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2025年度前期
スポーツ実習1
曜日・時限
月曜日1時限
期別
前期
週時間数
2
ナンバリング
FL110403,FY110402,HT110403
開講学科等
総合情報学部-デジタルゲーム学科
総合情報学部-ゲーム&メディア学科
教員名
鳥 和成
鳥 和成
職務履歴
目的
スポーツ実習において繰り広げられる積極的かつ主体的な運動・スポーツ行動による生体への働きかけは、(1)人間が本来的に持っている各種の欲求を満たし、(2)生きていることの実感を得させ、(3)人間としての生育をはたさせ、(4)人間生活及び大学生活における修学と研究の基礎となる心身の健康を保持増進させるものである。また、スポーツ活動の場面において生じる時々刻々の局面の事態に対処するには、その局面の状況を的確に把握し、総合的な判断にしたがって、迅速に行動しなければならないが、実習を経験することにより、総合的な判断力を効果的に育成することが期待出来る。
スポーツ実習1においては上記のスポーツに内在する教育効果に加え「集団」について着目し、「スポーツにおける人間関係と集団について」考察を深めることを目的とする。
授業計画
授業回
形式
学修内容
学修課題
1
A
ガイダンス(体育館集合)
心理的健康調査
スポーツ実習履修上の注意点
クラス分け(運動量大)
事前学修
履修の手引きを読んでおく(0.5時間)
事後学修
心理的健康調査の結果入力(1.0時間)
履修登録の確認及び修正(0.5時間)
2
C
実習
テニスコート(ショートテニス)
事前学修
コンディショニング・実技場所に応じた準備(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
3
C
実習
テニスコート(連続ストローク)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
4
C
実習
テニスコート(ボレー)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
5
C
実習
テニスコート(サーブ)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
6
C
実習
グラウンド(ソフトボール)
事前学修
コンディショニング・実技場所に応じた準備(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
7
C
実習
グラウンド(バードゴルフ)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
8
C
実習
グラウンド(サッカー)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
9
C
実習
グラウンド(アルティメット)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
10
C
実習
体育館(バレーボール)
事前学修
コンディショニング・実技場所に応じた準備(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
11
C
実習
体育館(バスケットボール)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
12
C
実習
体育館(卓球)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
実技について仲間とディスカッション(0.75時間)
13
C
実習
体育館(バドミントン)
事前学修
コンディショニング(0.25時間)
事後学修
半期の活動について振り返る(1.75時間)
授業形式記号
A:一斉授業(通常の講義)
B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など
E:ものづくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション
H:地域・企業 連携型学習
I:その他
到達目標
(1)「集団」を形成する。
(2)「集団」の目標を設定する。
(3)受講生自身が自己の役割について認識する。
(4)集団成員の相互作用をいかにうまく機能させるかを考察・検証する。
(5)生涯スポーツとして取り組むことができる種目を発見する。
科目に関連するディプロマポリシー項目
〇2024年度以降入学生
下記、記載のカリキュラムマップを参照。
https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
※各学科/専攻名称のカリキュラムポリシー下段の
「カリキュラムマップ」よりご確認ください。
〇2023年度以前の入学生
修得する資質・能力:豊かな人格形成の基盤となる知識と教養を養う、常により良いものを追求する問題発見・解決力(総合情報学部DP1,DP2)(医療健康科学部DP1,DP2)
評価方法と評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
コミュニケーション力
態度・志向性
創造力
合計
定期試験またはレポート試験
0%
小テスト、小論文
0%
グループワーク
60%
100%
100%
プレゼンテーション
0%
レポート、宿題
10%
50%
50%
100%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
20%
60%
40%
100%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
10%
20%
80%
100%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
0%
7%
72%
21%
0%
100%
教科書・参考書
特に指定しない。但し、ルール等スポーツ関連図書による学修が必要な種目もある。
オフィスアワー
火・水曜日12:40-13:30、体育館事務室
その他
第1回目は、ガイダンスを行う。第2回目以降はクラスに分かれて実習を展開する。
クラス分けは、運動志向により行うため、自分に適したクラスを選択すること。
実習は、すべてのクラスが体育館、グラウンド及びテニスコートにて実施できるよう4週ごとにローテーションを行う。
10回以上の出席がなければ評価しない。
<フィードバック>
・レポート、宿題、小テスト、試験の答案などの返却は、適宜判断するので、指示に従うこと。
・特に指定した課題などは、指定期間内に、修正指示(返却)・再提出などをしてもらう場合もあるので指示に従うこと。
実務経験のある教員による授業科目
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