2025年度後期建築・デザイン設計基礎実習

曜日・時限 水曜日3時限,水曜日4時限 期別 後期 週時間数 2
ナンバリング KC130101,KD130101
開講学科等 工学部-建築学科
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 建築専攻
建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 空間デザイン専攻
教員名 北澤 誠男
北澤 誠男
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飯島 憲一
飯島 憲一
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辻 聖晃
辻 聖晃
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矢ヶ崎 善太郎
矢ヶ崎 善太郎
、梅原 悟
梅原 悟
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、深川 礼子
深川 礼子
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坂口 武司
坂口 武司
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守谷 幸治
守谷 幸治
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添田 晴生
添田 晴生
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北尾 聡子
北尾 聡子
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、太田 琢也
太田 琢也
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、寶珍 宏元
寶珍 宏元
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目的

建築設計製図の基礎を学び、実習を通して、建築設計に必要な基本技術を習得する。ここでは、線、文字、寸法線などの書き方や、記号の読み方・書き方、立体や、第三角法、透視図法についても理解する。また、木造住宅等の設計図面の模写及び模型製作を行う。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 E 第1課題「表現」(1)
造形の最も基本となる表現をすることの基本的な技能を、実際の課題製作を通じて学ぶ。
事前学修 学科シラバスにおいて、全体の学修の流れを知っておく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(2.5時間)
2 E 第1課題「表現」(2)
課題に取り組み、担当教員の指導を受ける
事前学修 前回の担当教員の指示に従い、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(2.5時間)
3 E 第1課題「表現」(3)
課題に取り組み、担当教員の指導を受ける
事前学修 前回の担当教員の指示に従い、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(2.5時間)
4 E 第2課題「建築図面の模写」(1)
木造住宅の模写を通して図面の描き方を覚えスケール感覚と表現力を身につける。
事前学修 学科シラバスにおいて、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(2.5時間)
5 E 第2課題「建築図面の模写」(2)
課題に取り組み、担当教員の指導を受ける
事前学修 前回の担当教員の指示に従い、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(2.5時間)
6 E 第2課題「建築図面の模写」(3)
課題に取り組み、担当教員の指導を受ける
事前学修 前回の担当教員の指示に従い、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(2.5時間)
7 E 第3課題「建築模型制作」(1)
有名な住宅建築などの建築模型制作を行う。
事前学修 学科シラバスにおいて、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(2.5時間)
8 E 第3課題「建築模型制作」(2)
模型作成に取り組み、担当教員の指導を受ける
事前学修 前回の担当教員の指示に従い、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
9 E 第3課題「建築模型制作」(3)
模型作成に取り組み、担当教員の指導を受ける
事前学修 前回の担当教員の指示に従い、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
10 E 第4課題「基本空間の設計」(1)
初歩的な空間設計課題を通して、様々な行為に関わる基本寸法の体系について知るとともに、建築的なアイデアを建築図面として表現する練習を行う。
事前学修 学科シラバスにおいて、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(2.5時間)
11 E 第4課題「基本空間の設計」(2)
課題に取り組み、担当教員の指導を受ける
事前学修 前回の担当教員の指示に従い、該当課題の制作イメージをつかんでおく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、理解を深めておく(2.5時間)
12 E 第4課題「基本空間の設計」(3)
課題に取り組み、担当教員の指導を受ける
事前学修 前回の担当教員の指示に従い、該当課題の制作イメージを振り返っておく(1.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(2.5時間)
13 E 第4課題「基本空間の設計」(4)
課題に取り組み、担当教員の指導を受ける
事前学修 前回の担当教員の指示に従い、該当課題の制作イメージを振り返っておく(5.5時間)
事後学修 授業内での担当教員の指示に従い、学びを深めておく(6.5時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

○2024年度入学生
下記リンク先のカリキュラム・マップを参照.
URL: https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

