2025年度後期スポーツ実習2

曜日・時限 火曜日1時限 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング HB110404,HW110404
開講学科等 総合情報学部-情報学科
教員名 金田 啓稔
金田 啓稔
職務履歴

https://research.osakac.ac.jp/index.php?%e9%87%91%e7%94%b0%e3%80%80%e5%95%93%e7%a8%94

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目的

スポーツ実習において繰り広げられる積極的かつ主体的な運動・スポーツ行動による生体への働きかけは、(1)人間が本来的に持っている各種の欲求を満たし、(2)生きていることの実感を得させ、(3)人間としての生育をはたさせ、(4)人間生活及び大学生活における修学と研究の基礎となる心身の健康を保持増進させるものである。また、スポーツ活動の場面において生じる時々刻々の局面の事態に対処するには、その局面の状況を的確に把握し、総合的な判断にしたがって、迅速に行動しなければならないが、実習を経験することにより、総合的な判断力を効果的に育成することが期待出来る。
スポーツ実習2においては、上記のスポーツに内在する教育効果に加え、生涯スポーツを視野に入れた自己とスポーツとの最適な関わりの発見を目的とする。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A ガイダンス(体育館集合)
 心理的健康調査
 スポーツ実習履修上の注意点
事前学修 履修の手引きを読んでおく(0.5時間)
事後学修 心理的健康調査の結果入力(1.0時間)
履修登録の確認及び修正(0.5時間)
2 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・卓球・バドミントン)
  ルール(試合の流れ)
事前学修 コンディショニング・実技場所に応じた準備(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
3 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・卓球・バドミントン)
  基本技術1(ケガを防ぐための考え方)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
4 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・卓球・バドミントン)
  戦術(他者観察)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
5 C 実習
体育館(バレーボール・バスケットボール・卓球・バドミントン)
  基本技術2(基本スキル)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
6 C 実習
 テニス
  ルール(試合の流れ)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
7 C 実習
 テニス
  基本技術1(ケガを防ぐための考え方)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
8 C 実習
 テニス
  戦術(他者観察)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
9 C 実習
 テニス
  基本技術2(基本スキル)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
10 C 実習
 グラウンド(ソフトボール・サッカー・ゴルフ)
  ルール(試合の流れ)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
11 C 実習
 グラウンド(ソフトボール・サッカー・ゴルフ)
  基本技術1(ケガを防ぐための考え方)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
12 C 実習
 グラウンド(ソフトボール・サッカー・ゴルフ)
  戦術(他者観察)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
13 C 実習
 グラウンド(ソフトボール・サッカー・ゴルフ)
  基本技術2(基本スキル)
事前学修 コンディショニング(0.25時間)
事後学修 活動記録作成(0.75時間)
半期の活動について振り返る(1時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

(1)生涯スポーツの観点から自身が卒業後も手軽にスポーツや身体活動が出来るスポーツ種目を選択する。
(2)選択したスポーツのルールについて理解を深める。
(3)生涯スポーツとして取り組むための基本スキルの獲得を目指す。
(4)スポーツの種目に応じたトレーニング方法を実践することや練習・試合を展開する。

科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
 「カリキュラムマップ」よりご確認ください。

〇2023年度以前の入学生 
修得する資質・能力:豊かな人格形成の基盤となる知識と教養を養う、常により良いものを追求する問題発見・解決力(総合情報学部DP1,DP2)(医療健康科学部DP1,DP2)

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 50% 100% 100%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 10% 50% 50% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 40% 20% 40% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 20% 20% 80% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 0% 17% 54% 29% 0% 100%

教科書・参考書

特に指定しない。但し、ルール等スポーツ関連図書による学習が必要な種目もある。

オフィスアワー

月曜日12:40-13:30、体育館事務室

その他

第1回目は、ガイダンスを行う。第2回目以降は実習を展開する。
10回以上の報告書提出がなければ評価しない。 
<フィードバック>
・レポート、宿題、小テスト、試験の答案などの返却は、適宜判断するので、指示に従うこと。
・特に指定した課題などは、指定期間内に、修正指示(返却)・再提出などをしてもらう場合もあるので指示に従うこと。

実務経験のある教員による授業科目