2025年度通年集中就業体験実習

曜日・時限 不定期その他 期別 通年集中 週時間数 0
ナンバリング
開講学科等 情報通信工学部-通信工学科
教員名 柴垣 佳明
柴垣 佳明
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村上 恭通
村上 恭通
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木原 満
木原 満
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野竹 孝志
野竹 孝志
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境 隆一
境 隆一
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何 一偉
何 一偉
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土居 元紀
土居 元紀
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佐藤 寧洋
佐藤 寧洋
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目的

本講義では、2年次前期までに学んだ情報通信工学や基礎科目の知識を活かし、企業の研究・開発・製造・販売・補修など、さまざまな部門におけて10日間の実習を行う。
この体験を通じて、社会における情報通信工学分野の役割や現状をより深く理解し、情報通信工学への探求心を養うとともに、将来の一般企業への就職の足がかりや、
大学院進学に向けた心構えを得ることを目的とする。
なお、職場体験の実習先は、コンソーシアム大阪が主催するインターンシップの受け入れ企業に限る。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A 【事前学習①】インターンシップの手続き・スケジュール等について 事前学修 インターンシップで学びたいことや身につけたいことをまとめておくこと(1時間)
事後学修 参加を希望するインターンシップを具体的に選択してエントリーすること(1時間)
2 A 【事前学習②】エントリーシートの作成 事前学修 エントリーシートに記載する応募企業について調べておく(1時間)
事後学修 エントリーシートを完成させる(1時間)
3 A, G 【事前学習③】ビジネスマナー(基礎編) 事前学修 就業体験をおこなう際の注意事項について調べる(1時間)
事後学修 研修内容を復習しておく(1時間)
4 A, G 【事前学習④】ビジネスマナー(応用編) 事前学修 ビジネスでの挨拶や電話対応についてインターネット上の記事で調べておく(1時間)
事後学修 研修内容を復習しておく(1時間)
5 B, C, D, E, F, G, H 企業において職場体験10日間(9~17時) 事前学修 インターンシップ先の事業内容、次回の業務内容に関連する事項について調べておく(1日1時間)
事後学修 毎回携わった業務を振り返り、日報を作成する(1日1時間)
6 F, G, H 【事後学習①】グループワークによる体験発表会等 事前学修 参加したインターンシップの日報を基に事後レポートを作成すること(1時間)
事後学修 グループワークで、出来たこと・出来なかったことを振り返り、今後さらに意識して努力することを整理する(1時間)
7 A, G 【事後学習②】実施報告のための発表資料作成、実習報告会(リハーサル) 事前学修 実施報告のための実習資料を準備する(1時間)
事後学修 リハーサルで指摘された点を十分に修正し、自分が体験した内容を十分に伝達できるように練習する(1時間)
8 A, G 【事後学習③】実習報告会 事前学修 リハーサル時に用意した発表資料をブラッシュアップして、実施報告のための資料を作成する(1時間)
事後学修 自分の発表意図が正しく伝わったのかを検討して、今後の就職活動に活かす(1時間

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

 ・グループ作業に必要な文書力やコミュニケーション力
   ・粘り強い力で行動し課題解決に取り組む力
   ・獲得した技術を正しく使用する倫理観と責任感】

本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
〇 2024年度以降の入学生
    下記リンク先のカリキュラム・マップを参照。
  https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/
  

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 10% 60% 40% 100%
プレゼンテーション 40% 100% 100%
レポート、宿題 20% 80% 20% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 実習先の企業からの評価 30% 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 0% 0% 0% 62% 8% 70%

教科書・参考書

必要に応じてプリント等を配布します。
インターンシップ受入先企業において、実習担当者から社会で求められるスキル、仲間との協働力、コミュニケーション力等の実践的教育を受けることができます。

オフィスアワー

何 一偉:水曜・金曜 12:45~13:20(A号館2F教員室33)
木原 満:水曜 17:15~18:00 (A号館2F教員室34)
佐藤寧洋:水曜 17:15~18:00 (A号館2F教員室31)
柴垣佳明:月曜 17:15~18:00(A号館2F教員室36)
土居元紀:金曜 17:25~18:25(A号館2F教員室35)
前川泰之:月曜 17:25~18:00(A号館2F教員室32)
光本浩士:水曜 13:10~14:10(A号館2F教員室29)
村上恭通:火曜 17:15~18:00  (A号館2F教員室30)
境隆一: 水曜 17:15~18:00 (A号館2F教員室37)

学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります。随時、電子メールでも質問を受け付けます。

その他

・企業とはどのようなものか、企業での実習に際しての心がけ、その他の社会常識等を十分習熟して理解した上で、夏期休暇を 
 利用して受け入れ企業で10日間、それぞれの企業から提示があったメニューにしたがって実習を行います。
・実習内容を報告書にまとめて提出し,「インターンシップ報告会」で実習内容の発表を行います。
・実習生から提出がなされたインターンシップ実習報告書や報告会発表資料等をチェックし、
  必要に応じて適切な指導を行います。
・GD評価。
・就業体験実習の単位を取得した場合は、3年次の「インターンシップ」科目は履修することができない。

実務経験のある教員による授業科目

事前実習・事後実習では、村上恭通・木原満教授から企業での研究開発の実務経験を活かして、エントリーシートの書き方、実習報告書のとりまとめ、
報告会プレゼンテーションの手段や方法について、ノウハウを交えながら指導します。