○2023年度以降入学生
ディプロマポリシーに示した以下の能力を修得することを目標とする。
①知識・理解力・応用力【DP-1】
②態度・指向性【DP-3】
③創造力【DP-4】
具体的には以下のようなことが出来る様にする。
・製図、色彩構成、などの表現基礎実習を通してデザイン・建築学実習の全体像を関係づけることができる。(<おおよそ①に対応)
・図面模写、透視図表現、模型制作などの建築課題の基礎実習を通して建築設計のスキルと考え方の基本を身につける。(<おおよそ②に対応)
・建築設計表現の全体像を理解し、多様な表現が出来る。(<おおよそ③に対応)

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 20% 100% 100%
レポート、宿題 0%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 20% 100% 100%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 60% 50% 20% 30% 100%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 30% 12% 38% 0% 20% 100%

教科書・参考書

教科書 :建築デザイン製図(学芸出版社)
参考書1:コンパクト建築設計資料集成1(日本建築学会)
参考書2:やさしく学ぶ建築製図(松下希和ほか)

オフィスアワー

飯島:(A号館3F14号室)昼休みの時間帯、iijima@oecu.jp
梅原:(A号館3F24号室)授業の前後
太田:(A号館3F35号室)昼休みの時間帯、tk-ota@oecu.jp
北尾:(A号館3F15号室)昼休みの時間帯、kitao@oecu.jp
北澤:(A号館3F17号室)12時40分~13時15分の昼休みの時間帯
坂口:(A号館3F11号室)12時40分~13時15分の昼休みの時間帯
添田:(A号館3F18号室)12時40分~13時15分の昼休みの時間帯
辻:(A号館3F13号室)月・金曜日10時?10時30分、tsuji@oecu.jp
深川:(A号館3F23号室)火曜日2限、a-fukagawa@oecu.jp
寳珍:(A号館3F26号室)授業の前後等、h-hochin@oecu.ac.jp
守谷:(A号館3F12号室)12時40分~13時15分の昼休みの時間帯
矢ヶ崎:(A号館3F16号室)昼休みおよび17:30以降、yagasaki@oecu.jp

(学内外の用務のため、オフィスアワーでも教員が教員室に不在の可能性があります)

その他

【重要】一つでも未提出の課題があれば原則E評価とする。
実習が基本となるため、様々なデザイン用具の使用に慣れること。
アトリエ(実習室)は使用規定に基づき適正に使用すること。
各課題の成果物は提出後、評価・講評をおこなう。

実務経験のある教員による授業科目

実務経験のある主な教員
飯島:建築設計事務所のCAD/BIMマネジメントの経験を生かし、コンピュータを清書用のツールとしてでなく、デザイン創造のツールとして利用できることを実習形式の授業を通じて理解できるように指導する。
梅原:一級建築士を所持する教員が、日本のみならずヨーロッパの建築設計事務所での実務経験を活かした多様な授業を行う。
太田:組織系建築設計事務所での、大規模建築設計並びに建築CG制作及びプレゼンテーション資料制作に関する実務経験を活かした多様な授業を行う。
坂口:長年にわたる大手建設会社と大学における設計および研究の経験を活かし、実学に根差した授業を展開する。
北澤:長年にわたり大手設計事務所にて設計監理をしてきた経験を活かし、実学に根差した授業を展開する。
深川:一級建築士を所持する建築家である教員が、多様な規模の公共建築および広場や公園などパブリックスペースの設計監理の経験を活かし、実学に根ざした授業を展開する。
寳珍:ゼネコン設計部での建築設計および、まちづくりにおける公共空間の計画に関する実務経験を活かした多様な授業を行う。
守谷:大手ゼネコンでの35年に渡る、設計・計画・建築生産マネジメント(海外工事含む)・施工管理・お客様対応・エンジニアリングの経験を活かし、建築生産技術・マネジメントを実感的に身に付け役立てるよう授業を行う。