声資料をもう一度聴き、課題11を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
12 遠隔授業:A 前回の授業内容を復習し、課題を解説する。
1、第12課 我?听古典音?   例文           2、「听」の各種表現
3、関連単語                                    4、課題12
事前学修 教科書の第11課を復習し、第12課を予習しておく。(2時間)
事後学修 Moodleに公開している第12課の音声資料をもう一度聴き、課題12を完成し、Moodleから提出する。(2時間)
13 遠隔授業:A 前回の授業内容を復習し、課題を解説する。
1、第13課 明天一定来  例文            2、関連表現 動詞「来」の各種表現
3、関連単語                                   4、中検によく出る会話表現
5、課題13  リスニング問題テスト
事前学修 教科書の第12課を復習し、第13課を予習しておく(4時間)
事後学修 Moodleに公開している第13課の音声資料をもう一度聴き、Moodleから課題13のリスニング問題小テストを受ける。(4時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
〇 2023年度以前の入学生 
修得する資質・能力: コミュニケーション力 【DP-F-2-1】 【DP-F-2-2】 
態度・志向力 【DP-F-3-1】 
創造力 【DP-F-4-1】 
1.基本単語(500-600)を耳に聞き分け、ピンインで書き、簡体字で書くことができるようになる。
2.比較的正確な発音と基本的な挨拶表現(60-80文)などをマスターして、中国語検定試験準4級合格できるレベルの中国語能力を身につける。
3.中国語で簡単なコミュニケーションをとれる。
4.中国語圏の文化に関する初歩的な事象について概略を説明することができる。

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 30% 70% 10% 20% 100%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 60% 60% 30% 10% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 10% 50% 20% 20% 10% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に:   :::::::::: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 62% 23% 8% 7% 0% 100%

教科書・参考書

教科書:王少鋒著『5技能で築く 基礎中国語 改訂版』ISBN978-4-86211-846-2 株式会社DTP出版 2024年4月 2200円+消費税 

参考書:特になし

オフィスアワー

随時、電子メールで質問を受けつける。

その他

重要: 
 ①語学のクラスは受講人数制限があり、規定人数を超えた場合、第1回目の授業で抽選を行い、抽選に漏れた学生は他のクラスへの移動や可能性があります。
 ②この授業は全てオンデマンド式遠隔授業となり、毎回に課題があり、すべてMoodleで提出することになってますので、授業前と授業後に必ずMoodleで指示を確認して下さい。 
 ③欠席回数が4回以上の者はE評価とする。課題やテスト終了後に正解や解説などはMoodleで公開するので、必ず各自に確認して下さい。
 ④課題やテストの正解公開後にはいかなる理由でも同じ課題やテストを受けられません。 

実務経験のある教員による授業科目