2025年度前期空間デザイン学入門

曜日・時限 月曜日4時限 期別 前期 週時間数 0
ナンバリング KD120302
開講学科等 建築・デザイン学部-建築・デザイン学科 空間デザイン専攻
教員名 上善 恒雄
上善 恒雄
職務履歴

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中田 亮生
中田 亮生
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金村 仁
金村 仁
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、梅原 悟
梅原 悟
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、深川 礼子
深川 礼子
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光石 暁彦
光石 暁彦
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、太田 琢也
太田 琢也
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、寶珍 宏元
寶珍 宏元
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目的

大学で段階的に学んでいく空間デザイン学のさまざまな講義・実習・実験・等の全体的な流れを把握し、空間デザイン学の姿を理解できるようにするとともに、各専門分野のトピックスを紹介することによって、意欲的に勉学に励むためのモティベーションが得られるように空間デザイン専攻の専門分野のトピックスを学ぶ。

授業計画

授業回 形式 学修内容 学修課題
1 A ガイダンス (担当:金村仁+上善恒雄)
授業の全体概要について知ると共に、ネットワーク及びLMS環境について把握する。
事前学修 ノートPCの準備をする(1時間)
事後学修 MoodleやGoogle Classroomの使い方を復習する (1時間)
2 A 空間デザインのための情報技術の基礎を俯瞰する (担当:上善恒雄)

事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
3 A 芸術全般を俯瞰した上での芸術としての建築デザインの基礎を学ぶ (担当:金村仁) 事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
4 A データ分析を根拠にした地域と建築の計画基礎を学ぶ (担当:寶珍宏元) 事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
5 A コンピュータグラフィクスを使った設計とプレゼンテーションの基礎を学ぶ (担当:太田琢也) 事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
6 A 建築デザイン、インテリアデザインなどデザイン全般についての哲学や方法論についての基礎と国際性の重要性について学習する(担当:梅原悟) 事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
7 A 一連の空間として建築都市をデザインの基礎と建築都市に関わるプロジェクトデザインを学ぶ (担当:深川礼子) 事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
8 A 建築と環境の関係から見た建築設備について学ぶ (担当:中田亮生)
事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
9 A 環境のセンシングや計算・予測の科学と工学の基礎を学ぶ (担当:光石暁彦)
事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
10 A 製図の練習:線の引き方や製図道具の使い方を学び、簡単な図面を描いてみる(担当:太田琢也+深川礼子)
事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
11 A 3D CADの練習:Sketch-upの使い方を学び、簡単な立体物を作ってみる(担当:寶珍宏元+太田琢也) 事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
12 A 模型製作の練習:模型製作用の道具の使い方を学び、材料を使って模型の作り方を学ぶ(担当:深川礼子+梅原悟)
事前学修 Moodleで各回で指示されている内容を確認し、授業の準備をする(2時間)
事後学修 授業で紹介された分野について、用語を確認し、関連する事項を調べて知識を深めて、この分野の専門的な学習に備える(3時間)
13 A 設計図面の概要:様々な設計図面等の記載内容を学び、簡単なパースやアクソメなどを描いてみる(担当:梅原悟+寶珍宏元) 事前学修 ここまでの授業に関する資料やノートを振り返って復習する(1時間)
事後学修 これから4年間の学習・研究の基礎となるものとして、知識の整理を整理し、興味のある部分についてさらに深く調べておく(2時間)

授業形式記号

  • A:一斉授業(通常の講義)
  • B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習
  • C:体験、実験、実習、演習など
  • D:調査 分析、解析など
  • E:ものづくり、作品制作
  • F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
  • G:プレゼンテーション
  • H:地域・企業 連携型学習
  • I:その他

到達目標

本科目の受講によってデザインや表現の基礎、建築、インテリア、都市システム、情報技術応用など空間デザインに必要とされるあらゆる側面について全容を把握する。
空間デザイン専攻の全教員から、空間デザインに関連する様々な要素について全体概要を把握し、基礎的な知識を得ることを主な目標にするが、1年生全員が参加するこの授業で、学習・研究の相談や大学生活を話題に仲間を作ることも重要。

本科目に関連するディプロマ・ポリシー項目
  下記リンク先のカリキュラム・マップを参照.
     URL: https://www.osakac.ac.jp/about/policy/faculty/

評価方法と評価観点

評価方法 配点合計知識・理解力応用力コミュニケーション力態度・志向性創造力 合計
定期試験またはレポート試験 0%
小テスト、小論文 0%
グループワーク 0%
プレゼンテーション 0%
レポート、宿題 100% 20% 20% 30% 30% 100%
授業での姿勢(ノート、質疑など) 0%
作品、パフォーマンス(実技、実演) 0%
その他1(具体的に: 0%
その他2(具体的に: 0%
100% 0% 20% 20% 30% 30% 100%

教科書・参考書

資料を適宜配付する。

オフィスアワー

空間デザイン専攻担当の全教員による授業で、教員によって異なります。
場所は基本的に教員室ですが、授業期間内外によらず事前にメールなどでアポイントを取ってから教員室を訪ねてください。

その他

・それぞれの教員から指示された課題は必ず提出してください。提出の無い回については点数がつけられません(0点)になります。出席していただけでは点数は加算されませんので注意してください。
・課題へのフィードバックは各担当によってちがうので各担当に確認すること。

実務経験のある教員による授業科目

梅原:一級建築士 日本のみならずヨーロッパの建築設計事務所での実務経験がある。
太田:組織系設計士事務所での建築設計及び建築CG、プレゼンテーション資料制作に関する実務経験を活かした多様な授業を行う。
金村:ビジュアルアーティストとして、写真や3Dプリントなど様々なメディアを活用した作品で国内外のギャラリー、美術館などで展覧会を行っている。
上善:電器メーカーでコンピュータ製品の開発を経験し、情報系法人でインターネットプロジェクトやデータベース開発プロジェクト、および電鉄会社で衛星放送設備、鉄道改札システムなど情報システム構築の豊富な経験をもつ。
深川:建築家 一級建築士 株式会社ofa一級建築士事務所代表(現職)多様な規模の公共建築および広場や公園などパブリックスペースの設計監理を担当。